カテゴリ:新録かきおろし
エリック・シーガル:著/板倉章:訳『ラブ・ストーリィ』角川文庫
エリック・シーガル:著/武富義夫:訳『オリバー・ストーリィ』角川文庫 (前略) 「…というわけで、 この『ある愛の詩』たった1作の大ヒットが 角川春樹の運命、 角川書店の運命、 ひいては日本の文庫出版というもの全ての運命を 大きく塗り替えてしまったのよ! 『ある愛の詩』がなければ『セカチュー』もなかったわ」 「でも…。 もう40年近くも前の映画なんですよね」 「テーマ曲は今でも有名よ」 ♪ダバダバダ~ ダバダダバダバダバダバダ~ 「あっ、この曲なら知ってます! 『シンボルず』のオープニングで流れてますよね」 「それは『白い恋人たち』! たしかに同じフランシス・レイだけど!!」 フランシス・レイ『NEW BEST ONE フランシス・レイ作品集』 「男と女」 「パリのめぐり逢い」 「白い恋人たち」 「うたかたの恋」 「雨の訪問者」 「ある愛の詩」 「恋人たちのメロディー」 「狼は天使の匂い」 「さらば夏の日のテーマ」 「あの愛をふたたび」 「フレンチ・コップス」 「ビリティスのテーマ」 「続・エマニエル夫人」 「続・男と女」 「インターナショナル・ベルベット」 「マダム・クロード II」 「男と女 II」 「ラヴェルのボレロ(『愛と哀しみのボレロ』より)」 「だけど著作権の関係で、 『シンボルず』のDVDには あのオープニングの曲が入っていないのよね~。 自宅で番組内容を完全再現するためには フランシス・レイの音源も絶対に不可欠だわ。 ああっ、『喝老人』テーマ曲のホテイも DVDには入っていないから、そっちのCDも…。」 「番組を自宅で再現したいなら オンエアを録画しておけばいいだけじゃないですか?」 『シンボルず DVD-BOX』(DVD×4) * 【追記】 エリック・シーガル:著/板倉章:訳『ラブ・ストーリー ある愛の詩』角川文庫 「いま売っているエリック・シーガルの新装版って 何かフヌケた感じよね~」 「そうですか?」 「だって、絵よ!?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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