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石川誠壱の「こちら熟女捜索隊」

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2008.11.05
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カテゴリ:新録かきおろし
コムロの音楽活動って、
自分のバンドでデビューした後よりも、
他人のバンドを手伝っていた時期の作品のほうが、
遥かに興味深いんですよ。オレ的には。

024.JPG あのねのね『ザ・ネコニャン音頭/愛夢猫星(アイム キャット スター)』(EP)

 あのねのね『ヤンニャン豪華な大全集』(CD×2+DVD)
「みかんの心ぼし」
「いたぁーい なにすんの」
「ネコニャンニャンニャン」
「ザ・ネコニャン音頭」
「フランス語講座」
「青春旅情」
「雪が降っています」
「LOVE IS GAME」
「みかんの心ぼし Part II」
「流転の唄」
「△□×▽◎」
「嫁ぐ朝に」
「質問の唄」
「でんでん虫の唄」
「パンツ丸見え体操」
「この場所で光を」
「II(ヒト)」
「ヤンヤンロック」
LIVE「空飛ぶ円盤の唄」
LIVE「愛のささやき」
LIVE「赤とんぼの ~落語」
LIVE「初めての出血の唄」
LIVE「ツルツルの唄」
LIVE「新作:魚屋のおっさんの唄」
LIVE「片想いの唄」
LIVE「さよならの唄」
LIVE「シアワセの唄」
LIVE「風邪ひきの唄」
LIVE「宇宙人が笑ったよ」
LIVE「僕の日記帳」
LIVE「革命の唄」
LIVE「パンダの唄」
LIVE「空飛ぶジュータンの唄」
LIVE「アホの唄」
LIVE「雪が降っています」
LIVE「赤とんぼの唄」
LIVE「天使の争い」
LIVE「初体験の唄」
LIVE「今世紀最大の恐怖の唄」
LIVE「ゲジゲジの唄」
LIVE「ヌルヌルの唄」
LIVE「あの娘のほほに」
LIVE「(秘) 小話」
LIVE「魚屋のおっさんの唄~氷屋のおっさんの唄」
LIVE「台風3号の唄」
LIVE「同棲の唄」
LIVE「日本沈没の唄」
LIVE「タ行変格活用の唄」
LIVE「大きな栗とリスの唄」
LIVE「つくばねの唄」

hakuryu.jpeg 白竜『光州City』(LP)
「現実」
「体を張って」
「飾らない女」
「光州City」
「アリランの唄」
「俺達の夜明け」
「シンバラム」
「パドゥドゥー」

northernlights.jpeg ノーザン・ライツ『愛の助っ人/そこにいる人どうしたの』(EP)

gekko-kamen.jpeg ノーザン・ライツ『川内康範:原作「月光仮面」アルバム』(LP)
「愛の助っ人」
「そこにいる人どうしたの」
「彼は歌う」
「ドン・クライ・マイ・ハニー」
「アメリカン・サムライ」
「キック・アウト」
「104度の恋」
「シュガー・ママ」
「運命の悪戯」
「ザ・ライダー」
「カリフォルニア・ララバイ」

こっちの方向に自ら進んでくれていたら、
さぞかし素晴らしい個性派ミュージシャンに育っていたかも知れない。

TMネットワークなんか作らなきゃよかったんだ。

他人のバックで黙ってキーボードを弾くだけの、
「愛の助っ人」でいればよかったんだ。

個性派の先輩を手伝っていた修業時代を経て、
そんなことは忘れて、
ようやく結成できた、自分の念願のバンドがTMネットワーク。

自分自身の、いちばんやりたかった音楽というのが
TMネットワーク。

それは「けっきょく、その程度の人間だった」ということなのか。

と言うより、
「とくに自己主張というものがない、
 染めようによっては何色にでも染まるような人間」だったのかも知れない。
キーボードだけ弾いてれば幸せ、というような。

若い頃に、楽しい個性派の先輩たちが、
個性的に染め尽くしていれば、
コムロは今でも貧乏な、
でも楽しい、個性派ミュージシャンだったのかも知れないよね。

だけど、それ以上に、
「他人を染める」のが大好きな、大得意な、
キネだのウツだのといった連中に
「TMネットワークみたいな人」として染め上げられちゃったんじゃないですかね。





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Last updated  2008.11.05 06:04:32
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