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表示のさせ方が、よく分かってないんだけど…。
第13話で、デパートの屋上でレイナが歌っていたのは、 この人の歌のパロディです。(【参照】) 香坂みゆき『レイラ』(EP) (たぶん『ヤンヤン歌うスタジオ』、曲紹介は小倉智昭) 香坂みゆき『乾いた花』(EP) (たぶん『ドリフ大爆笑』) 香坂みゆき『気分をかえて』(EP) (たぶん『レッツゴーヤング』) 香坂みゆき『流れ星』(EP) (たぶん『レッツゴーヤング』) こんなに歌うまかったのか、香坂みゆきって!? 当時は全員がヘタクソなのが前提だったから、 「比較的うまいほう」だとは思っていたけど、 いや、現在の時点から聴いても、充分にうまいよ。 これぐらい上手に歌っちゃっていたのか、あの時のレイナは。 かえって迷惑だよな~。 困ったお嬢さんだなー。 今から聴いても確実に、うまくないほうの人も御紹介。 浜田朱里『さよなら好き』(EP) (たぶん『レッツゴーヤング』) 浜田朱里『青い花火』(EP) (たぶん『たのきん全力投球!』) 日高のり子『もう一度・ブラックコーヒー』(EP) (たぶん『レッツゴーヤング』) 日高のり子『ひとつぶの涙』(EP) (たぶん『たのきん全力投球!』) これはヘタだな~。 しっかりしろよ東京宝映。 ただ恐ろしいのは、 当時は浜田朱里も日高のり子(【参照】)も、 「アイドル人気は崖っぷちだけど、 比較的には歌がうまいほう」と思われていた、ということだ。 浜田朱里『GOLDEN J-POP/THE BEST 浜田朱里』(CD) 「さよなら好き」 「あなたに熱中」 「青い花火」 「青い嫉妬」 「黒い瞳」 「18カラットの涙」 「夏の指定席」 「芽ばえ」 「想い出のセレナーデ」 「みずいろの手紙」 「魔法の鏡」 「何故に二人はここに」 「夏を忘れた海」 「時には母のない子のように」 「旅立ち」 「悲しみは駆け足でやってくる」 * 香坂みゆきが「歌うまい人」になったのは 『KIRARI』以降のことだった、という記憶があるから、 『愛よおやすみ』以前は聴けたもんじゃないはずだ、と思っていたんですが、 ちょうど『初恋宣言』があった。 香坂みゆき『初恋宣言』(EP) (たぶん『ドリフ大爆笑』) うまいよ! 最初からうまかったんだよ! どうして香坂みゆきが、途中から急にうまくなったんだろう? 何があったんだろう? と不思議だったんだけど、 何のことはない、初めからうまかっただけなんだ。 歌のうまい人に、歌を歌わせないで、 ただ隣りに黙って座らせていただけなんだ、大将は。 (そりゃ、歌のうまい人にコントをやらせていた番組でしたからね。) 昔「明星」の付録の歌本で、欄外解説の近田春夫が 香坂みゆきの声を林寛子に喩えていたのも、このうまさを踏まえてのものだったのか。 * 【追記】 「レナシゲ」の小っちゃいほうは、 いずれプロデビューしたら、 「歌うまい芸人」系の番組が放っておかないでしょう。 香坂みゆきのカバーでCDデビューを果たすことも 有り得るでしょう。 その頃、シゲさんは何をしていればいいのか? レイナが歌う『気分をかえて』のC/Wで、 ↓このへんの暗い歌を訥々と歌っていればいいと思います! 西郡葉子『歌は世につれ』(EP) 絵夢『遠くへ…』(EP) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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