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石川誠壱の「こちら熟女捜索隊」

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2009.01.12
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カテゴリ:mixiアーカイヴ
My3P.jpeg 林家源平:著『俺の三平』海越出版社

80年代の、あの頃、
毎月『らくご in 六本木』の公録を
俳優座劇場へ観に行っていたような人にしか分からない話。

オレが「彼こそ、林家三平の再来!」と
爆笑しつつ感歎した人物というのは、
今までに、たった一人しかいない。

どうせ三平師匠を演じるなら、その人に演じてもらいたい。

その人の名は?

       (デーエーエーオー)

その人の名は?

       (デーエーエーオー)

その人の名は?

……。

……。

……。

「斎藤清六」である。

imgx-2.jpeg 斉藤清六『なんなんなんだ!?』(LP)
「ツァラツストラはかく語りき」
「ふられてBANZAI」
「勝手にシンドバット」
「完全無欠のロックンローラー」
「お嫁サンバ」
「赤とんぼ」
「七つの子」
「かもめの水兵さん」
「ずいずいずっころばし」
「オーソレミオ」
「ギンギラギンにさりげなく」
「悲しみ2ヤング」
「ブルージーンズメモリー」
「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」
「ブギ浮ぎI LOVE YOU」
「君に薔薇薔薇…という感じ」
「オゝブレネリ」

*

オレが斎藤清六を観て、
「面白い!」と感心した…というのも、
その1985年の『らくご in 六本木』の、ただ一度きりなんですけどね。

それ以外では、そんなこと一度も思ったことがない。

むしろ、
「玉置さんの『笑顔でこんにちは』の生中継レポーター仕事を
 寝坊で無断欠勤して、
 ニッポン放送7階の制作の部署に夕方になって現われて、
 泣きそうな顔になっているところ」ばかりを、
さんざん見ていたものだから、
「あのドジっ子のキャラクターは本当にマジなんだなあ。
 本当にマジなんだったら、つきあいたくはないなあ」と
思わされるのみであった。

斉藤清六:著『清六が行く あのドジがこの俺だ!』ワニブックス
斉藤清六:著『ドジでいいとも清六ちゃん』講談社

あ、それ以外で「清六の姿を見て感心した」ことなら、一度だけある。

1993年8月17日、
日本武道館へ東京パフォーマンスドールを観に行くために
東西線に乗っていたオレの、
その向かいの座席に清六が座っていた時!

その頃の清六は、高田先生からも【客席王】と呼ばれて
ヘンに称揚されていた頃で、
事実、オレも、笑いのライブでは
何度となく客席にいる清六を目撃してはいたのだが、
まさか、TPDまで観に来ているとは思わなかった。
(そんなのは、自分だけだと思っていた)

さすが【客席王】だ、と感心してしまったんですな。

もっとも、武道館へ向かう電車の中で見かけただけで、
あの日の清六が本当にTPDの客席にいたかどうかは、定かではない。





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Last updated  2009.01.12 17:14:14
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