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林家源平:著『俺の三平』海越出版社
80年代の、あの頃、 毎月『らくご in 六本木』の公録を 俳優座劇場へ観に行っていたような人にしか分からない話。 オレが「彼こそ、林家三平の再来!」と 爆笑しつつ感歎した人物というのは、 今までに、たった一人しかいない。 どうせ三平師匠を演じるなら、その人に演じてもらいたい。 その人の名は? (デーエーエーオー) その人の名は? (デーエーエーオー) その人の名は? ……。 ……。 ……。 「斎藤清六」である。 斉藤清六『なんなんなんだ!?』(LP) 「ツァラツストラはかく語りき」 「ふられてBANZAI」 「勝手にシンドバット」 「完全無欠のロックンローラー」 「お嫁サンバ」 「赤とんぼ」 「七つの子」 「かもめの水兵さん」 「ずいずいずっころばし」 「オーソレミオ」 「ギンギラギンにさりげなく」 「悲しみ2ヤング」 「ブルージーンズメモリー」 「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」 「ブギ浮ぎI LOVE YOU」 「君に薔薇薔薇…という感じ」 「オゝブレネリ」 * オレが斎藤清六を観て、 「面白い!」と感心した…というのも、 その1985年の『らくご in 六本木』の、ただ一度きりなんですけどね。 それ以外では、そんなこと一度も思ったことがない。 むしろ、 「玉置さんの『笑顔でこんにちは』の生中継レポーター仕事を 寝坊で無断欠勤して、 ニッポン放送7階の制作の部署に夕方になって現われて、 泣きそうな顔になっているところ」ばかりを、 さんざん見ていたものだから、 「あのドジっ子のキャラクターは本当にマジなんだなあ。 本当にマジなんだったら、つきあいたくはないなあ」と 思わされるのみであった。 斉藤清六:著『清六が行く あのドジがこの俺だ!』ワニブックス 斉藤清六:著『ドジでいいとも清六ちゃん』講談社 あ、それ以外で「清六の姿を見て感心した」ことなら、一度だけある。 1993年8月17日、 日本武道館へ東京パフォーマンスドールを観に行くために 東西線に乗っていたオレの、 その向かいの座席に清六が座っていた時! その頃の清六は、高田先生からも【客席王】と呼ばれて ヘンに称揚されていた頃で、 事実、オレも、笑いのライブでは 何度となく客席にいる清六を目撃してはいたのだが、 まさか、TPDまで観に来ているとは思わなかった。 (そんなのは、自分だけだと思っていた) さすが【客席王】だ、と感心してしまったんですな。 もっとも、武道館へ向かう電車の中で見かけただけで、 あの日の清六が本当にTPDの客席にいたかどうかは、定かではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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