石川誠壱の「こちら熟女捜索隊」

　出渕裕：著『出渕裕コミック作品集』徳間書店：「月刊COMICリュウ」2009年５月号別冊付録
「はっぴーえんどなんてくるわけない」
「この世で一人の……」
「トラブル専科」
「秘密兵器D・A・K・K・O」
「幻灯機」
「ときめき特撮ノート」

↑コレは、綴じ込み附録の特製カバーを装着した状態。

「デザイナーでいたら知世ちゃんに会えない。
　知世ちゃんに会うためには
　漫画を描いて漫画家になっておかなければいけない！」
という、奇妙な時代の産物ですな。

とり・みき：著『とりみ菌!!』白泉社：ジェッツコミックス
「思わず気分はところ天」
「充血刑事」
「くさい方程式」
「みっしょんあぶのーまる」
「ときめきのアクシデント」（原題：「軽チャー倶楽部」）
「遊星からの美少女Ｘ」
「entropy」
「R・E・S・O・R・T」
「銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」原作：大原まり子

とり・みき：著『裏とり』CBSソニー出版
「ときめきブレーン」
「あやしげなけものたち」
「etiquette １」
「Fresh Strawberry Pie」
「Ｐ」
「ニッポン新井素子時代」
「贋作 時をかける少女」
「etiquette ２」
「たきたかんせいくん」
「みっきいくん」
「しもきった・もんだった」

　ゆうきまさみ：著『ゆうきまさみ初期作品集／early days（２）　マジカル ルシィ』角川書店：カドカワコミックス（【参照】）
「マジカル ルシィ」
「なんでもない日記」
「夜がこわい！」
「CONTACT」
「40年の決算」
「ナイトウォーカー」
「そこに知世がいれば」
「時をかける学園（ねらわれた少女）」
「のけぞれ！青春」
「ざ・ライバル」
「イデ（理念）は燃えているか」
「イデは燃えてますよ！」
「受は人類を救っちゃう!!」
「「ファンダム」大地に堕つ!!」
「某誌編集部の一生」
「ときどきの雑記張」
「恐怖の疾走」
「頭上の脅威」
「イデオンマイナーノート」
「マイナーノート補足」
「ぼくのプロフィール」

*

↓この話と、ちょっと似てる。

「もう、ずいぶん昔になる。接着剤メーカーのＰＲ誌に、ＳＦ作家が一編ずつショートショートを書かされた。」

「侵入した泥棒の足を床に接着させるという話を作った。」

「筒井さんの短編集にも、接着剤テーマのが収録されている。後世のＳＦ研究家は、いかなる一致かと首をかしげるだろうが、実情はこうなのだ。」

星新一：著『できそこない博物館』徳間文庫（【参照】）
　＃星新一：著『できそこない博物館』新潮文庫

星新一：著『ちぐはぐな部品』角川文庫（【参照】）
「いじわるな星」
「万能スパイ用品」
「陰謀」
「歓迎ぜめ」
「接着剤」（原題：「新製品」／初出：「セメダインサークル」1968）
「なぞの贈り物」
「飲みますか」
「廃屋」
「宝島」
「名判決」
「魔神」
「凍った時間」
「みやげの品」
「シャーロック・ホームズの内幕」
「夜の音」
「変な侵入者」
「恋がいっぱい」
「足あとのなぞ」
「抑制心」
「みごとな効果」
「神」
「最高の悪事」
「ネチラタ事件」
「ヘビとロケット」
「鬼」
「取立て」
「救世主」
「出入りする客」
「災害」
「壁の穴」

筒井康隆：著『笑うな』新潮文庫
「笑うな」
「傷ついたのは誰の心」
「悪魔を呼ぶ連中」
「最初の混線」
「遠泳」
「客」
「自動ピアノ」
「正義」
「夫婦」
「帰宅」
「見学」
「特効薬」
「墜落」
「涙の対面」
「流行」
「セクション」
「廃墟」
「ある罪悪感」
「赤いライオン」
「猫と真珠湾」
「会いたい」
「接着剤」（初出：「セメダインサークル」1968.秋号）
「駝鳥」
「チョウ」
「血みどろウサギ」
「マイ・ホーム」
「ブルドッグ」
「トーチカ」
「座敷ぼっこ」
「タック健在なりや」
「産気」
「ハリウッド・ハリウッド」
「末世法華経」
「ベムたちの消えた夜」