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カテゴリ:プライベート
おかげさまで父の容態は順調に回復にむかい、車椅子に乗れるようになったようだ。
手術をしたときは自分でご飯を食べることもできず、身体を動かすことも禁止されてはっきり言ってそばにいるのがつらかった。というか、今回、生まれて初めて父が泣く姿をみたような気がする。 娘の私にとって決して頼もしいとは言いがたい存在ではあったが、それでも心のどこかでは、なにかあったらいつでも帰れる場所がある-程度には、思っていた。 それが、病院のベッドのうえで涙を流しているのだから。精神的ショックは結構、大きいものがありました。 でも、時間がたてば順調に回復する、希望のみえる入院なだけにはるかによいと思う。甘えたり、愚痴を言ったりするのも、今のうちは大目にみてあげよう。 このブログを読んで心配のメールをいただいたみなさま、本当にありがとうございました。自分が動揺したり混乱しているときは、周りの人たちの何気ない一言が本当に心にしみるものだとつくづく思いました。 「ブログは癒しですよ」--と言っておられた方がいらっしゃいましたが、本当に心からそう思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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私の父も松葉杖状態です。ギブスをつけている事のストレスから精神的に不安な状態になり今までに見た事のない父親の姿にショックを受けました。先日は「ギブスを外してもらうんだ!」と夜中に病院に行きました。(当然外してはもらえませんが)このまま父がおかしくなってしまうのではないかととても不安です。早く元気になって欲しいです。
(2005年06月07日 01時02分49秒)
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