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昨日の弘法寺のすぐ下にある手児奈霊神堂では、境内の銀杏がだいぶ色づいてきました。
もともとは弘法寺(ぐほうじと読みます)の前身である求法寺は、この手児奈姫の伝説を聞いた行基さんという人が供養のため建てたのだそうですが、今はこの霊神堂に祀られているわけです。嫁ぎ先と実家の争いごとに巻き込まれ、苦労して戻ったきたが、実家にも帰れず、この辺りで静かに子供と暮らしていたのに、男たちが手児奈を巡り争いを起こしたので、それを厭い、当時はこの近くにあった入り江に入水したという悲しい伝説が都に伝わり、万葉集の歌にも歌われているのであります。 (説明版より) にほんブログ村 千葉県 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月22日 15時18分45秒
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