|
こんにちは!
光にむかって、ぐんぐんのびる土筆の様に ひかりにむかって、楽しく明るい毎日をおくります。 いっしょに行きましょう!
カテゴリ:カテゴリ未分類
伊勢参りを無事終了した翌週
娘家族が私と旦那さんに、一緒に弥彦山を登ろうと誘ってくれました。 娘と旦那さんは父娘二人で昔から時々弥彦登山に行っておりました。 運動習慣がなく体を動かすのがニガテな私には何時も声をかけなかったのですが 今回は一緒に行こうよと熱心に誘ってくれます。 伊勢でたっぷり太った私には丁度いいかなと行くことにしました。 この弥彦山、たった634m(東京スカイツリーと同じ)ですが 結構キツイです! 毎回、一合目にたどり着いた時「なんで、こんな所へ来てしまったんだろう」と後悔するのでした。 私は今回、秘かに頂上(10合目)にある奥の宮の御神廟にお参りしようと楽しみにしていました。 家族はいつものように9合目まで登りそこでお昼を食べ、そのまま下山と思ってるらしいです。 まずは「祓戸神社」へお参りしようねと皆を誘ってビックリされました。 「なんだ?それ!どこ?」地元でも知ってる人は少ないですが大事な神社です。 駐車場のとなりにある「祓戸神社」→水の神様・瀬織津姫さまにご挨拶し清めて頂き登山開始。 10年ぶりの弥彦登山、どんなに苦しいかと思ったのですが 一合目は笑顔で通過、七合目が一番汗かいて孫達に追い越され 待ってよ~~とワハワハ 娘が私の体調に目をみはっています。 早々にダウンするかと思ったのに大丈夫だねと 祓戸神社さまに寄って来たからねと私が答える。 9合目に着いた時 やったーー着いた!!!とみんなで笑顔 もう少し頑張って私は山頂でお参りしてくるね。 えぇ~~とその場でへたり込む者・ワーイと一緒に走りだす者・さまざま あと少し、もう少しと踏みしめてすすんでいると あら?気づくと全員が一緒になって山頂めざして進んでた! 山頂に着くと、ひらひらアゲハ蝶のお出迎え。 奥の宮の御神廟に心をこめてお参りする。 お参りしている間、お社の真ん中にさっきのアゲハ蝶がじっと止まっててびっくり! まるで祈りを受け止めてくれてるよう お参り後、素晴らしいお天気のなかで山頂からの眺めを楽しむ。 ずっと続いてる山並み 広がる越後平野 人々の営み 美しいそれらを眺めてるうちに かつて天香山命さまは、どんな想いでこの眼下に広がる山々を・この国を眺められたのだろうかと 想いを馳せたとたん、ぐわぁ~っとせり上がってくる感情があり あれーーーどうしたんだろう? 「感謝」だけでもない「感激」だけでもない、なんだろう、このありがたさに打ちふるえるような 体がふるえる感覚は・・・・ 胸がいっぱいになると表現される体験を、一緒にいる家族に説明もできず さあさあお昼にしようとなり、お弁当を広げる。 大きなボウシに涙目の顔をかくしながらオニギリをほうばった! 赤とんぼがかたまりになって飛んでいる。 孫達がトンボが指に止まったーーーと大はしゃぎ 佐渡まで続く日本海はキラキラ光輝き おもいっきり青い空がいっぱいに広がってて 心満たされ、しばし光のなかに浸っていた。 山頂神社でひいたおみくじ・・・大吉・雲が晴れて陽が差し日陰で爽やかに憩う 他のみんなが引いたおみくじは中吉! 帰り道、あと少しで駐車場という所で ながーいヘビさんが目の前を通って行く! 何回も通る道だけどヘビさん遭遇ははじめて。 「あ!ヘビだ~」の声に孫達が寄ってきて 「わぁ~かわいい~」と叫び ヘビさんが草むらに消えてゆくのを名残惜しそうにながめている。 周りにいた人たちが「え~ヘビ見てかわいいなんて言うか?」とびっくりしてる。 そして、そこにいた人たちが、みんなアハハハと笑ってる。 良い一日だったね。 昨年の出雲王朝をたずねる旅 今回の伊勢ヤマト王朝への参拝 そして出雲・ヤマト両方にご縁がある弥彦神社 これらはひとつながりではないか。 出雲もヤマトも弥彦もいずれも私の大切な存在、あらためてみなさまに感謝いたします。 すべては創造主の聖なる計画の一つとして感謝し祝福いたします。 お参りさせていただきまして、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|