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レクチンとは、がんや白血病などの診断薬や研究用試薬として、医療、化学分野で用いられる糖タンパク質の一種。多くの動植物から精製されますが、生物によって性質に違いがあり、同研究室によると、大豆由来で1ミリグラム当たり3000円、カブトガニ由来で同4万3000円という高価格で販売されています。 そして、エチゼンクラゲから精製されるレクチンは他の生物由来のものと比べて独特の構造で、試薬としての価値も期待できるというのです。 これまで厄介者であったエチゼンクラゲが有効利用でき、しかも、高価格で販売できるとなると、漁業関係者にとっては、年始早々“夢”のような話です。 是非とも、この初夢がかなうよう、お祈りしたいと思います。
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最終更新日
2007.01.10 19:50:44
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