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テーマ:障害児の親として(1428)
カテゴリ:ゆうちゃん
いろんな心配を払いのけるように、ゆうちゃんの小学校生活はスタートから順調♪
最大の難関だと思っていた入学式。 卒園式のように予行練習もなく、一時間ほどずっと席についていられるとも思えず・・・。 前の日に支援学級の担任の先生から電話があり、 新入生の点呼でゆうちゃんが一番最初に呼ばれるので、 何名か先に呼んでからにした方がいいのでは?という提案あった。 ゆうちゃんは園生活でも名前をよばれて返事するのがとても苦手だった。 軽いこだわり?と思えるほど、お返事を拒否していた。 年長になって少しずつ返事をするようになり、 卒園式ではばっちりお返事ができたものの、やっぱり入学式という環境のなかで きちんとできるか不安もあったので、先生の提案通りに行くことに。 一応本人にも段取りを説明しとこうと思って、 「ゆうちゃんは○○くんの後に、名前よばれるからね。」 と言うと、 「え~。ぼく、一番」 「でも知らないお友だちもおるし、いっぱい人もおるんやで?」 「一番がいい!」 一抹の不安を感じつつも、本人の意思を尊重したい、と思って先生に連絡。 教室で点呼の練習をするそうなので、その時の様子で決めてもらうことにした。 これできちんとできたら本人の自信につながる!と 祈るような思いで出席した入学式。 結果は。 先生に手を引かれながらもしっかり先頭に立って入場したゆうちゃん。 ちいさな声ではあったけどきちんとお返事もできた!! 私はもう胸がいっぱいで・・・・・。 式の間も席を立つようなこともなく (一度、足をぶらぶらさせてシューズを飛ばしてしまったのだけど^^;) 大きな声を出すこともなく無事に終えることができた。 そして入学後も、友達と誘い合って元気に登下校。 放課後も近所の子ども達と大騒ぎで遊んでいる。 本当に楽しそうな毎日で、私も肩の荷が下りた。 そんな遊びの中で、男の子はやっぱりあらっぽくてケンカになったりもする。 ゆうちゃんはすぐ泣きそうな顔して 「おか~さん!○○くんが!○○くんが~~!!」 と助けを求めにくる。 その話をおとうさんにすると 「やられたらやりかえしたれ!」 とゆうちゃんに。 するとゆうちゃんは 「いやや。だってともだちやもん」 と。 お父さんと私、二人して感動 「ええこというなぁ~」 小学生になって急に成長したな~と感じる毎日です♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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