※平成18年秋期午後I問題/午後II問題の解答例&解説は、
こちらをご覧ください。
※(過):過去にもまったく同じ出題がされたことがあるもの(他分野の場合も含む)。
※(類):過去に類似の出題がされたことがあるもの(他分野の場合も含む)。
- 主キーをもつある行を削除すると、それを参照している外部キーへ規定値を自動的に設定するために指定するSQLに語句はどれか。
ア CASCADE
イ CHECK
ウ RESTRICT
エ SET DEFAULT
- (H18秋ADでも出題)100人の送受信者が共通鍵暗号方式で、それぞれ秘密に通信を行うときに必要な共通鍵の総数はいくつか。
ア 200
イ 4,950
ウ 9,900
エ 10,000
- (過=H14AD)社内のセキュリティポリシで、利用者の事故に備えて秘密鍵を復元できること、及びセキュリティ管理者の不在防止のための仕組みを確立することが決められている。電子メールで公開鍵暗号方式を使用し、鍵の生成はセキュリティ部門が一括して行っている場合、秘密かぎの適切な保管方法はどれか。
ア 1人のセキュリティ管理者が、秘密鍵を暗号化して保管する。
イ 暗号化された秘密鍵の一つ一つを分割し、複数のセキュリティ管理者が分担して保管する。
ウ セキュリティ部門には、秘密鍵を一切残さず、利用者本人だけが保管する。
エ 秘密鍵の一覧表を作成して、セキュリティ部門に限り参照できるように保管する。
- 規定値 (default) を設定 (set) するので、正解はエ。
- (100×(100-1))÷2=4,950
正解はイ。
- ア:セキュリティ管理者が不在時に対応できない。
ウ:利用者の事故時に対応できない。
エ:セキュリティ上、望ましくない
正解はイ。