はつはる 初舞い
今年初めてのフラメンコのレッスン。3時間ちゅかれた。 今月22日にタブラオで”セビジャーナスパーティ”がある。パーティと思いきや、発表会形式らしい。初めて聞いたぞ!!振り付け覚えてない。。。というよりちゃんと教わってないよーーー。セビジャーナスはかれこれ4、5年踊り続けているけど、今の先生の振り付けは4番までまだ2回しかやってないの。それもパソ(足)だけ。けっこう違うのよ。前の先生のところでは、いつもパリージョ(カスタネット)をつけてしか踊ったことがないのです。。。。。ステージの上ですか。。。。まあ、振り付けがごっちゃになっても前教室の友人とペアなので別の振り付けで踊ってもよしとのこと。アドリブです。ステージでアドリブ?クラシックバレエじゃ考えられないでしょうね。白鳥の湖の群舞でそんなことしたら破門ね。お固いフラメンコ教室ならそうかも。かんなせんせいは、型にはめるのがおきらいだから。逆におもしろがるかも。レッスン終了後今日も次男君に先生が、”おどりの心”を説いて下さいました。スタートした年齢もあまり関係なく、自由に踊れるのは(自分らしさを表現するということで)フラメンコとHIPHOP/STREETDANCEくらいかもね。。って。 他の舞踊は、(日舞、バレエ、ジャズ、ETC,,,)コネがあったり師弟関係礼儀がうるさかったり、実力主義じゃないところが強いわねと。フラメンコも~舞踊団になったら同じね。先生は芸能界にも詳しいので、事務所、プロダクションやらコンクールの裏話、苦労話を聞かせてくれたの。 実力だけで通用する世界じゃないことですね。または、実力だけでのし上がるかの両極端の世界。 夢は必ず実現するからがんばりなさいって。でも夢をお金にかえちゃだめよ。。そこまでのものにしかならないわ。それに気がついたらまた原点に戻る。若いんだから!!まだ一つだけにしぼらないで決めないでいろんなこと挑戦しなさい。けっして遠回りに思えても無駄にはならないわよって。(HIPHOPの彼がフラメンコをやってるわけですから)。。。先生と私の考え方が似ているようです。 私も一つにしぼって進むのはある意味いいかもしれないけどとてもリスクは背負うと思うのです。逃げ道を持つ余裕って必要だと思うのです。逆の意見は“気が多い”って言われるかしら?いろんな自分を見いだせるきっかけ。それからせっかくの楽しみを苦しみに変えてまでやりたくない。努力しないという意味ではないです。この表現ができるまで頑張る!!これは当然です。いろんなことを経験していいと思うのです。結果はあとからついてくるし、その過程で得たもの、経験したことは無駄にはならないから。この舞踊をやっているから他の踊りは興味がないでは、キャパの狭い踊り手にしかならないのです。音楽もそうあるピアニストは”私はクラシックしか演奏致しません、”それもすばらしいけど、どうしてジャンルでグループ分けをする必要があるのでしょうね。息子たちは偶然バレエも体験しました。体験通り越して、強制労働の根性なくして美は創れない、語れない世界でしたね。かなり勉強になったと言います。またやりたいとか言ってますもの。若いってうらやましいです。”これから”が、たくさん可能だから。チャレンジややり直しオッケーだから。頑張ってもらおう.二人とも。私も。。身体を動かすって気持ちいい.重力に反して全部引き上げる。ダンサーの身体に憧れるわ。 がんば!!ふぁいと!!ファルダ(スカート)がはけてホットしました。お正月太り大丈夫でした。。。。