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2019.07.25
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カテゴリ:投資

 今日(24日)は、トルコ経済統計に関する重要と思われる記事は見つかりませんでした。

 トルコ経済統計とは直接関係ありませんが、トルコ経済に影響を及ぼす重要な記事は2つありました。1つは国内エコノミストによるもので、もう1つは外国人エコノミストによるもので、いずれも明日(25)に開催されるトルコ中央銀行(TCMB)金融政策委員会(PPK)で政策金利の引き下げが行われるという予測に関する記事でした。

 国内エコノミストのみではなく、外国人エコノミストたちも明日開催されるPPKで政策金利が引き下げられることを予想しており、その引下幅は、最低でも200250ベーシスポイントになり、年末に向けて金融緩和が一層行われるものと予測されています。

 今日は国内エコノミストによる明日のPKKにおける金利引下げ予測に関する記事を抜粋して紹介します。

 

 

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 今日紹介するのは、上でも少し紹介しましたが、国内エコノミストによる明日のPKKにおける金利引下げ予測に関する記事で、今日(24日)付のアナトリア通信(AA)の記事です。

 見出しは「エコノミストたちは政策金利の引下げを予測している」です。  

 7月6日にトルコ中央銀行(TCMB)総裁に任命されたムラート・ウイサル新総裁は、明日(25)、初めて金融政策委員会(PPK)を主宰します。トルコにおけるインフレ予測の低下とトルコのリスク・プレミアムの低下のほか、先進国及び新興国の中央銀行が金利引下げ過程に入ったことによって、市場の関心は明日開催されるトルコ中央銀行(TCMB)の金融政策委員会(PPK)に向けられています。

 エコノミストたちは、明日開催される会合で、現在24%となっている政策金利を、20152月以降、初めて引き下げられるものと予測されています。金利は200~250ベーシスポイント引き下げられるものと予測しているエコノミストたちは、今年末までに政策金利は18%水準にまで引き下げられるものと予測しています。

 2015224日に開催されたPPK会合で、1週間物レポ入札金利は25ベーシスポイント引き下げられて、7.75%から7.50%に、2016年9月22日には、オーバーナイト借入金利が8.50%から8.25%に引き下げられました。

 AA記者に金利に関する分析を紹介したある証券会社の調査部長は、同社としては、明日の会合で250ベーシスポイントの引下げを予測していると述べました。

 今年年末までには、政策金利に対して600ベーシスポイントの引下げがあるとの予測に終始した同調査部長は「ウイサル・トルコ中央銀行新総裁は、特に実質政策金利を重視する旨の発言を行った後では、各国との比較が重要となったと考えている。この関連で、トルコのこれまでのインフレ率も、あるいは予測されるインフレ率も重要な実質金利を示している。」と述べました。

 同調査部長は、特に12ヶ月平均のインフレ率予測で、201810月以降改善がみられると述べました。

 しかし、予測が実現するためには、感情面が非常に重要になると指摘して、次のように述べました。

「したがって、改善の基本的原因は、予測の上昇が止まったことよりも、最近の改善が適用されたことである。より長期のインフレ率予測の改善では、より限定的である。そのほかの重要な要素はリスク指標である。特にCDSが5月と比べた場合には大幅な改善がみられたが、2018年初めの水準と比べた場合には、いまだに非常に高い水準にとどまっている。ここでは特に、最近、先進国の中央銀行がより緩和した金融政策について一層多く言及していることは、世界的リスク選好性に対して肯定的な影響を与えていることが、TCMBからも支持される役割を果たすものと考えている。」

 

 別のエコノミストは、今回は最低でも300ベーシスポイントの引下げが行われ、年末までには政策金は18%水準(600ベーシスポイントの引下げ)になると予測し、また、来年からはPPK開催頻度が毎月(年12回)に」もどもるものと予測しています。

 

 さらに別のエコノミストは、今回は最低でも250ベーシスポイントの引下げが行われ、年末までには政策金は18.5%水準(550ベーシスポイントの引下げ)になると予測しています。

 

 

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Last updated  2019.07.25 13:46:42
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