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カテゴリ:東海道五十三次:往路
前前日に飲み過ぎと言うこともありましてね、前日はおビール2缶「しか」飲まずに早々就寝いたしましたから、元気いっぱいの朝6時半起床。
すぐに旅支度をし、チェックアウト。途中コンビニでにぎりめしを購入、小田原城を愛でながらの朝飯。 やっぱり旅には「にぎりめし」でござれば 前日は「ういろう」の前まで来ましたから、そこから恒例のブサイク画でスタート。7時。 小田原を出発して1時間ほど歩きますと、景色はだいぶ「山」になり。これからワタクシが挑む箱根のお山もすぐ目の前まで迫ってきましたよぉ。 そして、あっちゅーまに「箱根町」に突入したです、あらやだ拍子抜け!? ・・・まぁ、まだまだ麓ですが。 ん~、緊張まくりんぐ だって、 天下の険の箱根越えですよ!? か弱いワタクシにできるのかしらん!? ってんだいっ、べらぼうめっ 未知の世界ですからね、死にやしないかしらん!?そんな不安がちびっとよぎるのですな(笑)。 箱根湯本駅手前の「三枚橋」を渡り、いよいよ箱根路でござんす。8時過ぎ。 したっけもー、いきなり坂。ずっと登り坂 すでに軽くやられておりまする・・・。 途中、「小田原城」城主、北条氏の菩提寺「早雲寺」に立ち寄り、早雲、氏綱、氏康、氏政、氏直の墓をお参りしたです。8時半前。 この寺は、氏綱が早雲の遺命によって大永元年(1521年)建てたのですが、天正18年(1590年)小田原攻めの時、秀吉が入り本陣とした後、一夜城を完成させた後燃やしてしまいまして。 その後、しばらく廃寺同然でしたが、慶安元年(1648年)3代将軍徳川家光から朱印状を与えられ、正式に復興されました。 三枚橋 早雲寺 道中には「道祖神」なる石仏がところどころに見られますが、道祖神は、道行く人々や村の人々を守る神様で、形は様々ですが、旧湯本茶屋村の村境にあるものは「男女双体」の姿をしているのですな。これはお珍しい。 男女が手を取り寄り添い、力を合わせることで邪気を村に入れないようにした、と書かれてありました。 そして旧箱根街道一里塚を過ぎますと、石畳歩きになるわけでございます。 おぉ~、まさに弥次喜多っ!!! テンション上がりますなぁ・・・ 男女双体の珍しい道祖神 延宝8年(1680年)頃の石畳 ・・・と、もったいぶりつつ!?つづく(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 29, 2009 11:00:42 AM
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