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有機EL照明(OLED)の動向

有機EL照明(OLED)の動向

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照明産業における、LEDと有機EL照明デバイスの販売・照明器具の販売・製造装置・新技術・材料・流通・コスト・技術課題・国家プロジェクト・規制・標準化・安全など、幅広い分野の最新動向を経験豊富なアナリストが日々現地で追い求め、その収集データを世界的視点をもって分析しています。LEDと有機EL照明分野での新規事業の立ち上げなどをサポートさせていただきますので、下記までお気軽にお問い合わせください。

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2013/08/07
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カテゴリ:有機EL照明開発
 中国での有機ELを用いた次世代照明や、LED照明の応用が、新しいフェーズに入ろうとしている。日本や欧州が先駆ける分野に中国が迫る。
 
 今後、急成長が見込まれる中国市場では、現地の有力メーカーが次世代照明に本腰を入れ始めている。農業を中心とする新しい応用分野への参入も活発だ。2013年6月に中国と台湾で相次いで開催された照明機器関連の展示会では、その様子が如実に表れた。中国や台湾、欧米の企業による活発なアピールの一方で、日本の大手照明メーカーは勢いをなくしている。
 
 中国広東省の広州市で6月9~12日に開催された「第18回 広州国際照明展(18th Guangzhou International Lighting Exhibition)」は、前年に比べ約6500人多い11万6983人が参加した。従来企業による出展面積の拡大と展示会の質を高める理由で出展社数は減ったものの、海外からの2万人を超える参加者を含めて会場はにぎわった。
 
 中国メーカーが有機EL照明に本腰 この展示会の話題の一つは、中国メーカーによる有機EL照明分野への参入だ。日本や欧州のメーカーが先行してきた有機EL照明だが、中国メーカーも着実に開発を進めて迫ってくる姿が見えてきた。
 
 中国の大手液晶パネル・メーカーである京東方光科技(BOE)は、2013年中にも有機EL照明モジュールを販売することを明らかにした。同社は、中国国内はもとより、日本企業にも多くの液晶パネルを供給している。2014年には、中小型の有機ELパネルの量産を第5.5世代ラインを活用して手掛ける計画を持つ。
 
 今回同社は、製品としてモジュール寸法(125mm×125mm、123mm×123mm)や発光効率(20lm/W)に加え、価格(500元=約8250円)も具体的に明らかにした。有機EL照明分野への意気込みの強さが表れていた。
 
 米Eastman Kodak社で有機EL材料の研究を手掛けていた二人の研究者が2010年11月に立ち上げた南京第一有機光電(FOL)も、2013年7月に有機EL照明の販売を始める。寸法が100mm×100mmで発光効率40lm/Wの有機EL照明モジュールなどを出展した(価格は、400元=約6600円)。
 
 欧州メーカーも有機EL照明で地歩固め FOL社が注目を集める理由は、中国で生まれた有機EL照明専業メーカーである点だ。これまで、中国で本格的に有機EL照明の開発が始まるのは、製造装置の立ち上げを含めて、まだ先のこととの見方が一般的だった。この考えを同社は払拭した形だ。
 
 今のところ、日本の有機EL照明関連企業は、中国市場の開拓に積極的ではない。「中国には、まだ有機EL照明の市場がない」と判断している企業がほとんどというのが実態だ。だが、日本企業が中国での販売に躊躇している間に、中国企業やPhilips社などが市場確保に先鞭をつけるという「いつか来た道」の構図が見えてきたと言えるかもしれない。
 
 BOE社では、筆者が訪れる前の「30分間だけで20枚以上の名刺を交換した」と担当者が語っていた。訪問者の多くは、韓国や欧米からの参加者だったようだ。
 
 次世代の照明である有機EL照明は、中国での関心が高まっている。だが、展示を見に訪れる日本からの参加者はそれほど多くなかったようだ。BOE社の担当者も「日本人の訪問者がいたかどうかは分からない」という印象を話していた。
 
 もちろん、中国での有機EL照明の販売に大きな壁があることは間違いない。この認識は、すべての企業で一致している。少なくとも2~3年の我慢が必要だろうという言葉も聞こえてくる。既に普及期に入りつつあるLED照明についてですら、中国の関連団体は「どのようにしたら日本のように家庭内へLED照明を普及させることができるのか?」という問題意識を持っている。有機EL照明に移行するまでには相当の時間が必要というのが本音だ。
  
 (以上、石田のり子氏=グラナージュ代表のTech-On!での記事から)
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中国の市場では、国内のVisionoxやBOEなどの大手国営企業、民間企業、欧州、韓国の大手企業の競争が先行しているように感じます。中国政府の強力なバックアップのある大手国営企業が資金・人材面では有利かも知れませんが、魅力のある製品力でどこまで完成度を上げれるかは今後の推移を注目したいです。中国企業はまずは公的な建物内の照明を狙った商品化を急ぐかなと感じます。ターゲット市場は、博物館、学校、官庁、空港、駅、列車、自動車、飛行機、軍事用途などでしょうか。

日本メーカは中国まで行く余裕がまだまだ無い、ように感じますが、日本人技術者はかなりの方々が中国企業で勤務しているように思います。日本人技術者が狙われるのは、日本が特許の数で、世界で最も多く出願しているということも一因ですし、過去のリストラも原因かなと感じます。





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Last updated  2013/08/07 05:58:09 PM
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