わたしはハッピーエンドが好き。
映画も、絵画も、見て幸せになるものがいい。
先日みた「チャーリーとチョコレート工場」もよかったけど、今日テレビでみた「ハウルの動く城」は何回みてもいい。
昨年映画公開されたときは、3回それぞれ違う友人と見に行きました。
なんだろう、ストーリーが、とか映像技術が、というより登場人物の何気ないしぐさや表情に懐かしさを感じてしまう。
そう、私が惹かれるものってどこか郷愁をそそるものが多い。
ハウルは心理学的にも意味深いものがあるのでそんな見方もおもしろいのですが、それを話し出すと長いのでまたの機会に。
子どもの頃、邦画で「鬼畜」を見た。確か、緒形拳さん、岩下志麻さんがでてるもの。なんとも救いがたい結末で、8歳くらいに見たのが一度きりなのですが、いまだに思い出しただけで胸が詰まる。
あと、イタリア映画の「自転車泥棒」も。
東山魁夷さんが大好きで、彼が人を幸せにする芸術を目指しているということを知って本当に嬉しかった。
それは「人が幸せな気分になるように」その時点で、その人のこころに余裕を感じるからかもしれないなー。
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