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カテゴリ:旅カウンセリングのおはなし
二周年を迎えて思うこと。
本心よりも意地を優先していたり、 日々の生活を過ごすうちにいつしか自分の気持ちよりも「世間的にはこれが(こうすることが)大切なんじゃないか」あるいは「周りがこうしているから、自分も」と周囲の方を優先していたり。 「自分にとって大切なものは・・・」 それすら考える余裕がなかったり。 カナダの森の大きな木の肌にふれて目をつぶって深呼吸したとき、「自分にとって一番大切なもの」を確認することができました。 どんな立派な理論よりも、どんな権威者の言葉よりも、「自分にとって大切なもの」は自然の中で見つかることが多い。 考えてみれば、ニュートンもエジソンも自然からインスピレーションをもらったのです。 こころの奥に抱えるさびしさや不安について「大丈夫」だと思わせてくれたのも旅先の浜辺で満点の星を眺めたとき。 ゛Who are you?"と聞かれて自分のアイデンティティを恐ろしく考えさせられたのも旅だった。(日本で聞かれても何も感じなかった) それから何年も過ぎて、何人も魅力的に変化成長して生き方を見出していく姿を目の当たりにする旅カウンセリングは、日常の役割から離れて自分を客観的にみる、大切なものをとりもどす最高の環境だと気づいた。 今よりも much betterな状態に。 不安定な社会に流されずに柔軟に変化対応できる自分になりたい。 必要なものは自然と社会と人と安心して関わることができる、旅カウンセリングが最高の気づきの環境であると気づいてしまったので。 前回よりも次回。 際限なく成長し続ける旅をこれからも提供しつづけることが私の使命だと再確認した一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.26 02:00:27
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