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テーマ:特撮について喋ろう♪(4376)
カテゴリ:スーパー戦隊
『大戦隊ゴーグルファイブ Vol.1』1982年
【レンタル版】 太陽戦隊サンバルカンに続く「スーパー戦隊シリーズ」第6作。 滅亡した古代文明と宝石をモチーフに、アクションテーマは新体操を採用。 時々スピードが変わる格闘アクション、 5人で高所から同時に飛び降りるシーンも印象的。 最初の数体だけ、敵巨大ロボと怪人が全く別デザインというのも新鮮、 秘密基地はタイアップの後楽園遊園地の地下、 空母ゴーグルシーザーは、後楽園球場がまるごとシフトアップして、 その地下から発進!! その時は『必ずプロ野球の試合が行われている』というのも面白い。 何といっても桃園ミキ・ゴーグルピンク役の、大川めぐみ がカワイイ。 本作のころから、戦隊もの特撮ヒロインがアイドル的に注目されるようになった。 他に「司令官ポスト」本郷博士役で「キイハンター」などの仲谷昇が貫録の出演。 有名な俳優が出演していると、作品に箔が付いて、説得力が増す。 一般作品に近づいたようで…。(おたくの劣等感) 敵幹部イガアナ博士役で「帰ってきたウルトラマン」スーツアクター きくち英一も出演!
第1話「暗黒科学の来襲」カイモズー、ファンコング登場 未来科学研究所の本郷秀樹博士が、ゴーグルファイブを結集するまでを描く。 第一話で、一気に5人の変身、格闘、空母、ロボ合体変形まで見せる。 第2話「起て!未来の戦士」トリモズー、ヒカリコング、ゴリラコング登場 第1話に続いて、浮遊要塞「暗黒巨大城デストピア」の進攻シーンの 特撮が頑張ってます。 作戦に使用するロボは、出動前に対決させて、勝った方に決めるという くだりも面白い。 アクションシーンは、後楽園ゆうえんちのアトラクションショーのステージで収録。 舞台上には、サンバルカンの「鉄の爪要塞」基地の絵が見えます。 ラスト突然、本郷博士・仲谷昇が、研究所の皆に未来を託して、旅に出てしまった! 第3話「デストピアを撃て」タコモズー、ゴリラコング、マンモスコング登場 レッド・赤間健一の友人がらみの話。 第4話「ムクムク暗黒地雷」クモモズー、マンモスコング登場 ゴーグルファイブ5人と「コンピューターボーイズ&ガールズ」の子供たちの絆が 確認される話で、よく考えるとシビアで深い、桃園ミキ・ゴーグルピンク編。 第5話「悪魔がひそむ昔話」カマキリモズー、カマキリコング登場 紙芝居おじさん(高杉哲平)は、その昔話に地球侵略兵器の謎が隠されているために デスダークに狙われてしまう。 冒頭、デスダークにおいて、今回の作戦からコング(巨大ロボ)は、 怪人と体のメカニズムを似せて作られていて、よりパワーを発揮できるという 名目が説明され、今後ロボは怪人と同じ外観(足だけはロボット)になってしまった。 実際は、やはり予算の問題。
監督:東条昭平 出演者:赤木良次、 春田純一、 石井茂樹、 伍代参平、 大川めぐみ、 仲谷昇 収録時間:121分 レンタル開始日:2007-12-07 Story 82年からテレビ朝日系で放映された「スーパー戦隊シリーズ」第6弾の第1巻。第1話「暗黒科学の来襲」から第5話「悪魔がひそむ昔話」までを収録。 (詳細はこちら) 人気ブログランキングへ ☆↑ランキングに参加してます。↑もし少しでも気に入っていただけましたら、1クリック投票いただけると嬉しいです。m(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.01 00:10:48
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