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特発性血小板減少性紫斑病(略称:ITP) この病気は明らかな基礎疾患・原因薬剤の関与なく発症し、血小板数が減少するため種々の出血症状をひき起こす病気のことをいいます。 『特発性』というのは原因不明ということです。 血小板に対する『自己抗体』ができ、脾臓で血小板が破壊されるために、数が減ってしまうと推定されています。しかしなぜ『自己抗体』ができるのかについては、未だはっきりとしたことはわかっていません。 10万人に1人の割合で発症するといわれ、特定疾患に認定されている難病です。 簡単にいうと、出血を止める働きのある血小板が少ないという病気で、特別な原因も見当たらないのに血小板が減少するということです。 その難病に16歳の長女エリーが選ばれたのは2005年8月のこと。 その日から今日までのネガティブからポジティブに変わるまでのエリーと家族の心の闘病記です。 今日現在、diaryカテゴリ内の『ITP発症の記録』は過去バナから始まってますが、 『ITP現在の症状』では、エリーの血小板数や症状等をリアルタイムで書き込みをしていこうと思います。 難病がゆえに、不明な事も多々あり、医学書には記されていない症状等もあるやもしれません。 そのような症状等の情報交換ができるブログになえば幸いです。 そしていつの日かITPの原因追求がなされ、難病ではなくなるようにと願いを込めて・・・ 2006年4月25日 【毎日開催】
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