花山うどん 鬼ひも川
久々の うどんの食べ比べ今まで食べた各地のうどんは・・稲庭うどん水沢うどん伊勢うどん五島うどん讃岐うどんお切り込みうどん吉田うどん讃岐うどんこびきうどん今回は かなりなインパクト!! 花山うどん 鬼ひも川群馬県館林にある 花山うどんさんの 鬼ひも川鬼ひも川とは花山うどんが大正時代から昭和30年代まで販売していた とても幅の広いひも川です。五代目 橋田高明氏の手によって 50年の時を経てここに復活されたものだそうです。この花山うどん・・・「決して大量生産はするな」という先代からの教えをまもり手作業の工程を守り作り継がれているそうです。三人前 麺つゆも付いています。さっそく 茹でてみましょう・・・すごいです!とても ”うどん” とは思えない・・・ ”ものさし” のような麺です。たっぷりの湯を沸かし・・・一枚づつお湯に入れていくことが大切。袋からそのまま入れると 麺と麺がくっついてしまうそうです。茹で時間は 約11分 ゲゲゲの鬼太郎の一反木綿を茹でている気分・・茹で上がりました・・・美しい・・ツヤツヤです。真っ白で こんなに綺麗な麺は食べたことがないくらいです。麺つゆで早速食べてみましょう。幅が広いわりに スルスルと口の中に入り 噛み応えもなめらか幅が広いわりに厚さがないので 大変上品で口の中が もごもごする感じはありません。山梨の”ほうとう”を想像していたのですが・・全く違う!この食感や小麦のおいしさは まずは 冷たいままで食べてほしい・・・。その後に おっ切り込みうどんのように だし汁に入れて具材と・・もいいかもしれません。普段はあまり驚かない主人ですが 茹でている様をみて「すごい物茹でてるねぇ・・・」とビックリしていました。