カテゴリ:岩淵智彰
UFOといえば岩淵智彰です。前回の続きから始めましょう。
アポロ14号(1971年)のパイロットであり、人類で6番目に月に降り立った元宇宙飛行士のエドガー・ミッチェル氏(84)は、ビデオ通話によってイベントに登場した。 「ロズウェル事件で回収されたミイラであるかどうかは知り得ない」としながらも「この画像は、リトル・グレイに分類されるエイリアンの死骸である」と語ったという。 さらに、元警察官で、現在はUFO情報サイト「UFO Truth Magazine」を運営するゲイリー・ヘズルティン氏も、自身の経験に鑑み「写真は本物である」と述べている。 そして今回のイベントを企画したモウサン氏自身も、法医学者やコダックの専門家による分析結果を明示し、「写真は間違いなく1940年代に撮影された宇宙人のミイラである」と確信を持っているようである。 それでも、やはり今回のイベントが地球外生命体の証拠を暴露すると謳った「金儲けのためのイベント」ではなかったのかと訝しむ声は多く、この点について「The Daily Mirror」はモウサン氏に直撃している。すると彼は次のように語り、疑惑を完全に否定した模様だ。 モウサン氏「今回のイベントは10万ドルの赤字ですよ!お金のためだなんてとんでもない!企画の段階で赤字になることは知っていました。それでも気にせず開催したのです!」「(疑う人は)完全に間違っています!」 いずれにしても、今回のイベントによって「ロズウェル事件」の謎は明らかになるどころか、ますます深まったことだけは確かなようだ。真実を求め続ける世界中のUFO愛好家たちは今後どのような動きを見せるのか、当分の間は目が離せそうにない。 次回をお楽しみに! 岩淵智彰でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.06.29 15:12:03
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