岩淵智彰のUFOの全て「ロズウェル事件とは・番外編」
宇宙人と呼ばれた男、岩淵智彰です。今日は、5月5日にメキシコの首都、メキシコシティで開催されたUFOイベントの模様をお伝えしよう。会場に集まった6,000人の聴衆、さらに20ドル(約2,400円)を支払ってライブ中継に参加した世界のUFO愛好家たち数千人は、固唾を呑みながらその瞬間を見守ったのだ。何が公開されたかと言うと、ロズウェル事件関連の新たな宇宙人の証拠写真。そしてとうとう、いまだ人目に触れたことのない新たな「証拠写真」が公開されたのだ。さて、一体どのような反応が巻き起こったのか、事の一部始終をお伝えしよう。今回、メキシコのUFO研究家であり、TV番組『ザ・サード・ミレニアム』の司会者でもあるジャーナリストのハイメ・モウサン氏が、「ロズウェル事件で回収された宇宙人の証拠写真を入手した」と発表、世界に向けて披露するための一大イベントを企画したというわけだ。事前情報によると、問題の写真は米国アリゾナ州で暮らしていた石油地質学者バーナード・レイとその妻ヒルダ・レイ(ともに故人)の遺品である大量のスナップ写真の中に“故意に”隠されていたという。それが元ジャーナリストのアダム・デュー氏を経由する形でモウサン氏の手に渡ったようだ。ちなみに、UFO追跡サイト「Openminds.tv」によると、デュー氏は「金銭面での折り合いがつかない」として、写真の入手ルートなどに関するインタビューに応じていない。さて、ついに公開された宇宙人の「証拠写真」は2枚だ。そのうちの1枚が、すでに数々の海外メディアで報じられている。公開直後、大荒れの展開になる。どんな内容だったかは、次回のお楽しみに!岩淵智彰でした!