020788
ホーム \| 日記 \| プロフィール	【フォローする】【ログイン】

【　岩村克己の軌跡　】

全96件 (96件中 1-50件目)

1 2 >

　『　バイヤー　十三訓　』　

　　バイヤー職を離れても、　この「バイヤー　十三訓」は　週に一度は自ら唱和しなければいけないかも･･･　ここ２ヶ月程は、正直頭から消えていたかも　（反省･･･）　　　　岩村の目指した自分は、　　　自分の領域さえこなしていけば　　　“それで良し”とするものではなかった筈。　　　「常に目指すは全体最適」　　　その為に担当部署が泥水をかぶって構わない。　　　短期数値を作るのではなく、利益構築の仕組みを作る”　　　そうじゃなかったの？　　　　「バイヤー　十三訓」　・我慢が出来る子、儲ける子　・ちょっと待て、その買いが死を招く　・「まだ買える」はもう危ない　・大きな契約、大きな損　・狭い冷蔵庫、そんなに買ったら入らない　・注意１秒、損一生　・能ある鷹は、そんなに買わない　・在庫も積もれば損となる　・早い買いは三文の損　・狭い日本、そんなに買ってどこに売る　・さわらぬ海老に祟りなし　・もう買うな、相場はすぐに悪くなる　・欲しがりません、売るまでは　　　　バイヤー職を離れて１０年になるな･･･　

2005年10月24日

コメント(1)
　蝶々トンボ・・・　　<b>“輜重、輸卒が兵隊ならば、蝶々トンボも鳥の内”</b>

　「自分は物流のプロじゃない。　ただ、ズブの素人でもないよ」　物流関係者に対して岩村はそう言う。　　　　３２歳から入り直した夜学では　　　学部ゼミで「労務管理」を専攻　　　（卒論は「経営にとっての障害者雇用」）　　　院の科目履修では「マーケティング演習」を学んだ。　　　そんな岩村の中では、　　　ロジスティクスとはマーケティングの領域だ。　　　つまり経営の大きな柱としてロジスティクスを捉えている。　　配送を物流と言い換えるだけの企業や　物流をコスト削減源と捉えたりするだけの　近視眼的な経営は、　残念ながら、今だ数多く存在する。　「物流は今後の重要な戦略ファクターです」　そうアナウンスするだけの企業を　今迄、どれだけ見てきただろうか･･･　（言っている事とやっている事の　　その矛盾に気がついていない人って多い）　　荷主企業が単語だけのロジスティスを口にするだけに終わる、　その原因に　物流現場を担う輸配送ベンダーや　システム屋のレベルの問題があると感じている　　（続く･･･）

2005年10月23日

コメント(0)
「不幸な組み合わせ」

「不幸な組み合わせ」ビジネスの中で一番不幸な組み合わせは、人罪上司と人財部下という組み合わせだろう。言い換えるなら「無能な上司の下にいる有能な部下は報われない」と言う事だ。人罪上司とは・・・セクショナリズムで、保身重視、他責ばかりを口にする管理者の事だ。そう言う者には早く会社を去って貰わなければならないが、その「人罪」管理者をそのままにしている者（その者の上司）が動かない限り、部下である者にはどうしようも出来ない。上司は選べない、のだ。あなたが人財であるとして、無能な（人罪）上司の下にいても、中途半端な上司批判はやめておけ。まず、あなたのするべき事は力を蓄える事だ。上司の要求は全てこなした上で、アンテナを拡げて付加価値ある仕事を創造しなさい。あなたなりの戦略を構築してみなさい。あなたの上司は、無能な部長ではなく、怠慢担当役員でもない。あなたの上司は社長なのだと言う気概で仕事をしなさい。「自分が社長（経営者）だったら・・・」と言う判断基準を持ちなさい。そして、あなたの実力で下剋上を実現しなさい。岩村克己

2005年10月13日

コメント(0)
「現場・問題が見えない管理職」

「現場・問題が見えない管理職」職人管理職は人罪につながりやすい、管理職は専門職だとも岩村は言った。しかし、現場を見ない、見ようとしない管理職を時々見かける・・・困ったものだ。現場を知らなくても表面上、管理者は勤まる。しかし、それはワーカー管理者、名前だけの管理者でしかない。管理者は現場に出向いて現場に立て！現場には問題が山積している。しかし、それでも尚、問題が見えない者も存在する・・・管理者に問う「問題とは一体何だ？」（それすら分らないかも・・・）問題とはあるべき姿と現状とのギャップだ。管理者があるべき姿を自分で持たない限り問題は見えてこない。経営者から部門部署運営を任された管理者、その者がその部門部署のあるべき姿を持たない事は怠慢を越え、背信行為だ。現場の問題を見出せない無能な管理者は不要だ。そんな無能者に居場所などない！岩村克己

2005年10月12日

コメント(0)
「職人？　管理者？」

「職人？　管理者？」現場を知っている者が一番強いと岩村は言った。しかし、それは絶対条件でない事をつけ加えよう。岩村が外食の寿司チェーンのバイヤー時代、まだ課長の頃、古参の営業部長から言われた。「売上を上げる為に、蝦蛄は子持ちを入れてくれ、お客さんもそれを要望している」岩村もその必要性を感じていた。「はい、では子持ちの蝦蛄を入れたら、蝦蛄はどれだけ販売数が伸びますか？」ただ供給数（営業の売る気を）の把握をしたいだけの質問に「・・・いや、子持ちにしたから言うて、そんなに販売数が伸びるものじゃないし・・・」岩村は、この職人上がりの部長を、その後見下ろす様になっていった。後で判った事だが、この部長は蝦蛄の現状の販売数すら知らなかった、悲しい管理者だ。季節感の演出に旬の子持ち蝦蛄を提供する事は正しい。この部長は肌でそれを知っていた。ただ、この部長は数値でそれを表現出来ないでいた。管理者失格である。それを別ラインの課長に見透されてしまった。現場で成績のいい者を管理者に抜擢する、これは間違いではない。しかし、それは職長までの事である。管理者とは「職人」であってはならぬ。そう言う管理者は往々に「人罪」へと変化していくものだ。会社にとっても、本人にとってもそれは不幸な事だ。誤解を恐れずに言うのなら、管理職とは専門職だ。専門職には、専門職としての技術が必要で、現場経験が絶対ではない。あなたの会社に職人管理職はいないだろうか？もし、いるのなら社長の苦悩はいかんばかりだろうか・・・岩村克己

2005年10月11日

コメント(0)
「気づき」

「気づき」岩村は能力と言う点において人はそれ程の大きな差”はないと感じている。あっても５倍程度だろう・・・しかし「結果」において“大きな差”は歴然と存在する。その差は1000倍以上となる事もある。どうしてだろうか？その結果において差は『行動』の差にあると岩村は考える。チャンスをチャンスと捉えポジティブに行動する者とチャンスをピンチと捉え尻込みする者・・・結果が違って当然だろう。では、どうして行動に差が出るのだろうか？行動の差は『心構え』の差に起因していると岩村は捉えている。自分がどうありたいか明確にイメージしている者と、漫然と日々の作業に追われているだけの者とは行動が違って当然だ。その心構えの差は『気づき』があるかないか、ただそれだけだと岩村は信じている。気づきがある者と気づきがない者・・・ただそれだけの差で、結果において大きな差となる。気づきは大切だ。気づきを持て！岩村克己

2005年10月10日

コメント(0)
「人財・人材・人罪」

「人財・人材・人罪」あなたはどの“ジンザイ”だろうか？〇人財～会社に利益をもたらす人達。全体の上位２０％程度かな。〇人材～ワーカー、人手と書いた方がいいかも。〇人罪～仲間の足を引っ張ってしまう人達。古参に多い様だ。もし、あなたが人罪と自分を意識しているのなら、一刻も早く会社を去る事を勧める。会社にとって、なによりあなたにとって不幸な状態は早く解消しなければならない。あなたが自分で自分がワーカーに過ぎないと認識しているのなら、心構えを変え、行動を変えなければならない。そして競争状態に自ら身を置き、それに克たなければならない。いつまでもワーカーに甘んじていられる程、社会は甘くはないのだ。自ら人財と自負するあなたは、今の立場に安住する事なく、リーダーを目指す必要がある。その競争に自ら身を置く事がなければ、ワーカーに転落する日は近い。現状維持は即ち下降を意味する事を忘れるな。岩村克己

2005年10月09日

コメント(0)
「魔法の呪文」

「魔法の呪文」利益を上げるにはどうしたらいいか？魔法の呪文を唱えればいい。事ある毎に、両手の皺と皺を合わせて、その呪文を唱え続けると利益は上がっていくのだ。「もったいない・・・　もったいない・・・　もったいない・・・」これが魔法の呪文だ。馬鹿にする事なかれ、これは魔法の呪文なのだ。コピーの裏紙をメモ紙にする事や、昼休みに廊下の電気を消す事によって得られる削減コストなど、たかが知れている。しかし、それを“もったいない”と感じる事が大切なのだ。もったいない事は溢れている。動作の重複。作業の重複。業務時間内のワーカーの談笑、手待ち・・・もったいなくて涙が出る。業務の重複となるともう気が狂いそうになる・・・メンバー全員がそう言う状態なると、もう利益はどんどん生まれる。売上は思いのままにはならないかもしれないが、経費は管理可能科目だ。「利益＝売上―経費」この単純な公式を忘れるな。岩村克己

2005年10月08日

コメント(0)
　退院　

　　地域医療病院　医療法人〇〇会〇〇病院を退院　　　　これで血圧が下がるかな　　　ひょっとしたら･･･　ここの医療スタッフは、　岩村が早く退院する様に、　その意志を強く持って貰うために　わざと対応をズサンにしたのではないだろうか･･･　と良い人になろうとしたけど、　やっぱりダメ。　ここの病院には、もう入院出来ない　ここに入院してたら病気になるよ。　　とりあえず脱出成功！　　

2005年10月08日

コメント(0)
「下剋上」

「下剋上」戦略は絶対的に必要だが、あなたがトップになった時にしなければならない事は風土を変える事だ。メンバーの意識を変え、メンバーを燃える集団に、戦う集団とする事だ。岩村がトップとなって、メンバーへ送り続けたメッセージは「俺の首を刈りにこい！」だ。「結果を出した者が勝ちや。うかうかしていると今日の部下が明日の上司となるぞ。上とか下とかは関係ない。下剋上や。戦え！そして俺の首を刈りにこい！」メッセージは言い続ける事が大切だ。あなたが思う程にあなたのメッセージは相手に届いてはいない。岩村は思い込め言い続けた。そして「下剋上」がメンバーの合言葉と成っていった。戦略は絶対的に大切だが、その戦略を実現していく戦術もまた大切なのである。岩村克己

2005年10月07日

コメント(0)
「組織図」

「組織図」一番上に社長。その次が専務・常務と続き、部長、課長と枝分れして下りていく組織図、普通は三角形に下に拡がる。当り前だが、役職の上の者（偉い人？）が上で指揮命令系統が明確になっている。岩村が営業トップになった時に、この組織図を逆三角形に変えた。営業にとって一番偉いのは「顧客」だ。誰もそれに異論を挟む者などいない。では顧客に一番近いのは誰だ？『現場』で働く者達だ。課長はその者達を束ねているに過ぎず、部長は課長を支えているに過ぎない。常務も同じだ。だったら一番上に顧客があり、その下に『現場』の人間、課長・部長と続くのが筋だ。『現場』は一番下ではなく、顧客と接する一番重要なポストなのだ。それを形にして示すには、組織図をこれまでの逆にすればいい。岩村克己

2005年10月06日

コメント(0)
「空手３段＜剣道２段＜ケンカ初段」

「空手３段＜剣道２段＜ケンカ初段」岩村は高校時代に町道場に通っていた。精神修行とかではなくて、ただ自分が強くなる為に道場に通ったが、高校卒業時には空手の有段者より、棒を持った剣士の方が強いと実感していた。空手３段と剣道初段は同等の強さだ（３倍段）と認識していたが、それは正しいものだろう。しかし、それは武道という世界の中での話だ。今は言い切れる、ストリートファイトでは剣道の有段者より街のチンピラの方が絶対的に強い。どんなに理論に長けていても、演舞が綺麗でも、ケンカの“現場”では何の役にも立たない。道場剣士ではケンカの現場慣れしている者には敵わない。岩村はこの事から“現場”を知っている者が一番強いと考える。（明日に続く・・・）岩村克己

2005年10月05日

コメント(0)
地域医療

　　病院には拠点病院と地域病院がある　地域医療を担うのは普通の総合病院　〇〇会△△病院と言うやつだ　そして病院にも当然経営という課題がある　　地域病院にとっての顧客で一番層の厚いのは高齢者　お年寄りだ　当然そこをターゲットにした経営が要求される　現場もそれに合わせていく　　しかし　これが年寄り以外には苦痛でしかない事ってある　　岩村が入院している病院の建物は比較的新しいが　どこか病棟は暗い･･･　その訳は、入院患者が年寄りばかりだから　　　個室病室に入院しても　　　他室の老人臭が漂ってきそうな雰囲気だ　　　気が滅入る　　　　ナースも老人看護に慣れ切っていて　　　「この人、拠点病院じゃ使い物にならないな･･･」　　　って人ばかりかも　　岩村は２４時間点滴から解放されて　１日２本（500ml×２本）の点滴処置となった時　ナースは点滴ルートをそのままにしようとする　「針を抜いて下さい」　「抜き刺しの方がいいですか？」　「抜き刺しの方がいいんじゃなくて、針を刺したままがイヤなんです」　それから点滴の度に別のナースは　「あれ？針抜いちゃったんですか？」　と言う　あのな、思い出せよ　戴帽式の時の思いをもう一度思い出せよ　お前の頭にはＱＯＬって単語は消えてしまったのか？　何故、１日２時間程の点滴の為に　２４時間針を刺してなくっちゃいけないの？　それはお前が毎日接している　その他大勢の物言わぬ老人患者に対しては　効率的な事かもしれないが　岩村にとっては苦痛なのだよ　ナースよ　君の顧客の大多数は老人かもしれないが　老人に対する看護効率は　必ずしもその他の患者にとっては援用出来ない事を知れよ　　まあ無理か･･･　ここのナースに“ワンツウワン”を求めても　工業工専の先生に原子爆弾の設計図を求める様なものかな　　　　岩村は今回の入院で血圧が高い事を知る　　　でも　　　これって、ここに入院しているからかもしれない･･･　　岩村にとっての常識　ナースが血圧を測った時には　「〇〇/〇〇ですね･･･」　とその場で血圧数値を患者に告げる　これが当り前だと思っていた　でも、その常識は老人向け病院では通用しない　トホホ･･･　　ナースは血圧を測る　無言･･･　　「あの･･･　（数値は）ナンボですか？」　「･･･少し高いですね」　立ち去ろうとするナース　「（数値は）ナンボなんですか？」　「･･･１８０ですね」　立ち去ろうとするナース　「下は（数値は）ナンボですか？」　「･･･１２０ですね」　血圧上がるのはお前のせいかも･･･　このやり取りが何日も繰り返され　岩村は切れた　「この病院では血圧の数値を言わない事になっているんか？」　「そんな事はないですけれど、普通言わないですね」　「あのな、血圧の数値を聞いているんや！　　高い低いやない　　それに何で毎回、ナンボや、下はナンボやって聞かなアカンねん　　そんな事も言われんのやったら、血圧測るなよ！　　余計に血圧上がるわ！　　よう、申し送りしといてくれ」　その後の血圧測定では数値を教えてくれたが　２日と持たなかった　「ナンボや？下はナンボや？」　と今日は何度も聞いた　　ここのナースはまともに申し送りも出来ていないや　明日、また切れてしまいそうだよ　トホホ･･･　血圧上がりそう　　　老人向け病院では夜眠れない　「眠れましたか？」　「夜中に大声出す人がいるから眠れなかった　あの人痴呆入っているの？」　「年寄り多いからね、どこの病院でもそうよ」　おいおい、それで済ませるなよ　事情を知らないドクターは　「眠剤出さなくてもいいですか？」　と気を使う　あのね、それって本末転倒　深夜や夜明け前の痴呆患者の大声で眠れないの　それを眠剤出して、蓋をしないでおくれ　　　でも、その夜中に大声出す人って大部屋　　個室のぼくが気に障るのだから　　同室の人はいかんばかだろう･･･って思いを馳せたけど　　それって要らぬお世話かも　　同室の人も殆んど寝たきり老人　　聞こえていないのかも　　聞こえていても苦情を言える状態ではないのかも　で岩村の結論　健康の為に早くこの病院を脱出しよう　そうしないと　病気になっちゃうよ　　これが地域医療の現実か･･･　なんだか悲しいな　この病院、近所の評判じゃ、“まだまし”って事だったけれど、　この病院以外はどんな状態なんだろう？　怖くさえなる　　

2005年10月05日

コメント(0)
「成功と出世」

「成功と出世」成功と出世は違う。成功は主観的なもので、出世は客観的なもの・・・と言うより、成功は夢の実現に依ってもたらされるもので、対して出世は結果についてくるものに過ぎない。成功は目的足りえるが、出世は結果だ、目的ではない。もし出世を目的にしたなら、その手段を誤り、その目的は叶わぬものになるだろう。夢を持て、その夢の実現に注力せよ。（世間の言う）出世は勝手についてくる。岩村克己

2005年10月04日

コメント(0)
「部下を育てる　その３」

「部下を育てる　その３」部下を持つ立場となったら、部下を守れ。あなたの上司があなたの部下の失敗を指摘しても、決してそれに同調し自分の部下を悪く言うな。それは天に唾吐く行為だ。部下がいたらぬのは、その上司であるあなたの責任である事を認識しなくてはいけない。部下を守って、その部下を一人前に育てるのが上司の役目だ。例え、あなたがその部署やその会社を移った後でも、自分の部下（だった者）は守れ。そんなあなたを今の部下は見ている。岩村克己

2005年10月03日

コメント(0)
「部下を育てる　その２」

「部下を育てる　その２」部下を持つ立場となったら、手柄は全て部下に与えよ。例え、自分が初めから最後迄お膳立てしていても、影で根回ししていても、その手柄は部下のものだ。「すごいよ！」と褒め称えてあげよう。あなたの上司にも部下の手柄である事を報告しよう。その成功体験で部下は育つ。あなたが手柄を立てて残す数値も所詮は１年だけのもの。来期となれば過去の話となる。あなたの部下が育って活躍すれば、未知数の可能性が拡がる。上司は自分のチームの得点で勝負しろ。岩村克己

2005年10月02日

コメント(0)
「部下を育てる」

「部下を育てる」部下を持つ立場となったら、心しなければいけない事がいくつかある。その中で絶対してはいけない事は「失敗を部下の所為にしない」と言う事だ。人間誰しも自分が可愛いかもしれない。失敗責任所在の曖昧な案件から我身を守りたくなるのが人情かもしれない。しかし、部下を持つ立場となったら、責任の全てはあなたにある。たとえ、それが部下の失敗が原因であっても、それはあなたの責任だ。決して部下の所為だとおくびにも出してはならぬ。もし「部下がうまくやらなかったのが失敗の原因だ」との主旨の発言をしたら、その瞬間にあなたは部下を率いる資格を失う事になる。あなたがその立場にいられるのは、部下が働いてくれているからだと言う事を忘れるな。岩村克己

2005年10月01日

コメント(0)
アスベスト

　　アスベスト問題がマスコミを騒がしている　建築業界の話･･･　当初、違う世界の事だと感じていた　教育現場にも不安が拡がってなお　社会ニュースとして捉えていた　　　　アスベストの製造禁止の遅れには　　　当時の労組の強い反対があったと言う　　　労組か･･･　　　　この前ＮＨＫの番組で　　　大阪のタクシー規制緩和の特集を観た　　　その中で　　　業界大手のタクシー労組の人が　　　新興のワンコインタクシー会社の　　　車輌持ち帰りを調査して　　　行政に告発していた･･･　　　安全性を損なうと　　　やがて、その業界大手はワンコイン制料金の導入に踏み切ると言う　　　車輌持ち帰りはせずに･･･　　　Sight　　　なんなんだろう･･･　　　このやりきれなさは　　　眠っていた記憶が蘇えって来る　　　京都のＭＫタクシーが大阪に進出しようとした時　　　大阪の北新地で　　　タクシー労組の人がＭＫタクシーを取り囲み　　　実力で追い返すニュース映像　　　　労組って何なんなんだろう？　　　エクスキューズは１００通りあるだろう　　　どれも正しいのだろう　　　でも何かが違う･･･　　　　　アスベストの性質　断熱・防音・防火性に優れ･･･　ん？　ボイラー等の機械室内部に吹き付けられている　ん？　　岩村は以前勤めていた会社に連絡する　当時のスタッフリーダーは不在　応対に出たスタッフに告げる　　「以前の物流センターの冷凍庫とプラットホームの天井に　　アスベストが使われていた可能性があるんや。　　まずそれを確認して、もしそうなら、　　当時働いていたＰＡ（パートアルバイト）を含めた　　出来るだけ多くの従業員と連絡を取って　　健康診断とかの段取りを組む様に　　〇〇さん（スタッフリーダー）に伝えてくれ･･･」　　昨日　スタッフリーダーと連絡がつく　「気になっていた･･･　これから動きます」と彼は言った　岩村がその会社を卒業して２年７ヶ月が過ぎていた　それでも尚、彼は岩村のスタッフだ　　　アスベストの事から　色々な事をベットで考えた　　　エクスキューズはどうでも出来る　正当性の主張はどうでも出来る　でも自分を騙す事は出来ないんじゃないか？　　　

2005年10月01日

コメント(0)
「頭を下げる　その３」

「頭を下げる　その３」会社での職位が上がると部下や社外の取引先等、あなたに頭を下げる人が増える。しかし、忘れるな、それはあなたが偉くなったわけではない。みんなが頭を下げているのは、あなたにではなく、あなたが就いているその職位に頭を下げているのだ。頭を下げながら舌を出しているかもしれない事を忘れてはいけない。あなたの職位が上がっても、あなたが偉くなったのではない。職位は職務遂行上の役割に過ぎない事を忘れてはいけない。錯覚するな。岩村克己

2005年09月30日

コメント(0)
　悲しい性　

　　体調の急不調で急遽病院へ　空いているベッドがなく　以前なら考えられないが　個室病室へ入院　とても贅沢だ　　差額室料は２５倍程　しかし提供される基本サービスは４人部屋と変らない　特別な注射や薬が提供される訳でもなく　食事も同じ　ナースが指名（笑）出来る訳でもない　はっきりとした違いは個人の専有面積の違いだ　４人部屋の専有面積はベッド回りに限られる　個室の専有面積はその５倍程だ　その中に洗面台とトイレがある　それだけの違いでコストは２５倍違う　そこにある差は何だろう？　　以前なら「馬鹿馬鹿しい･･･」と　個室の事など考えなかった　しかし個室病室に入院してみて　面積の５倍とコストの２５倍と言う　単純数値に現れないものがそこにあると感じる　　４人部屋も確かにいいところもあるが　個室病室の気楽さには敵わない　この安穏（コンファタブル）に人は価値を見出しその対価を支払う･･･　　ビジネスもそうだ･･･　単純数値に現れないものに　価値を見出す人達が存在する　そしてその価値を知ってしまったら　もう元に戻る事は困難となる･･･　だとしたら　その価値を提案すればいいんだ　数値で現れない部分を　実感出来る提案が出来れば　高付加価値つまり高コスト商品は売れる　　“ベッドを売るのではなく、快適な睡眠を売る”　分ったつもりでいたけれど　言葉だけで分ったつもりでいただけで　全然分っていなかった　血圧が２００を超え（通常は１２０）　その影響頭痛で凹んでいるのに　妙に納得して　「これって“顧客の囲い込み”につながるな･･･」　などとも考えてしまう　　悲しい性だ　　　　　

2005年09月30日

コメント(0)
「頭を下げる　その２」

「頭を下げる　その２」言葉だけの謝罪は見抜かれる。「誠に申し訳ありませんでした・・・」口先だけで頭を下げる者に対して、「頭を下げて何になるんじゃ！頭くらいお前の何倍も下げたる」岩村は机に何度も額を打ちつけて見せる。額に血が滲む。若かった・・・　しかしその場だけの口先だけの謝罪ポーズは許せなかった。本当に申し訳ないと思うのなら、心から謝罪しなければならない。その場逃れのポーズは火に油を注ぐ。誠心誠意と言う言葉を忘れるな。岩村克己

2005年09月29日

コメント(0)
「頭を下げる」

「頭を下げる」岩村が１９歳の時、アルバイト先の韓国クラブのママの教え・・・「私の靴の上に１万円札が落ちているとして、それを拾ってみなさい」岩村はお金を拾う動作をする。「ほら、お金を取りにいこうとすると頭が下がるでしょ。頭を下げるとはそうゆう事よ。頭を下げてお客のお金を取りにいきなさい」そしてママは続ける「他人があなたに頭を下げるのも同じ事、頭を下げてあなたのお金を取りに来てると言う事を忘れなさんな」今でもその時の光景は心に鮮明に焼きついている。岩村克己

2005年09月28日

コメント(0)
「予算　その２」

「予算　その２」ビジネスで約束は最重要項目だ。納期・品質から小さくは面談時刻迄、約束を守る事は最低条件だとは誰もが分っている。予算は自分が会社と交わした約束（契約）だ。何がなんでも達成しなければならない。面談時刻に遅刻して「道が込んでいまして・・・」と言う言い訳が通用しない様に、予算未達に言い訳は通用しない。♪数字が半分足りない時は、数字の２倍を売らねばらぬ・・・（セールスカラス）と言うが、忘れるな「頑張ったのですが・・・」は屁のツッパリにもならない。ビジネスと戦争は結果責任だ。結果をだせ。予算数値は必達数値だ。岩村克己

2005年09月27日

コメント(0)
「予算」

「予算」予算とは“無理偏に頑張る”と書くと言う、的を得た比喩だ。予算立案時「今の延長で行くと、こうなります」と言う評論管理者がいる・・・　また前期実績の何％ＵＰの売上げを計上する電卓管理者もいる・・・　もういい、そんな気の入っていない予算書など見たくもない。早く消えろ。そんなお前の代わりなどいくらでもいる。予算とは決意表明だ。来期の顧客別戦略の結果数値だ。意志と決意のない予算書などクソくらえ。意志と決意のない管理者など不要だ。岩村克己

2005年09月26日

コメント(0)
「適者生存」

「適者生存」自然界で生き残るのは力のあるものでなく、知識のあるものでもなく、環境に適応した者であると言う・・・意味深い言葉だ。今、ビジネス環境は激変している。過去の成功体験を引きずっていてはいけない。襲ってくる変化をピンチと取るか、チャンスと捉えるか・・・それは、あなた次第だ。今までの常識や、今日の延長で物事を捉えるな。あなたのその常識は、明日の非常識かもしれない。ビジネス環境は日々激変している。こんな好機は二度とない、チャンスが向こうからやって来てくれている。今、チャンスを掴め。岩村克己

2005年09月25日

コメント(0)
「平等と公平」

「平等と公平」平等と公平を勘違いしている者をまだ見かける事がある。勘違いする者は結果の平等を口にする。例えば賞与だ「平等に処遇してくれ」と。おまえはアホか？結果を出した者と結果を出さない者を同じ処遇にするのが平等か？平等に与えられるのはチャンスだ。それを掴むのも見逃すのも自分次第。掴んだチャンスに結果を出すのも、チャンスを潰すのも自分次第。全て自分が選択した結果なのだ。その結果に対しての処遇に格差をつけるのが公平と言う事だ。そんな事も分らない脳天気野朗は早く消えろ。岩村克己

2005年09月24日

コメント(0)
「暗病反（混乱思考：消極・否定・陰転）」

「暗病反（混乱思考：消極・否定・陰転）」言葉（単語）遣いに気をつけろ。後ろ向きな言葉は行動に影響する。ネガティブな暗病反（アンビョウタン）を口にするな。暗病反言葉とは・・・　忙しい・疲れた・難しい・つまらない・できない・いやだ・困難だ・だめだ・金がない・まずい・もう年だ・きたない・どうしよう・バカだ・不幸だ・大変だ・マイッタ・困った・苦しい・つらい・失敗した・やりたくない・分りません・・・ワーカーでいたいのなら、淘汰されていいのなら、後ろ向きな暗病反を口にすればいい。そして、そんなインケツ野郎は早く消えろ、お前のインケツが伝染らないうちに。岩村克己

2005年09月23日

コメント(0)
「明元素（戦略思考：積極・肯定・陽転）」

「明元素（戦略思考：積極・肯定・陽転）」言葉（単語）遣いに気をつけろ。前向きな言葉は行動に影響する。ポジティブな明元素（メイゲンソ）を口にしろ。明元素言葉とは・・・　充実している・できる・楽だ・金がある・簡単だ・まだ若い・可能だ・努力します・試みた・幸せだ・元気だ・楽しい・きれいだ・素晴らしい・やれる・イケル・おいしい・美しい・すてきだ・やってみよう・おもしろい・利口だ・頑張ります・・・ワーカーでいたくないのなら、前向きな明元素を口にする、それが最低条件だ。岩村克己

2005年09月22日

コメント(0)
「ピンチ　その２」

「ピンチ　その２」出来事への態度は自分で選択出来る。あなたがリーダー（を目指す）なら、回りの人間に光を与えなければならない。たとえ、それが決定的なものであっても・・・昨年早春、ＢＳＥ騒ぎの渦中、牛丼チェーントップ企業のリーダーは友人に「この状況を楽しんでいる・・・」と携帯メールを送った。この話を聞いてあなたはどう感じるか？「企業存亡の時になにを悠長な！」「もっと真剣になれ！」そう感じただろうか？起ってしまった事はどうしようもない。かの社長程、ＢＳＥ騒ぎにかかる状況に立ち向かったリーダーを知らない。しかし回りの人間には苦虫を噛み潰した様な顔は見せない。それどころか「楽しんでいる」と微笑みかける。リーダーはかくあれ。出来事への態度は自分で「選択」出来る。岩村克己

2005年09月21日

コメント(0)
「ピンチ」

「ピンチ」襲ってくる出来事を変える事は出来ない。ピンチや苦境は突然やってくる。それが決定的な事もある。絶望的な状況が襲って来た、あなたはどうする？起ってしまった出来事は変えれないが、忘れるな・・・あなたはその出来事への自分の態度は選択出来る事を。「もう、どうする事も出来ない・・・」「どうしてこんな事が・・・」途方に暮れてしうのか？あなたならどうする？再度言う。絶望的な出来事であっても、あなたはその出来事への態度は自分で決められる。岩村克己

2005年09月20日

コメント(0)
「微笑み」

「微笑み」あなたに後輩や部下が出来た時、心に刻むべき事がある「微笑みを忘れない」朝、会社に出勤したなら、まず鏡で自分の顔を確認しよう。くたびれた顔など論外だ、自分の笑顔を確認しよう。そして優しくみんなに微笑みかけよう。苦境の時、自分が苦しいと感じる時には、あえて満面の笑みをたたえよう。みんなは見ている。あなたが凹んだら、みんなの士気が凹む。あなたがリーダーと自負するのなら、苦しい顔を見せてはいけない。軽い冗談と微笑みでピンチを笑い飛ばせ。みんなはそんなあなたを見ている。岩村克己

2005年09月19日

コメント(0)
「プレゼン　その２」

「プレゼン　その２」上司へプレゼン・・・どれだけ自分が頑張ったかを上司に示したいのが人情だろう。しかし思い出せ“頑張った”と言う言葉などビジネスの世界では屁のツッパリにもならない事を。当り前の事だけれど、プレゼンは起承転結ではない。まず結論ありきだ、忘れるな。プレゼンはあれも、これもと言う総花ではなく、的を絞ったものでなくてはならない。自分の苦労を切り捨てて、実を取れ。岩村克己

2005年09月18日

コメント(0)
月のあかり

　　夜、スーパーへ出かける　お目当ては「お団子」　　　前の夜、窓から月の光がさし込んでいた　　桑名の「月のあかり」のフレーズが頭の中で駆け巡る　スーパーの帰り　夜空の月にセンチになる　一期一会だ･･･　

2005年09月18日

コメント(0)
「プレゼン」

「プレゼン」出世した同僚に「あいつは口が上手いから・・・」やっかみでそんな事を口にする者がいる。その言葉の中には実力もないのに,上手く立ち回っているだけだど軽い軽蔑が込められている。そうだろうか？その者は表現能力がとても重要である事に気がついていないらしい。例えば、実力８０％・表現能力４０％の者と、実力７０％・表現能力６０％の者とはどちらが総合力が上だろうか？前者は３２、後者は４２で実力では前者が上なのに、総合力では後者が上に来る。実力があっても、それを表現出来なくては伝わらない。実力は伝わってナンボだ。表現能力を鍛えろ。岩村克己

2005年09月17日

コメント(0)
「営業マンに告ぐ」

「営業マンに告ぐ」「困った事はありませんか？何かお手伝い出来る事はありませんか？」と問う営業マン・・・お前はアホか？顧客の貴重な時間を奪う様な訪問は今後止めておけ。御用聞き営業でお茶を濁せたのは遠い昔の話。提案がなければ顧客を訪ねるな。自分の訪問ノルマの為に、上司へ提出する営業日報の為に顧客の貴重な時間を奪うな。そんな時間があれば、現場へ行って顧客を徹底して分析しろ。顧客の隠れたニーズを探りだせ。そして自社の強みを活かした提案を描け。それのない自分よがりな提案や挨拶回り営業は、時間泥棒と呼ばれても仕方ない。岩村克己

2005年09月16日

コメント(0)
「営業マンに問う」

「営業マンに問う」黄色のシャツにカールの髪、腕には金のブレスレッド・・・そんな信じられない様ないでたちの営業マンがいる。そんな奴は例外だろうが、あえて全ての営業マンに問う「転職するとして、今日のそのいでたちで面接に臨めるか？」もし少しでも、ためらいがあるのなら、それは今の顧客をなめていると言う事だ。商談の場は真剣勝負の場、自分の生活がかかる面接の場と何の違いがあろうか。自分らしさは仕事の中で見せろ。顧客をなめるな、仕事をなめるな。岩村克己

2005年09月15日

コメント(0)
「パーキンソンの法則（その１）」

「パーキンソンの法則（その１）」第一の法則～仕事は、完成までに利用できる時間を使い切るまで拡張され、完成までに時間がかかればかかるほど、その仕事は、重要かつ複雑なものに見られるようになる～人間は弱い。期限は出来るだけ伸ばしたい。でも、それは何故だ？余裕を持って仕事がしたいから、完璧にしたいから・・・ウソだ。期限は出来るだけ前倒しにしろ。そして、それを可能とする方法を見出せ。その他多くの群れに埋没したくないなら、競争に克ちたいなら、パーキンソンの法則を反面鏡としろ。岩村克己

2005年09月14日

コメント(0)
「パーキンソンの公理」

「パーキンソンの公理」ビジネスに生きる人間は「自分は公務員ではない」と自負する。しかし、組織が大きくなると官僚的になる様だ。パーキンソンの公理とは１.官僚は、ライバルを望まず、部下を増やしたがる。２.官僚は、お互いの仕事を作り出す。どうだろう？身に覚えはないだろうか？官僚主義が国を滅ぼす様に、幹部が官僚的になった時、会社は滅びる。パーキンソンの公理を自分に問いかけろ。岩村克己

2005年09月13日

コメント(0)
　南信出張

　　新宿から「あずさ１３号」で南信州へ　調達物流遡及への第１歩　　メーカーの工場で　Ｈ部長と輸配送ベンダー社長と現場待ち合わせ　打ち合せる事８０分　乗り越えるべき障害の確認　　念を押す　「３者がそれぞれに利益を享受しなければやる意味がない」　　自信がある。　あと２～３社導入したなら、　調達物流に関してＨ部長に権限委譲しよう　彼に次代を託していこう　

2005年09月13日

コメント(0)
「自分の提供物　その２」

「自分の提供物　その２」自分の提供物が情報だとしたら、競争に打ち克つ道は、より険しいものとなるかもしれない。ビジネス情報は鮮度が重要。２番手情報は、食後の話題提供にすぎないだろう。日経に掲載されている程度は決して情報ではない。情報で生きていくにはニュースソースを秘守しなければならない。当然、排他的にならざるを得ない。ビジネスの世界で、それは人罪への道につながる。労働力・スキル・情報･･･結局、今の提供物で確かなものなど何もないのかもしれない。だからこそ、自らが行動を起さないといけない。勇気を持ち、今の状況を否定して、人財へと自分を高めていかなければ、生き残れない。岩村克己

2005年09月12日

コメント(0)
「自分の提供物　その１」

「自分の提供物　その１」自分は何を提供しているのか？今、一度考えてみよう。労働力？スキル？情報？自分の提供物が労働力・作業だとしたら、それは自分がワーカーだと宣言したのと同じだ。誤解を恐れずに言うが、ワーカーは消耗品だ。リーダーがワーカーに求めるのは「正確さと時間」そして「効率と効果」。よりコストメリットがあるならば、リーダーはその手段を選択する。消耗品は、よりメリットのある新製品にとって換わられるのが定めだ。自分の提供物がスキルだとしたら、スキルをより磨いていかなくてはいけない。でも、そのスキルが普遍のものかどうかが問題だ。今、花形のスキルが3年後、５年後、役立つスキルがどうかの検証が必要だろう。あなたも気がついているだろう、環境が変われば、それまでのスキルは無用の長物になると言う事を。（明日へ続く･･･）岩村克己

2005年09月11日

コメント(0)
「泣き事は言うな」

「泣き事は言うな」酒を飲みながら「今迄、頑張ってきたのに、会社は冷たい・・・」泣き事を言う人。ひとり布団の中で「もっと努力しておけば良かった・・・」涙で反省する人。しかし、もう遅い。競争に負けた人間には、一生ワーカーで過ごすしか道は残されていない。ビジネスは戦争だ、結果を出せ。結果を出したかったら本気になれ。本気になる為に行動を変えろ。行動を変える為に心構えを変えろ、今すぐだ。泣き事を言いたくなかったら、今すぐ行動を起せ。岩村克己

2005年09月11日

コメント(0)
　「体調不調」

　　体調不調の日々が続く･･･　　困ったものだ　　

2005年09月11日

コメント(0)
「公平と言う事」

「公平と言う事」リーダーは効率と効果を考え併せる。その業務に適任者がいれば、当然その者にその任につかせる。報酬や処遇は業務に規定されるから、当然変化する。それが公平という事だ。今より適任者がいるのに、現任者と交代させないのは、不公正でリーダーの怠慢と言わざるを得ない。不公平な処遇を放置するのはリーダー失格だ。リーダーも当然人間だから人情もある。しかし、リーダーの責任はスタッフ全員に及ぶ。ひとりと全員、どちらの最適を採るだろう。公平とは競争の結果である。競争に克て、そうしなければ淘汰される。岩村克己

2005年09月10日

コメント(0)
「上を目指せ」

「上を目指せ」今の自分の位置が当たり前になっていないだろうか？役職、処遇、報酬・・・明日、それが変化すると誰も思っていないかもしれない。しかし、今の位置は他に適任者がいないから、あなたに廻って来ているだけだとしたらどうだろう。今の位置が当り前でそれが変化すると考えてなかった場合、それを失った時のショックは想像を超える。その時にあなたはどう考えるのだろうか？今のポジションは仮のものだ、約束されたものではない。競争に克て、そして上を目指せ。岩村克己

2005年09月10日

コメント(0)
「挨拶　その３」

「挨拶　その３」職場の挨拶は誰にするのか？その日出会った戦う仲間全てにする、当たり前の事だ。上司、同僚、後輩･･･それだけだろうか、共に戦う仲間はそれだけだろうか？経理スタッフ、お掃除スタッフ、ビル警備スタッフ・・・みんな戦う仲間。持ち場や雇用形態が違うだけ。その日、出会った戦う仲間全てに挨拶をする。この当たり前の事をしているのは何人いるのだろうか？挨拶をおろそかにしてはいけない。それは戦いの場の儀式なのだから。岩村克己

2005年09月10日

コメント(0)
「挨拶　その２」

「挨拶　その２」挨拶は下の者から、上の者へするものと思う人がいる。儒教の精神、体育会系の序列、ヒラエルキーを重んじるのなら、それは間違いではないかもしれない。しかし、上昇志向があるのなら、ビジネスは戦争だと考えるのなら、その考えは捨てる必要がある。挨拶は勝負だ。相手を制し、先に「おはようございます」と挨拶した者が勝ち。相手に先に挨拶された者が負け。先手必勝。上も下もない。一度カウントしてみるといい、一日の挨拶の勝ち負けを。先に挨拶すれば１勝。先に挨拶されれば１負。〇勝×敗・・・それが戦いに臨む心構えと姿勢を表す。岩村克己

2005年09月09日

コメント(0)
「挨拶　その１」

「挨拶　その１」挨拶は基本だ、おろそかにしてはいけない。「おはようございます」を「オハヨー」「お先に失礼します」を「お先ー」「お疲れ様」を「お疲れー」そんないいかげんな挨拶に「何様のつもりや！」そう思わざるを得ない。仕事場は戦場と同じ。戦う心構えと姿勢が必要だ。戦う心構えが出来ていない者は挨拶がいいかげんになる。挨拶がいいかげんな者は戦う事が出来ない。岩村克己

2005年09月09日

コメント(0)
「ブラッシュアップ　その２」

「ブラッシュアップ　その２」スキルを自分のものとするには、犠牲がともなう。それは、家族との大切な時間かもしれない、修得コストかもしれない。その犠牲を払ってスキルを修得しなければ、あなたは競争に打ち克つ事は出来ないだろう。「楽して（犠牲なしに）スキルを修得したい」と言うフレーズが、万一あなたの心に横切ったのなら、あなたはもう競争のスタートラインに立つ資格を無くしてしまった。残念だ。自分への投資がなくては競争に克つ事は出来ない。岩村克己

2005年09月09日

コメント(1)
「５Ｓ（躾・習慣）」

「５Ｓ（躾・習慣）」５Ｓは現場だけのものではない。全ての者に必要な事柄だ。「躾・習慣」～誤解を恐れずに言い換えれば、「躾・習慣」とは自己管理だ。管理者に問う。あなたには覚悟と意志があるか？人間は3週間その行為を続けるとその行為は習慣に成ると言う。３週間だけの自己管理、出来ない筈がない。必要なのは覚悟と意志だけだ。自己管理出来ない、言い換えれば覚悟と意志のない者に部下の管理が何故出来ようか？岩村克己

2005年09月08日

コメント(0)

全96件 (96件中 1-50件目)

1 2 >

ジャンル別一覧

出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒

ペット
趣味・ゲーム
映画・ＴＶ
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸

スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル

人気のクチコミテーマ

日本酒の良さを広めよう！

おうちごはんで日本酒を楽しんだよ

(2024-06-03 07:00:17)
モルトウイスキーの話題

SAKEIRO ウイスキーくじ第30弾

(2024-06-01 20:30:08)
カフェ話。

スプリングコーヒー入荷しました(*^▽…

(2024-06-01 21:56:07)

【 岩村克己の軌跡 】

『 バイヤー 十三訓 』

蝶々トンボ・・・ <b>“輜重、輸卒が兵隊ならば、蝶々トンボも鳥の内”</b>

「不幸な組み合わせ」

「現場・問題が見えない管理職」

「職人？ 管理者？」

「気づき」

「人財・人材・人罪」

「魔法の呪文」

退院

「下剋上」

「組織図」

「空手３段＜剣道２段＜ケンカ初段」

地域医療

「成功と出世」

「部下を育てる その３」

「部下を育てる その２」

「部下を育てる」

アスベスト

「頭を下げる その３」

悲しい性

「頭を下げる その２」

「頭を下げる」

「予算 その２」

「予算」

「適者生存」

「平等と公平」

「暗病反（混乱思考：消極・否定・陰転）」

「明元素（戦略思考：積極・肯定・陽転）」

「ピンチ その２」

「ピンチ」

「微笑み」

「プレゼン その２」

月のあかり

「プレゼン」

「営業マンに告ぐ」

「営業マンに問う」

「パーキンソンの法則（その１）」

「パーキンソンの公理 」

南信出張

「自分の提供物 その２」

「自分の提供物 その１」

「泣き事は言うな」

「体調不調」

「公平と言う事」

「上を目指せ」

「挨拶 その３」

「挨拶 その２」

「挨拶 その１」

「ブラッシュアップ その２」

「５Ｓ（躾・習慣）」

【　岩村克己の軌跡　】

　『　バイヤー　十三訓　』　

　蝶々トンボ・・・　　<b>“輜重、輸卒が兵隊ならば、蝶々トンボも鳥の内”</b>

「職人？　管理者？」

　退院　

「部下を育てる　その３」

「部下を育てる　その２」

「頭を下げる　その３」

　悲しい性　

「頭を下げる　その２」

「予算　その２」

「ピンチ　その２」

「プレゼン　その２」

「パーキンソンの公理」

　南信出張

「自分の提供物　その２」

「自分の提供物　その１」

　「体調不調」

「挨拶　その３」

「挨拶　その２」

「挨拶　その１」

「ブラッシュアップ　その２」