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いわぴいのドラマ日記

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October 7, 2005
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カテゴリ:ドラマ
 ラストシーン、やっぱり感動してしまいましたね!渉がやっとあの天文台で働いている姿を見ることができました。よく考えたら10年前のすべてに希望を失っていた渉のことを思い出すと信じられないですよね。最後の最後で夢がかなった渉、今は本当に幸せなんでしょう。本当に良かったです。

 それにしても懐かしいシーンも含めて毎回なんだかいい気分になれるドラマだなあと改めて感じました。オープニングテーマがいいんですよね。連ドラ版の放送のときの映像を使ってそのあとに現在の役者を登場させる作り方が本当に上手なんですよ。高校生役当時と今を比べることで成長しているだなあと言う感じがしてよかったですねぇ。

 オープニングの映像の成長振りとは違って本編のほうでは最初のうちはみんな人生につかれきっているような感じでした。まどかは育児ノイローゼ気味でしたし、慎司との夫婦喧嘩も絶えず、優介は事務所の方針についていけないようでした。そして、園子は母校に戻ってきたのはいいですけど、自分の仕事に行き詰ってましたし、茅乃も冬美もそれぞれに悩みを抱えていましたよね。一番不思議だったのは、結婚して幸せになったはずの渉が一番寂しそうな表情をしていたことでした。タイトルのとおり「夢見るころを過ぎて」しまったから、もう人生をあきらめてしまったのかなと思えるようなやる気の無さでした。園子と優介の結婚の話もそんな中で進んでいましたよね。正直言うと、「えっ、本当に長谷部と結婚しちゃうの?」とやめてほしい気分でいっぱいだったんですけどね。園子は渉から逃げるために、優介は自分の仕事の現実から逃げるために結婚を選んでいるように思えて仕方なかったんです。

 ただ、それを断ち切ったのはほかでもない、渉の奥さんであるはずの美里でした。余命がほとんど無い状態で園子に渉のことを託そうとした姿はよかったですね。園子の恋敵には違いないんですが・・・。園子も渉への気持ちに気づいて優介に婚約破棄を伝えます。「一度も正面から自分を見てくれなかった」という優介でしたが、優介も現実から逃げたかっただけのような気がするのは僕だけなんでしょうか?ハンサムな弁護士に嫉妬してるだけなのかな?(笑)

 そして、渉のために閉鎖が予定される小川天文台を残すためにプラネタリウムの再開を考える園子と仲間たち・・。なんだか、また高校生に戻ったときみたいでうらやましかったです。ななほしてんとうのプラネタリウムの脚本も凝った作りになっていましたよね。星を紐で縛ったことが 白線流しをやったときの伏線になったりしていて。そして、プラネタリウムが終わった後登場した渉。いつも思うんですが、主役なのに長瀬智也の出演シーンって本当に少ないんですよね。一度別れた二人ですから仕方ないことなんですけど・・・。でも、お互いがお互いを必要としていることがわかって二人とも最後にほっとできたんではないでしょうか?渉が園子相手に甘えている姿はシリーズ最後で初めて見たような気がします。年月を経て、園子が大人になったって言うことなんでしょうね。酒井美紀自身もすごく綺麗になっていたと思います。10年たって、ラストのななほしてんとうと同じように彼らも飛び立っていったんでしょうね。


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最終更新日  December 17, 2005 07:47:58 PM
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