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いわぴいのドラマ日記

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October 18, 2005
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カテゴリ:ドラマ
 何とか亜也の病気を治す手立ては無いかと関連する本を読み漁り、セカンドオピニオンのためにありとあらゆる医者を探し回る母親・潮香の気持ちも、「お前はどこの藪医者に見せたんだ」と潮香を怒鳴りつける父親・瑞生の気持ちも見ている側に痛いほど伝わってきました。手塩にかけて育ててきた娘が不治の病に犯されていることを知ってしまったとき、両親の気持ちとしては当然のことだろうと思います。それでも、娘の病魔は確実に自由な時間を奪っていっています。受け入れ難い事実と残された時間の狭間で二人の苦悩は本当に深いものだったろうと思いますね。当事者ではないので、二人の気持ちをわかると簡単に言うことはできません。それでも想像するだけで、辛い現実だということはわかりますし、それ以上の言葉が今はまだ見つかりません。それだけに、水野医師の診察を聞いた後に二人でかわらの土手を失意の中で歩いていく様子は心にしみてきました。自分がどうしても守りたいものを不可抗力で守ることが出来なかったときの気持ちはどんなものなんでしょう?

 それでも、亜也に残された時間は平和に、そして贅沢に過ぎていくように思えました。入学後最初の合唱コンクールの練習であったり、1年生ながら練習試合の選手にも選ばれたりして本当に充実した時間を送っているように思えました。それでもパスが受けられなかったり、病魔の様子は確実に見て取れるのが悲しかったですね。病気を知っている両親が涙ながらに応援しているところもなんとも言えず感情移入してしまいました。これだけ元気に走り回っている娘が、もう少しで動けない体になると言うことを誰が信じることができると言うんでしょう・・・。彼女はまだ、「15歳」なんです。これから何でも出来るんです・・・。

 今日は両親役の薬師丸ひろ子と陣内孝則さんの熱演が光りましたね。娘のために必死で走り回る薬師丸ひろ子の姿には本当に頭が下がりました。そして、第一人者に会ったあと何も知らない沢尻エリカから「お母さん、いつもお仕事ご苦労様」という留守電が入っていたときは、見ているこちらも涙が出てきてしまいました。幸せに過ごしている娘と母親の様子が交互に映し出されていたので、余計に母親の辛さを感じてしまいました。陣内さんが藤木直人に「娘はまだ15歳なんです!これから何でも出来るんです」と訴えかけるシーンも涙なしでは見られないシーンでした。娘のために、できる限りのことをしようと練習試合の応援に家族で出かけたりする様子は可能な限り娘と一緒にいたい親心を感じさせてくれたような気がします。

 そんな親の辛さを感じることもあったでしょうが、ふとしたきっかけで亜也は病気に気づき始めているようです。遥斗と犬の件で仲良くなったり、中学時代からあこがれていた先輩といい感じになってきたり、青春真っ只中にいる彼女に、来週はついに告知がされてしまうようですね。前半のハイライトになりそうな第3話は、一時も目が離せない展開になりそうです。


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最終更新日  October 18, 2005 10:17:22 PM
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