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いわぴいのドラマ日記

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November 1, 2005
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カテゴリ:ドラマ
 「無理して生きようとするのは欲張りかな」遥斗に問いかける言葉は辛く悲しい響きでした。彼の話によると無理して生きようとするのは人間だけらしいですが、自殺までしてしまう人間よりもほかの動物のほうがよっぽど必死で生きているような気がしたのは僕だけでしょうか?たとえば、夏に自分のところに飛んできた蚊をはたくとき、一度でやっつけられなければ彼は必死で逃げようとするじゃないですか。えさとして捕らえられそうな動物も必死で逃げようとしているはずです。亜也が無理して生きようとすることは決して欲張りなことではないでしょう。亜也の病気のことを調べ上げて、亜也から病気のことを告げられた遥斗もきっと同じことを思ったのではないでしょうか?

 予想以上に告知された事実は亜也の心に深い闇を刻み付けたようでしたね。昨日まで見ていた景色が違って見えることは往々にしてありますが、今回の亜也にとってはそれが強烈なものだったことでしょう。自分が脊髄小脳変性症であることを知ってしまった今、彼女にとっての過去はきっと夢のような世界に見えたのでしょうね。ラストで言っていた「タイムマシーンを作って過去に戻りたい」という言葉は告知されてから彼女が心にしまい続けていた言葉だったのかもしれません。部活のときの激しい動きについていけなくなったり、普通に歩いていてもよろめいてしまったり今まで出来たことが出来なくなっていくという現実が彼女の心に重くのしかかっていたことでしょう。

 両親も辛そうでしたが、父親の一言で亜也を支えていくということがこれからの彼らの生きがいになりそうですね。「俺は絶対あきらめねーぞ!」という一言が潮香の動揺を治めてくれました。その優しい母が「神様は不公平だといっていた亜也が自分を不公平に扱ってどうするの」ということを言ったときは思わず納得してしまいましたね。人は自分が出来ないと思ってしまうと出来ることすらできなくなってしまうものですよね。特に病気で心が弱くなっているときにはそんな気分になるものです。そんな折れそうな亜也の心をこれからも両親が救い出してくれるんでしょうね。ただ、両親にお願いしたいのは、もっと亜湖を大事にしてあげてほしいということですね。彼女が普通に頼んでいることをいくら亜也のことが心配だからといって無視したり頭ごなしに怒ったりするのはどうかなと・・・。両親が亜也にかかりっきりになったら一番頼りになるのは亜湖なんですから・・・。亜也の病気のことにも感づいているようですし、もっときちんと話し合ってほしいですね。

 藤木直人スローダンスのときとは違ってしっかりとした医者という感じで見ていてなんだかいいですね。両親には丁寧な説明をしていますが、リハビリ担当の医師とはしっかりと告知の理由まで話し合うところはなんだか好感が持てました。しっかりと治療方針を固めるためには覚悟が必要という言葉には完璧に納得させられましたね。そんな医師だからこそ、これからも亜也の支えになってくれそうですよね。

 ただ、来週はその水野医師と遥斗のバトルもありそうです。亜也の体もだんだんと動かなくなっていくようなので、病状の変化からも目が離せなくなりそうですね。それにしても、あの河本って先輩、体の割りに人間が小さかったですね!亜也はあんなのにさっさと見切りを付けられてよかったんじゃないでしょうか?

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最終更新日  November 1, 2005 10:15:49 PM
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