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いわぴいのドラマ日記

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November 10, 2005
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カテゴリ:ドラマ
 一時の間違いがすべての泥沼の始まりということなんでしょうか?完全に御台所の謀略にはまってしまった側室の二人でしたね。世継ぎを徳松にという話を安子がお伝に切り出そうとしたところを狙って御台所が安子を呼び出したのは策略以外の何でもありませんでしたよね。あれさえなければ大奥に平和が訪れたかもしれないのに・・・。結局は正室に子供がいないということが大奥の最大の問題だったのかもしれませんよね。僕の記憶が確かなら、家光以降ただの一人も正室の子が将軍になったことは無いような気がするんですよね。

 湯殿での出来事すら闇に葬ろうとした安子の心の広さには頭が下がりました。子供を生んだことでお伝の気持ちもわかるようになったというのは、やっぱりすごいなあと感心してしまいますねぇ。綱吉が安子のことを不思議だと形容したのも判るような気がします。普通だったら自分の子供を将軍にしたいものでしょうが、それを避けて長幼の序を重んじようとしたところは賞賛に値すべきところではないでしょうか?右衛門佐も安子のそんなところに共感したんでしょうね。

ただ、才女である右衛門佐も御台所の心持までは読みきれなかったようでしたね。御台所が自分の傘下においていると思っていた安子と右衛門佐が口裏を合わせるように自分の意見に異を唱えたことが御台所のプライドを著しく傷つけることになるとは思っていなかったんでしょうね。子供を産めなかった女性のつらさというのが垣間見られたような感じでした。ラストシーンで毒薬の入っていた油紙を焼いて高笑いしている藤原紀香は狂気じみてましたよね。やっと存在感が出てきたような気がしました。

 そういえば、母親になったあとの内山理名の表情が萬田久子に似ているような気がしたのは僕だけでしょうか?子供を抱き上げてあやすときの様子や徳松を相手に優しい表情を浮かべるシーンなんかは思わず、「うまい!」と思ってしまいましたね。長丸が亡くなってしまったので、この穏やかな表情が見られないかと思うと残念でなりません。お伝も一時とても穏やかな感じになっただけに本当に悔しいですね。柳沢吉保邸でも染子が懐妊したり、新たな火種が生まれてきたところですし、来週も主題歌どおり、修羅場の展開が続きそうです。


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最終更新日  November 10, 2005 11:11:12 PM
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