カテゴリ:ドラマ
「モー娘。」は「モームスメ」では無く「モームス」と読むんです!・・・この書き出しで始めている人が何人いることでしょう・・・(笑)でも、10年の時を越えるって、そういうことなんですよね。いかりや長介が亡くなったこともはじめて知ったみたいでしたし・・・。10年の時を失った乗客・乗員が何を考えているのか、心から知りたいですね。
そういう意味では、前回隠れるように沈黙していた後藤瑠璃子が自分の遺作として発表されていたCDを見つめる姿はわかりやすかったですね。自分を商品としてしか見ていなかった母親に反発するため、母親には会わないと言うかたくなな姿勢が乗客たちの心の代弁のような気がしました。現実の世界では10年のときが過ぎていても、彼女たちにとって見ればたった30分しか時間が過ぎていないわけですから・・・。気持ちは当時のままなんでしょうね。それにしても天才ピアニストと言うのにはびっくりしました。成海璃子の演技の幅も広がってますね。 乗客・乗員だけでなく、ヤッチの心の整理も十分に出来ていないようでしたね。元彼が彼女に会うために必死で走ってきたにもかかわらず、本人は10年経った自分の姿を見られるのが嫌でどうしても彼に背中を向けてしまっていましたよね。「元」なんて言ってましたが、彼が元通りの姿で戻ってきてまさに女の子モードに入っていたようで、小林聡美がなんだかかわいらしく見えました。(←年上なんですが・・・)全く好みでない男に惚れてしまっただけに、余計に厄介な恋だったんでしょうね。 生還した人たちに残された時間のほうもやっぱり気になりましたよね。今のところ残り時間を伝える手紙が送られてきたのは木内と甲斐のところだけでしたが、それでも動揺は隠せないようでした。ブラックホールの裂け目から飛び出してきたと言う現象が9日後にもう一度起こって消えてしまうと言うことなんでしょうか?それともまた違う時間に行ってしまうということなんでしょうか?事実を知らない亜紀が母親のところに帰らないで他の乗客の世話をしているのが、見ているこちらをやきもきさせましたね。彼女は無事に母親に会うことが出来るんでしょうか? そして、生還者の残された時間を確認することでヤッチのスイッチもいきなりオンになったようでした。木内の電話を受けながらネットで残り時間を確認した彼女は、すぐさま会社に向かって本部長と談判して、402便対策本部に無理やり戻ってしまいました。このときの彼女はなんだかかっこよかったですよね。「私、昔は一生懸命だったんです」確かに、過ぎてしまった時間を取り戻すことは出来ませんが、忘れてしまった気持ちを取り戻すことは可能なんですよね。パイロットでもCAでもないけれど、お客様のために働くと言う気持ちを思い起こしたことは本当に良かったんじゃないでしょうか?そして、402便失踪当時、乗客のみんなのために奔走したことが彼女の脳裏に走馬灯のように駆け巡ったんでしょうね。当時誰よりも遺族のことを考えていた彼女が、乗客に残された時間を有意義に過ごしてもらうために動き出したと言うことなんだと思います。 来週は、乗客たちにも残された時間が知らされることになるようですね。タイムスリップしただけでも激しく動揺したでしょうが、さらに追い討ちをかけるような出来事に、どうなってしまうのか全く予測がつきません。とにかく、来週の放送が待ち遠しいですね。 人気blogランキングへ 週刊ブログランキング TV Drama★Ranking 週刊ブログ王 ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。 ドラマ日記トップへ <ドラマを見終わって> 今日帰ってくると、社労士の研修用の教材が届いていました。これが終わらなければ、開業することも出来ないんですが、やっと実感がわいてきて身が引き締まるような気がします。今まで以上に忙しくなりますが、試験のときのようにブログを休むことがないようにしっかり計画を立てて進めて意向と思っています。これからもよろしくお願いします。 新年から本業のブログも立ち上げてみることにしました。まだ駆け出しですが、よかったらご覧になってください。 罰則・法律どっとこむへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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