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いわぴいのドラマ日記

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February 1, 2006
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カテゴリ:ドラマ
 10年後の世界にいきなり飛び込まされた乗員・乗客にとって自分たちが消えると言うのは衝撃の新事実ですよね。普通に着いたはずの場所が10年後というだけでも信じられない出来事なのに、やっとの思いで受け入れたと思ったらその世界から消滅してしまうと言う不条理・・・。今回はその発端となってしまったんでしょうねぇ・・・。

 実際、乗員・乗客にとって事実を知らせることがいいのか悪いのかといわれると難しい問題ですよね。これから新しい未来があると言う希望を持たせてあげたほうがいいのか、それとも残された時間を目いっぱい好きなようにさせてあげるのがいいのか大きなことだと思います。ヤッチと哲也がアッチに事実を伝えるかどうかで見解が対立したのもそれが原因なんですからね・・・。哲也は助かったときのアッチの喜びようを思い浮かべて、もし事実を知ったらアッチがショックを受けると思っていたようでしたし、ヤッチは何かを隠されていることを嫌うアッチの性格をよく理解していたわけですし、二人ともアッチのことを思ってやっていたことですから、責めることはできないんですけどねぇ・・・・。

 教授の相対性理論を応用させた説を聞いたアッチは戸惑ってはいましたが、結果的には事実を聞いたことで前向きに残された時間を捉えてくれたようでしたね。「ヤッチが残された時間を楽しく生きることが出来るように、忘れられない時間にしてやるよ」というアッチの台詞には、友達っていいなあとあらためて考えさせられましたね。二人で過ごした時間のおかげで、10年前までは二人ともすごく楽しい時間を過ごしていたことがこんな台詞からも感じ取れました。

 残された時間と言えば、哲也のことも忘れてはいけませんよね。明るく振舞ってはいましたが、やっぱり彼も時空を飛び越える瞬間の恐怖やそれを乗り越えて生きていることに喜びを感じていた一人なんでしょう。残された時間を知った今、その時間を出来るだけ長くヤッチと過ごしたいと言う彼の気持ちにはなんだか心打たれましたね。電話越しでしたが、「俺にも残された時間は8日間なんだ」という言葉は、ヤッチの胸にもグサっと来たのではないでしょうか?これから先どうなるかはわかりませんが、出来れば二人だけの時間を作ってあげてほしいですよね。

 残された時間については乗客のほうも心配ですよね。遺族会の会長の弟がインターネットで残された時間に気づいてから、どんどんと話が進んでいっています。そんな中で、自分の死んだあとそれをネタに商売をしてしまった瑠璃子の母と瑠璃子の確執はなんだか見ているのが辛かったですね。瑠璃子にとってはずっと弾かされてきたピアノのこともあって、しかも時間の感覚は3日くらいしか経っていないわけですから、ただの恨みだったんでしょうけどね・・・。お母さんが本当にどうしていいかわからずに、涙ぐみながらもそれを表現せずに去っていく姿が痛々しかったです。残された時間を知ることで、瑠璃子の気持ちが変わってくれるといいんですけどね・・・。

 それにしても、キク坊がなぜ残された時間のホームページを作っていたのか、すごく謎ですよね。そもそも教授の理論を完全に踏襲してあのページを作っていたとしたなら、ただのフリーターとは考えにくいですから・・・。来週は、その辺にも注目しながら物語を見ていきたいですね。そういえば、キク坊にまとわりついて子分のように扱うアッチの姿には笑わせてもらいました・・・(笑)

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最終更新日  February 2, 2006 09:51:50 PM
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