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いわぴいのドラマ日記

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September 1, 2008
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カテゴリ:ドラマ
 何であんなに迫真のシーンで「つづく」になってしまったのか・・・。フジテレビの戦略に思わず乗せられてしまったような気がしますね。福田総理辞任のニュースが飛び込んできたときには、来週に持ち越しかと思ったので今回の話が進んだのはよかったんですけど。

 それにしてもあの次原さんのわがまま振りには辟易してしまいました。「自分の近くから離れたら死ぬ」とか「誰かに行ったら死ぬ」なんてことを言われてしまったら、ハチにしてみればどうしようもないですよねぇ・・・。彼女の命を守るために自分がずっと追いかけてきた恋を涙ながらに捨てた挙句、その彼女が一番触れられたくなかったはずの隠し通すはずだった忍ぶ恋をばらしてしまったシーンは、見ていて本当に辛くなりました。そのあとにあのわがまま娘が彼氏とよりが戻り総と電話をかけてきたときには、見ているこちらとしてはぶち切れてしまいました・・・。(怒)

 ただ、書き込みが彼女のものであったのかどうかは今でも謎ですね。おそらくそうなんでしょうけど・・・。その書き込みに気付いた織田裕二が丹念に生徒に調査し、家庭訪問を行っている様子は印象的でした。カリキュラム問題で偏差値至上主義の学校においては異常な姿に映ったかもしれませんが、本来の教育ってああいうものなんでしょうね。

 「人は死んでも星になんかならない!」

この言葉は本当に突き刺さりました。キーホルダーを落としたときの織田裕二の勇気には感動してしまいました。わがまま娘ではありますが、彼の頑張りに免じて助かってほしいと思います。

 逆にハチは大丈夫でしょうか。振り回されるだけ振り回されて、最後にぶちきれたことで自分には抱えきれなかったことに気付き、責任を感じてしまっているような・・・。状況は違いますが、「愛という名のもとに」のときのチョロみたいになってしまうような気がして仕方ありません。あの時は仕事の話が発端でしたが、社会人にとっても仕事よりも重たい命というものの重さを高校生が受け止めきれるのかどうか・・・。織田裕二先生の最後の頑張りが、このドラマの鍵を握っているのではないでしょうか。来週は本当に目が離せなくなりそうですね。

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最終更新日  September 1, 2008 10:34:13 PM
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