テーマ:小学生ママの日記(28664)
カテゴリ:子育て
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本日は、大前研一さんのご家庭の子育てについて ご紹介しますね:*.: .. ![]() ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 本書の最初で 「これからは国や会社に頼らずに、自衛する気持ちが 必要だ」と書きましたが、これは教育についても同じです。 大前家の教育も、私の考えでやりました。 たとえば、義務教育は中学までですが、そこまで 終わったら、経済的にも自立させてしまうべきだと 私は考えています。 私の家では、息子二人に対し、中学生以降は 一切小遣いをあげませんでした。 代わりに「家庭内ベンチャー事業」と称して、 私のパソコンの面倒を見て、修理やデータ入力を やるという代理店契約を結び、それに対して 「インストラクター代」という名目で代金を払っていました。 二人いたので、弟のほうがアップルで、上のほうが ウィンドウズの担当として、家庭内商圏を確立させ、 私と妻のコンピュータのメンテナンス係をやらせたのです。 貸借関係を作ることで、子どもたちがお金に汚くなる ということは全然ありませんでした。むしろ仕事を通じて 勤労の大切さを理解していったと思います。 このベンチャー事業のおかげで、二人はコンピュータの 専門家になっていき、下の子は、そのお金で自分で 家庭教師を雇い、C言語というプログラム用の言語を習って 中学生の時に、自分でプログラムまで書けるようになったほどです。 ![]() ※大前研一「質問する力」参照 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 大前研一さんの子育て論は、個人的に色々と 開眼させられ、古い意識を払拭させられました。 大前さんの本を読むと、私は視野が広がります。 大前家の子育ては、“生き抜く力を養う”という印象で、 シングルマザーという立場上、私自身の自立はもちろんですが、 子どもの自立についても常に頭にあり、試行錯誤していましたが、 大前さんの教育方針には、目からウロコが落ちることばかり。 大前さんのご家庭の様子を、何度も参考にさせていただきながら、 随分軌道修正をしてきました。 また大前さんは、学校のカリキュラムは半分でも良いので、 残りの時間は、それぞれの子どもにあった尖った才能を見つけるため、 また世界のどこに出しても、食べていけるだけの専門能力を 身につけるために、時間を割くべきだともおっしゃっています。 平均的な教育ではなく、これは親の仕事として、 それぞれの家庭の哲学で行うことを勧めています:*.: .. 【大前研一さん 関連ブログ】 ◆遊ぶ奴ほどよくデキる! http://ameblo.jp/bigbeardesu/entry-10067567164.html ◆学校に行かなかったケンイチ http://ameblo.jp/bigbeardesu/entry-10354171270.html ◆これからの教育 http://ameblo.jp/bigbeardesu/entry-10358631461.html ◆親が反対しても、子どもはやる http://ameblo.jp/bigbeardesu/entry-10346909218.html ◆旅の極意 人生の極意 http://ameblo.jp/bigbeardesu/entry-10337692129.html NEW! 美保まりの無料性格・気質診断 無料性格・気質診断の体験談集はこちら ![]() ![]() 人気ブログランキングに参加しています ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.12 16:19:59
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