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カテゴリ:動物愛護法関連
千葉市動物公園園長よりのメール 題: 回答が遅れ申し訳ございませんでした(千葉市動物公園)) ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ メールありがとうございました。当方の不手際から回答が遅くなりましたこと、お詫びいたします。 △△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
上記メールに対する返信 ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ お忙しいところ、ご返信をいただき有難うございました。 貴下のご説明では、「脱出してから時間がた」ったため、迷子状態の動物の生命を保全するため、やむを得ず、麻酔銃を使用したことになっておりますが、実際は、貴園の報道各社への経緯説明にありますように、捕獲作業を始めた27日に、すでに麻酔銃をご使用になっていらっしゃいます。翌28日にも使用し、29日は3発目となりますから、やむを得ず使用とのご説明では、事実と齟齬をきたすように思われます。 また、「夜間にタヌキなどの動物に襲われる心配」をされたとのことですが、当該動物は樹上で生息いたしますので、その心配は杞憂と言わねばならず、生態を知る者の納得を、むしろ得にくくなってしまうように思われます。差し出がましいようですが、そのご説明でしたら、むしろ、野良猫を例に挙げられることをお薦めいたします。 「親鳥を近くに連れてきて呼び寄せ」とございますが、報道された映像を見る限り、捕獲要員に帯同されているように見受けられました。しかしながら、ベニコンゴウインコは、犬以上に賢いとされる生き物でもあり、また、危険を感じた生き物は、仲間に危険を知らせることはあっても、呼び寄せることは有り得ないように思われます。 麻酔銃に「確実で安全な鎮静効果が期待」されたのは、小動物に対してのご判断として、適当を欠いたことは、残念ながら、その結果が示すところです。 当方は、大型インコの飼育者ではありませんが、文鳥やセキセイインコなどの小型鳥類の飼い主に与えた、今回の事件の影響は大きく、また一般の人たちに、鳥は逃げれば射殺すれば良い、といった誤った印象を与えることを危惧しております。 http://plaza.rakuten.co.jp/jackbo/diary/?ctgy=5 この事件が、貴園益々のご発展の景気(※契機の誤変換)になりますことを、心よりお祈りいたします。 △△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年10月11日 14時44分32秒
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