なんちゃってジャズマンのジャズ日記
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【楽天市場】ジャズ | 週間売れ筋人気ランキング12位一世を風靡した名曲が高音質で味わえる“おとなBEST”シリーズ。イギリスの大御所ジャズ ・ファンク・バンド、シャカタクのベスト。 日本でもヒットを記録した「ナイト・バーズ」をはじめ、代表曲をすべて詰め込んだ豪華な一枚となっている。【楽天市場】ジャズ | 週間売れ筋人気ランキング12位おとなBEST::シャカタク・ベストランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!楽天市場
2010/01/19
音数の多さ少なさなど問題にしないマイルスのソロはブルースの極意を伝える説得力を持つジャズ 好事家の中にはCDよりもLPを好んで集める人が少なくない。 その理由の大きなひとつはジャケットのカッコよさにある。ミュージシャンの写真だったり、絵や文字だけなどいろいろなパターンがあり、それだけで1つのミュージアムができそうなものだが、本アルバムはまずジャケットのカッコよさが特筆だ。 そして「ジャケットを気に入って買った作品に間違いは少ない」という俗説を証明するかのごとく、内容も横綱級。レイジーなテンポで演奏される、粘粘のブルース感覚がたっぷりと詰まったタイトル曲はテーマ自体が強いグルーヴを放って強烈な印象を与えている。簡潔ながら、音数の多さ少なさなど問題にしないマイルスのソロはブルースの極意を伝える説得力を持つ。(楽器を手にした初心者の方は、ソロの採譜をぜひお勧めします!)また、メロディを大切にしながらも、独特の歌い方での新たなバラード・プレイを披露している「ユー・ドント・ノゥ・ホワット・ラブ・イズ」も必聴。アート・ブレイキーとは対照的に、じっくりとビートを刻むケニー・クラークのドラムスも魅力。マイルス・デイヴィス/ウォーキン別ブログ最新記事 → チューリップと水仙コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!楽天市場
2010/01/05
愛と敬意を持ってクリフォード・ブラウン節をあるがままに引き継いだ名手トランジションという超マイナー・レーベルのために録音されながらも発売直前に同社が倒産。マスター・テープを買い取ったブルーノートから世に出たといういわく付のアルバムである。デューク・ジョーダン、ダグ・ワトキンス、アート・テイラーからなるリズム隊は、この2ヶ月に録音されたワトキンスの『アット・ラージ』と同じ。タテツケのよいバッキングに乗ってクリフォード・ブラウン直系のルイ・スミスが存分に吹きまくっている。ブラウンに影響を受けたプレイヤーなど星の数ほどいるだろうがドナルド・バードのようにそれらしくなぞっているのでもなくリー・モーガンのように自分の色に染めすぎる事もない。愛と敬意を持って、ブラウン節をあるがままに引き継いでいるという感じだ。もっとも、12小節聴けばブラウンではないことに気づくけれどもここまで彼に迫ったのはルイ・スミスの他には、カーメル・ジョーンズぐらい。(61年にパシフィック・ジャズから『リマーカブル』でデビュー)しかし、このルイ・スミスも、59年ごろを境にプロ活動から遠ざかる。78年のカムバック以降はスティーブル・チェイスから定期的にアルバムを出しているが別人と考えたい気分だ。ヒア・カムズ・ルイ・スミス別ブログ最新記事 → チューリップと水仙コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!ヒア・カムズ・ルイ・スミス (フリーページ版)に再掲楽天市場
2009/12/31
愛と敬意を持ってクリフォード・ブラウン節をあるがままに引き継いだ名手トランジションという超マイナー・レーベルのために録音されながらも発売直前に同社が倒産。マスター・テープを買い取ったブルーノートから世に出たといういわく付のアルバムである。デューク・ジョーダン、ダグ・ワトキンス、アート・テイラーからなるリズム隊は、この2ヶ月に録音されたワトキンスの『アット・ラージ』と同じ。タテツケのよいバッキングに乗ってクリフォード・ブラウン直系のルイ・スミスが存分に吹きまくっている。ブラウンに影響を受けたプレイヤーなど星の数ほどいるだろうがドナルド・バードのようにそれらしくなぞっているのでもなくリー・モーガンのように自分の色に染めすぎる事もない。愛と敬意を持って、ブラウン節をあるがままに引き継いでいるという感じだ。もっとも、12小節聴けばブラウンではないことに気づくけれどもここまで彼に迫ったのはルイ・スミスの他には、カーメル・ジョーンズぐらい。(61年にパシフィック・ジャズから『リマーカブル』でデビュー)しかし、このルイ・スミスも、59年ごろを境にプロ活動から遠ざかる。78年のカムバック以降はスティーブル・チェイスから定期的にアルバムを出しているが別人と考えたい気分だ。ヒア・カムズ・ルイ・スミス別ブログ最新記事 → チューリップと水仙コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!楽天市場
2009/12/30
エリントン楽団在籍中のテリーがハードバップ若衆と奏でた意欲作スウィングでもビバップでもくくりきれない超絶技巧を持ちながら、抱腹絶倒のユーモアも兼ね備える。クラーク・テリーは、そんな独特の個性と味わいを持った稀なミュージシャンだ。1920年生まれの大ベテランながら、人気投票で1位を獲得したとかジャズ界に物議を醸し出したと言うような派手な経歴はなく、日本ではどうしても過小評価に甘んじてしまう所があるが、まぎれもなくクラーク・テリーはジャズ・トランペッターとして歴史に名を残す人物だ。それだけではなく、トランペットとフリューゲルホーンを両手に持ち2つの楽器を交互に吹き分けるワンマン・デュエットをやってしまうから恐れ入る。この芸当はデューク・エリントン楽団に在籍していた50年代に思いついて完成したというが、本アルバムは、そのエリントン在籍時代に残したアルバム。リヴァーサイドにおける初リーダー作に当たり、ジョニー・グリフィンなど当時の若手ハードバッパーが参加することで、全体の仕上がりもより引き締まり決して技だけではないクラーク・テリーの魅力を味わうことができる好演奏だ。クラーク・テリーは1958年、セロニアス・モンクとの共演作『イン・オービット』を発表しているセレナーデ・トゥ・ア・バス・シート (視聴有)別ブログ最新記事 → チューリップと水仙コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!楽天市場
2009/12/27
2009/12/21
相棒 Season8 オリジナル・サウンドトラック ジャズアルバム紹介テレビ朝日系の人気刑事ドラマ『相棒-Season8-』のサウンドトラック。本シリーズから杉下右京(水谷豊)の“相棒”が神戸尊(及川光博)へとバトン・タッチ。テーマ・ソングをはじめ、オール書き下ろしの劇伴が堪能できる。相棒 Season8 オリジナル・サウンドトラックランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!別ブログ最新記事チューリップと水仙 (コメント募集中)楽天市場
2009/12/20
ディズニー ジャズ・アルバム ジャズアルバム紹介聴くだけで楽しくなるビッグバンド・ジャズを一枚にコンパイルしたオムニバス・アルバム。90年代~2000年代にレコーディングされた新しいディズニーの名曲ジャズ・カヴァーは聴くだけで心がウキウキとスウィングすること請け合い。 12月2日(水)更新 (集計日:11月23日~11月29日)ジャズ | 週間売れ筋人気ランキング(1位~30位)第22位のアルバム。ディズニー ジャズ・アルバム ~ビッグ・バンド・ナウ!~ 【Disneyzone】ランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!別ブログ最新記事チューリップと水仙 (コメント募集中)楽天市場
2009/12/19
ディズニー ジャズ・アルバム ジャズアルバム紹介聴くだけで楽しくなるビッグバンド・ジャズを一枚にコンパイルしたオムニバス・アルバム。90年代~2000年代にレコーディングされた新しいディズニーの名曲ジャズ・カヴァーは聴くだけで心がウキウキとスウィングすること請け合い。 12月2日(水)更新 (集計日:11月23日~11月29日)ジャズ | 週間売れ筋人気ランキング(1位~30位)第22位のアルバム。ディズニー ジャズ・アルバム ~ビッグ・バンド・ナウ!~ 【Disneyzone】ランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!別ブログ最新記事バラが咲いた (コメント募集中)楽天市場
2009/12/08
送料無料・代引手数料無料! 大人のジャズ ジャズアルバム紹介こんな音楽が欲しかった。大人のための子守唄。時代〔とき〕を超えて今も映画、TVドラマ、CM等で流れてくる「誰もが知ってる」「どこかで聴いたことがある」ジャズの「名曲ベスト120選」をCD10枚組の小粋なCD-BOXでお届けします。12月2日(水)更新 (集計日:11月23日~11月29日)ジャズ | 週間売れ筋人気ランキング(1位~30位)第8位のアルバム。送料・代引手数料が無料!大人のJAZZ送料無料・代引手数料ランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!別ブログ最新記事バラが咲いた (コメント募集中)楽天市場
2009/12/07
2009/12/06
2009/12/05
ジャズアルバム紹介90年にリリースされたジャズ・クリスマス・アルバムの名盤と97年に発表された第2弾をカップリングしたデラックス・エディション。チェット・ベイカー、イリアーヌらブルーノートが誇る豪華メンバーが贈る極上のクリスマス・セレクションだ。11月25日(水)更新 (集計日:11月16日~11月22日)ジャズ | 週間売れ筋人気ランキング(1位~30位)第3位のアルバム。ブルーノートのクリスマス デラックス・エディションランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!別ブログ最新記事バラが咲いた (コメント募集中)楽天市場
2009/12/02
ジャズアルバム紹介あの有名な曲、懐かしい曲、大好きな曲が勢ぞろい!朝・昼・夕・夜・深夜、ポップな曲から切ない曲までTPOに合わせて楽しめる5枚組!!ビタミンチャージで疲れた心をリフレッシュ♪生活にビタミンを!元気になるジャズを集めた珠玉のcdセット★ビタミンジャズランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!別ブログ最新記事バラが咲いた (コメント募集中)楽天市場
2009/12/01
2009/11/28
どの曲とっても心弾む快演集フラナガンを味わうときに不可欠の逸品プレスティッジの別レーベルであるニュー・ジャズから1959年に登場した一種の未発表音源。ジャケットには4人の名前が記されているがお聴きになれば分かる通り、もうこれは、レッキとしたトミー・フラナガンのリーダー・セッションだ。「マイナー・ミスハップ」、「エクリプソ」と言う代表的自作の目が覚めるようなパフォーマンスに加え「スリー・フォー・オール」とタイトルを変えて80年代にも演奏された「ソラシウム」、ついポール牧のごとく“指パッチン”したくなるようなゴキゲンなブルース・コード「トミーズ・タイム」など、どれをとっても心弾ませるような展開が続く。アイドリース・シュリーマン、ジョン・コルトレーンも絶好調、ケニー・バレルに至ってはソロ・パートでの快演はもちろん、フレディ・グリーンばりのリズム・ギターも聴かせる大サービスである。ピアノ、ベース、ブラシで演奏される「ハウ・ロング・ハズ・ジス・ビーン・ゴーイング・オン」 をバース(曲の導入部。落語で言う“枕”か? 削除して演奏する人も多い)から演奏しているのも好感が持てる。ハードバップを味わうときにも不可欠な逸品であると言い切りたい。ザ・キャッツ (視聴有)別ブログ最新記事 → レモンバームとハイビスカスコメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!楽天市場
2009/11/27
どの曲とっても心弾む快演集フラナガンを味わうときに不可欠の逸品プレスティッジの別レーベルであるニュー・ジャズから1959年に登場した一種の未発表音源。ジャケットには4人の名前が記されているがお聴きになれば分かる通り、もうこれは、レッキとしたトミー・フラナガンのリーダー・セッションだ。「マイナー・ミスハップ」、「エクリプソ」と言う代表的自作の目が覚めるようなパフォーマンスに加え「スリー・フォー・オール」とタイトルを変えて80年代にも演奏された「ソラシウム」、ついポール牧のごとく“指パッチン”したくなるようなゴキゲンなブルース・コード「トミーズ・タイム」など、どれをとっても心弾ませるような展開が続く。アイドリース・シュリーマン、ジョン・コルトレーンも絶好調、ケニー・バレルに至ってはソロ・パートでの快演はもちろん、フレディ・グリーンばりのリズム・ギターも聴かせる大サービスである。ピアノ、ベース、ブラシで演奏される「ハウ・ロング・ハズ・ジス・ビーン・ゴーイング・オン」 をバース(曲の導入部。落語で言う“枕”か? 削除して演奏する人も多い)から演奏しているのも好感が持てる。ハードバップを味わうときにも不可欠な逸品であると言い切りたい。ザ・キャッツ (視聴有)別ブログ最新記事 → アップルミントコメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!楽天市場
2009/11/20
秋の夜長はジャズヴァイオリンジャズ・ヴァイオリンの新旗手。とにかく彼女の音色の美しさそして録音の良さに圧倒された。徒に軽妙洒脱なプレイになっていない点が好感度大。クラシック出身者に多いジャズへの馴染み薄さがなく、自然なアンサンブルが展開されていて違和感がない。Trust Your Heart / maikoランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!別ブログ最新記事アップルミント (コメント募集中)楽天市場
2009/11/18
熱血ハードバッパー=ルー・ドナルドソンの魅力に満ち満ちた傑作このアルバムを聴くたびに、おいらは行ったことも体験した事もない1950年代のニューヨークの匂いを味わったような気分になってしまう。ルー・ドナルドソンのアルトから発せられる一音一音はまるで目の前ではじけるようであり、うねりを上げて疾走する。 ハーマン・フォスターのピアノの臨場感にも驚かさせるばかりだ。(ルディ・ヴァン・デルダーが24ビット・マスタリングしたCDはさらに迫力倍増)そういえばこの2人、これが初共演レコーディングであった。以後、約40年間に渡ってコンビを継続した(フォスターは99年に死去)のだから恐れ入る。もちろん本アルバムにおけるフォスターはまだ後年のように一聴して分かるような強烈な(あくが強い、と言い換えてもいい)味を表出するにはいたっていないようだがしかし、やっぱりと言うべきか、音を探しながらフレーズをつむぎだしていくような演奏ぶりは、タダモノではない資質をにおわせる。ペック・モリソンの豪放なベースは、特にブルース・ナンバーで魅力を放つ。何はともあれ、『カルテット・クインテット・セクステット』と『ルー・テイクス・オフ』を結ぶ“熱血ハードバッパー”ドナルドソンの魅力を心ゆくまで堪能してほしいウェイリング・ウィズ・ルー/ルー・ドナルドソン別ブログ最新記事 → レモンバームとセージコメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!参考アルバムカルテット・クインテット・セクステットルー・テイクス・オフ楽天ブックスTOP
2009/11/15
熱血ハードバッパー=ルー・ドナルドソンの魅力に満ち満ちた傑作このアルバムを聴くたびに、おいらは行ったことも体験した事もない1950年代のニューヨークの匂いを味わったような気分になってしまう。ルー・ドナルドソンのアルトから発せられる一音一音はまるで目の前ではじけるようであり、うねりを上げて疾走する。 ハーマン・フォスターのピアノの臨場感にも驚かさせるばかりだ。(ルディ・ヴァン・デルダーが24ビット・マスタリングしたCDはさらに迫力倍増)そういえばこの2人、これが初共演レコーディングであった。以後、約40年間に渡ってコンビを継続した(フォスターは99年に死去)のだから恐れ入る。もちろん本アルバムにおけるフォスターはまだ後年のように一聴して分かるような強烈な(あくが強い、と言い換えてもいい)味を表出するにはいたっていないようだがしかし、やっぱりと言うべきか、音を探しながらフレーズをつむぎだしていくような演奏ぶりは、タダモノではない資質をにおわせる。ペック・モリソンの豪放なベースは、特にブルース・ナンバーで魅力を放つ。何はともあれ、『カルテット・クインテット・セクステット』と『ルー・テイクス・オフ』を結ぶ“熱血ハードバッパー”ドナルドソンの魅力を心ゆくまで堪能してほしいウェイリング・ウィズ・ルー/ルー・ドナルドソン別ブログ最新記事 → バジルの花コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!参考アルバムカルテット・クインテット・セクステットルー・テイクス・オフ楽天ブックスTOP
2009/11/14
ジャズアルバム紹介バラードを中心とした美しいサウンドでポンタ・ボックス流、フォー・ビート・ジャズを披露。「クリスマス・イヴ」では佐藤竹善(vo)が参加している。 モダン・ジュズランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!バジルの花 (コメント募集中)楽天市場
秋の夜長はジャズヴァイオリンジャズ・ヴァイオリンの新旗手。とにかく彼女の音色の美しさそして録音の良さに圧倒された。徒に軽妙洒脱なプレイになっていない点が好感度大。クラシック出身者に多いジャズへの馴染み薄さがなく、自然なアンサンブルが展開されていて違和感がない。Trust Your Heart / maikoランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!バジルの花 (コメント募集中)楽天市場
2009/11/13
2009/11/12
秋の夜長はジャズヴァイオリンジャズ・ヴァイオリンの新旗手。とにかく彼女の音色の美しさそして録音の良さに圧倒された。徒に軽妙洒脱なプレイになっていない点が好感度大。クラシック出身者に多いジャズへの馴染み薄さがなく、自然なアンサンブルが展開されていて違和感がない。Trust Your Heart / maikoランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!プランターの場所替え (コメント募集中)楽天市場
2009/11/11
神童リー・モーガンが曲作りにも取り組みスケールアップしていくプロセス『Vol.2 』『Vol.3 』『シティ・ライツ 』とディジー・ガレスピー楽団の先輩、ベニー・ゴルソンの惜しみない協力を得てブルーノートでアルバムを作って来たリー・モーガン だったが20歳になって間もない9月録音のこの本アルバムで音楽家として独り立ちした感がある。『へヴィー・ディッパー 』『ニュー・マ 』と言う2曲のオリジナルを本作品で披露している。ブルーノートレーベルのライオン社長に大いに代われたリー・モーガンは19歳の分際で(おいら30歳越えてるのに...orz 爆)矢継ぎ早にセッションに起用されてもいた。ハンク・モブレー(1956年11月)、ジョニー・グリフィン(1957年4月)、クリフ・ジョーダン(同年6月)、20歳になってジョン・コルトレーン(同年9月)。多感な時期だけにジョン・コルトレーンのオリジナル曲と新アイディアの思考にも触発されたことは間違いのないところだろう。『へヴィー・ディッパー 』は「へヴィー」の意味するところとは裏腹の技巧のショウケース的なバップ・ナンバーだけど『ニュー・マ 』はいわゆるファンキー・ナンバー。本作品に参加している、ボビー・ティモンズ の後に世に出る『モーニン 』にも通じる、呻吟めいた短いフレーズを反復しながら畳み掛ける!ザ・クッカー/リー・モーガンレビューを読む(PC専用)別ブログ最新記事 → チューリップ・水仙の植え付けコメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!参考アルバムザ・クッカーに加筆・修正後掲載。
2009/10/24
筋金入りのビパッパーJ.J.の誇り高き傑作。ジャズメッセンジャーズやシルヴァー5をしのぐ統合感40年代にチャーリー・パーカーやバド・パウエルと共演し、50年代初頭には、クリフォード・ブラウンをサイドメンに使っていたことがある......つまりモノホンの中のモノホンと触れ合って自己を鍛錬してきたJ.J.ジョンソンにとってハードバップとは単に「パーカーやブランを模倣している若モンのドンチャン騒ぎ」としか思えなかったのではないか… とおいらは考えることもある。彼が50年代後半から60年代初頭に吹き込んだ CBS盤には、ナット・アダレイ、ボビー・ジャスパー、トミー・フラナガン、ポール・チェンバースエルヴィン・ジョーンズと言った共演者の名前も見られるが、J.J.のプレイは決してハードバップになびかない。気鋭のメンバーを使ってハードバップの程々な注入をもくろみつつも、俺は俺だと言う主張を崩そうとはしない。そこをかわいげがないととるかクレバーだととるかで意見が分かれようが57年当時の本アルバムには、同時期のザ・ジャズ・メッセンジャーズやホレス・シルヴァークインテットをしのぐ統合感があり、つい唸らずにはいられないほどのハードなバップを聴かせてくれるダイアルJ.J.5別ブログ最新記事 → チューリップ・水仙の植え付け (コメント募集中)コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!オススメリンクジャズアルバム紹介 > ダイアルJ.J.5へ加筆・修正後転載。
2009/10/22
クラークの代表作でありハードバップのベストセラー。心地よいブルージーの佳曲ぞろい革新的でもなく、超絶技巧を誇るわけでもないけれど、小さな個性が光るジャズメンが数多くいた。それがハードバップ全盛だったこの時代である。そんなどうってことないピアニストの代表格が、このソニー・クラークではないだろうか。ソニー・クラークが大好きでこそハードバップを聴く意味があるというもの。ハードバップがいまだに人気があるもの、こうしたジャズメンの存在が大きいと思う。ソニー・クラーク はリーダー作こそ少ないものの初期は西海岸1957年以降は東海岸で活躍し、サイドメンとしてさまざまなアルバムに参加している。さて、ブルーノートレーベル第3弾のこのアルバムはソニー・クラーク の代表作であるばかりではなく、ハードバップのベストセラー。どれをとっても心地よいブルージーな佳曲。そして全員が絶好調であることが分かるはずだ。耳をそばだてるとジャッキー・マクリーン の『オイシイ』フレーズが頻出しているし、アート・ファーマー も叙情性おぼれた後期とは別人のように胸の空くプレイを見せている。フィリー・ジョー・ジョーンズ、ポール・チェンバース のリズム・セクションもいいそして、ソニー・クラーク のピアノが響いた瞬間立ち上ってくる『ほの暗い』ムード。このカッコよさをなんと表現したらいいんだろうソニー・クラーク/クール・ストラッティンSONNY CLARK/COOL STRUTTIN'別ブログ最新記事 → チューリップ・水仙の植え付け (コメント募集中)コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!追記:クール・ストラッティン ジャズアルバム紹介
2009/10/21
名アレンジャーのベニー・ゴルソンとの蜜月時代にはなったハードバップ屈指の人気盤カーティス・フラー、サヴォイ、ハードバップを語るのに、欠かせないアルバムと言っても過言ではない…と思っている。(ブルースエット・パート2なるリメイク盤が出た位だしね。ある意味、唖然としたけれど)冒頭の『ファイヴ・スポット・アフター・ダーク』は北島三郎の『祭』並みに… いや、デイヴ・ブルーベックの『テイク・ファイヴ』並みに、ジャズファンならずとも、一度は耳にしたことがある曲ではないだろうか。確かに、本アルバムはジャズ史上の中でも、優れた作品のひとつだとは思う。しかしながら、このアルバムでカーティス・フラーのイメージが固定化されてしまったきらいがあるのも事実だと思うが、皆さんいかがだろう?一応、カーティス・フラーのリーダー作だ、とされているが、実際はベニー・ゴルソンのテナー・サックスとカーティス・フラーのトロンボーンが生み出すハーモニーは、どうしてもベニー・ゴルソンの影響が強いと思わざるを得ない(こう思うのは、おいらだけではないはず)。いかにも耳に残る“ゴルソン・ハーモニー”によって大きな人気を博したこの作品を通して、カーティス・フラーの全体像を捕らえようとするのは少々難ありといっていいだろう。ソニー・クラークやアート・ファーマーが参加したカーティス・フラーVol.3やポール・チェンバースやアート・テイラーが参加したボーン&バリも是非聴いてほしいアルバムだ。ブルースエットランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!↓別ブログ最新記事 (コメント募集中)↓チューリップ・水仙の植え付け楽天市場
2009/10/19
ビタミンジャズ!!効能1:お部屋の空気が一変します。効能2:朝・昼・夕・夜・深夜・・・元気が出ます。「ビタミンジャズ!!」は、誰もが知っているスタンダードソングを世界の一流ジャズミュージシャンたちが心を込めて演奏しています。初めて聴くのになぜか懐かしい。「ビタミンジャズ!!」が流れ始めた瞬間お部屋の空気が変わります。毎日のくらしに変化が欲しいあなた!この「ビタミンジャズ!!」がある時は優雅に、ある時はエネルギッシュな大人のあなたに変身させてくれます。効能いっぱい!「ビタミンジャズ!!」はそんなあなたの為のCDです。それぞれの生活シーンに合わせて気分を明るくしたり元気づけたり心を鎮めてくれる音楽のビタミン剤です。TPOに合わせて服を着替えるように「ビタミンジャズ!!」でお部屋の空気も着替えてみませんか?ビタミンジャズ!!ランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!別ブログ最新記事 → 黒土をネットで購入したものの…楽天市場
2009/10/18
ベスト・ジャズ・100CD6枚組。一流レーベルから選曲、聴きやすいテーマ別に編集された100曲を収録した究極のコンピレーション。ベスト・ジャズ・100(6CD)(5,250円(税込)以上のお買い上げで送料無料)ランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!別ブログ最新記事 → 黒土をネットで購入したものの…楽天市場
2009/10/17
ブラウン~モーガンの系統から飛び出した新星トランペッターの目覚しいダッシュ1958年にニューヨーク・シーンに現れたフレディ・ハバードはフィリー・ジョー・ジョーンズのギグやソニー・ロリンズのツアーチャーリー・パーシップのジャズ・ステイツメン参加を通じて株をあげていた22歳のホープ。クリフォード・ブラウン、ドナルド・バードリー・モーガンの系統に属しつつ新しいサウンドも輝いていた。60年代と言う新しいディケードの最初を飾る逸材としてブルーノートが彼に注目した。フレディ・レッドが音楽を書いた「ザ・コネクション」参加などで注目されていた新鋭ティナ・ブルックスと抱き合わせでまずはバード名義で「オープン・セサミ」、1週間後ブルックス名義で「トゥルー・ブルー」。ハバードは早くもセカンドの本アルバム、ハンク・モブレーの「ロール・コール」ケニー・ドリューの「アンダーカレント」ジャッキー・マクリーンの「ブルースニク」へ起用。まさに「ひらけゴマ」のダッシュだった。ファースト、セカンドともジャズテットを退団してコルトレーングループに合流したばかりのマッコイ・タイナーがフレッシュなアプローチを聞かせている。翌61年にはウェイン・ショーターが音楽監督を務めるザ・ジャズ・メッセンジャーズへ参加。ゴーイン・アップ / フレディ・ハバード (送料無料選択可)ランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!別ブログ最新記事 → 久しぶりにハーブの話題を楽天市場
2009/10/08
ビッグ・バンド作戦/原信夫とシャープス&フラッツさよなら。原信夫とシャープス&フラッツが60年の歴史(2009年時)に幕を閉じる前のファイナル記念盤。東京文京公会堂にて録音された1961年録音盤。ビッグ・バンド作戦原信夫とシャープス&フラッツ (視聴有)別ブログ最新記事 → 久しぶりにトマトの話題をコメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!本日のおすすめジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さい楽天市場
2009/10/01
ディジー・ガレスピーの強力ビッグバンドをドライヴさせた名ドラマーによる意欲的コンボジャズディジー・ガレスピーのビッグバンドに在団中にチャーリー・パーシップがその精鋭をピックアップしてコンボ「ザ・ジャズ・ステイツメン」を結成している。コンボ時代の1953年からディジー・ガレスピーを盛り立ててきたチャーリー・パーシップだからこそディジー・ガレスピー楽団が文化使節となり「ステイツマン」(政治家)的な役割をになったのを受けて「ステイツメン」なんて(たぶんギャグ? )名乗ってもノー・プロブレムだったようだ。アート・ブレイキー、フィリー・ジョー・ジョーンズ、マックス・ローチ、アート・テイラーともども、四天王ならぬ五天王と評価できる実力を持っていたバップ・ドラマーである。では、彼がリーダーとして立ち回れるほど知名度があったがゆえのグループかといえば、そうではなくて、チャーリー・パーシップの音楽的確かさが可能にしていたグループと言うべきだ。それを裏付けるのが、各曲で仕掛けられているリズムの工夫の数々である。特にディジー・ガレスピー時代のナンバー「ザ・チャンプ」。(「6楽章からなる組曲」の副題つき)ソニー・ロリンズのツアーに参加して名を売り昇り流のフレディー・ハバードはこの2ヵ月後にブルーノートで初リーダー作を録音する。ロン・カーターはまだ音大の学生。実はチャーリー・パーシップはジュリアード出の作編曲にもチトうるさい人物なのである。チャーリー・パーシップ・アンド・ザ・ジャズ・ステイツメン (視聴有)ランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!本日のおすすめジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さい別ブログ最新記事 → 久しぶりにトマトの話題を楽天市場
2009/09/30
実質的にはドナルド・バードとの双頭クインテットによる最充実期のアルバムある意味ハードバップとはデトロイト、フィラデルフィアシカゴ出身のジャズを志す若者が50年代後半ニューヨークにドッと流れてきた事で生まれた動きでもある。特にデトロイト勢の活躍には目覚しいものがあったようでサヴォイには『ジャズメン・デトロイト』ユナイテッド・アーティスツとベツレヘムにはそれぞれ『モーターシティー・シーン』と言うアルバムが残されている。本アルバムはペッパー・アダムスのリーダー作となっているが、実質的には60年代初めまで続くドナルド・バードとの双頭クインテットによるもの。このライヴの顔ぶれはボビー・ティモンズ(フィラデルフィア生まれ)以外デトロイトゆかりの面々だ。エルヴィン・ジョーンズが参加していると言う事で演奏の熱気は約束されたようなものだが、例によってペッパー・アダムスは遠慮会釈なくゴリゴリと吹き、ドナルド・バードも持ち前の思い切りの良さで喝采をさらう。30人で満杯にやるような狭さだったらしい「ファイヴ・スポット」店内に音が充満している様子が伝わる。このレビューを編集に際して、友達を含め、持っているアルバムをほぼ時系列に聴き直してみたのだけれど、57年頃から59年の初めあたりまでがドナルド・バードにとってトランペッターとしての馬力のピークだったように思う。10トゥ4アット・ザ・ファイヴ・スポット/ペッパー・アダムス (視聴有)他の人のレビューを読む(PC専用)コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!本日のおすすめジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さいおいらの別名・ひろくん♪で投稿した動画?で風景写真に、BGMをつけたものをいくつかアップしてます。(一覧表示されます。 全2ページ。)別ブログ最新記事 → 久しぶりにトマトの話題を楽天市場
2009/09/27
2009/09/26
さよなら 原信夫とシャープス&フラッツさよなら。原信夫とシャープス&フラッツが60年の歴史(2009年時)に幕を閉じる前のファイナル記念盤。東京文京公会堂にて録音された1961年録音盤。ビッグ・バンド作戦原信夫とシャープス&フラッツ (視聴有)別ブログ最新記事 → 久しぶりにトマトの話題をコメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!本日のおすすめジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さい楽天市場
2009/09/22
60年代ブルーノートの顔となるタレンタインがタイムに残したデヴュー作タイムと言うレコード会社は、60年にニューヨークでボブ・シャッドが始めたばかりの新会社(4年ほど継続)。なじみのマックス・ローチに始まり、彼の人脈からブッカー・リトル、スタンリー・タレンタイン、ケニー・ドーハム、さらにソニー・クラーク他も録音した。タレンタインはこのあと6月『ルック・アウト』録音を皮切りにブルーノートと長い付き合いが始まる。スタンリー・タレンタインはアール・ボスティクを経てマックス・ローチのコンボで頭角を現した新鋭でブルース・フィーリングを実にクールな感覚で表出する新保守派のホープ。そうなるとピアノはやはり新感覚のヒップ&ファンキーのソニー・クラークか。ワルツ・ナンバーの「シュリ」の曲想・演奏にそんな楽屋裏が透けて見える。それにしても、ソニー・クラークは絶好調とはいえない様子だ。もうひとりのピアノ、トミー・フラナガンを入れたセッションが録られたのはそれがためであろうか?あるいはできるところまででいいからソニー・クラークを使いたかったというところか。目(耳? )利きのボブ・シャッドもミュージシャンたちもソニー・クラークの真価を知っていたはずで彼の起用にこだわりベニー・グリーン(トロンボーン)のセッションにも起用しリーダー作も作らせた。ザ・マン他の人のレビューを読む(PC専用)コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!本日のおすすめジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さいおいらの別名・ひろくん♪で投稿した動画?で風景写真に、BGMをつけたものをいくつかアップしてます。(一覧表示されます。 全2ページ。)別ブログ最新記事 → バジル楽天市場
2009/09/21
慎重にして大胆なプレイで演奏を引っ張っていくラウズをとらえた代表作チャーリー・ラウズは職人である。タッド・ダメロン、ジェリー・マリガン、ジョン・ルイスクインシー・ジョーンズといった作編曲家が絡んだ大型バンドの一員としての仕事をソツなくこなしセロニアス・モンクの跳躍の多いメロディ・ラインをピアノとユニゾンで一分のスキもなくあわせるよほどのテクニックと協調性があるとしか考えられない。だからおいらは、彼を巷で言われているような“イモ”だとは思わない。ただ、アドリブがヴァリエーションに乏しくやたらと“タッティラッタラ♪”と言う、マンネリ・フレーズが出てくるのは勘弁ねがいたいが。リーダー作の数は多くないけれどバラード中心の『ヤー!』、メロディを軽くフェイクするだけのブルーノート盤『ボサ・ノヴァ・バッカナル』が人気を二分していると言うのも納得できる。メロディ演奏にかけてはチャーリー・ラウズはまごうことなき名人なのだ。ところがこのジャズランド盤は、チャーリー・ラウズが血ヘドを吐くまでアドリブを、インプロヴァイズをやりまくると言う白熱の内容だ。しかし彼は、手癖フレーズを避け、慎重にして大胆なプレイで演奏を引っ張っていく。 ソニー・ロリンズですら顔面蒼白に違いない。テイキン・ケア・オブ・ビジネス他の人のレビューを読む(PC専用)コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!本日のおすすめジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さいおいらの別名・ひろくん♪で投稿した動画?で風景写真に、BGMをつけたものをいくつかアップしてます。(一覧表示されます。 全2ページ。)別ブログ最新記事 → バジル楽天市場
2009/09/20
リリシストのアート・ファーマーと情熱家のドナルド・バードの協調的な充実プレイソニー・ロリンズとジョン・コルトレーンアル・コーンとズート・シムズジーン・アモンズとソニー・スティットジョン・ジェンキンスとジャッキー・マクリーンなど同じ楽器がフロントに立ち、アドリブを交わすと言うパターンはジャズ界では珍しくない。メロディーラインを印象的にするだけではなくよりスリリングな内容に仕上げていくと言う点では手法としては面白いだが、これがチェイスものやバレルものとなるとどうしてもジャズファンの好奇心をあおる「キワモノ」となってしまい、演奏の内容を二の次にした危なっかしいジャズに成り下がる危険性がある。ハードバッパーきってのリリリスト、アート・ファーマーと澄み切った情熱的なトーンのドナルド・バードが共演した本作はそんな危険性を吹っ飛ばす内容だ。特に、1950年代だけで90枚以上のアルバムに参加しまさに『旬』の時代を迎えていたドナルド・バードは乗りに乗ったプレイを展開する。ドナルド・バード作「ザ・サード」では、ジャッキー・マクリーンを間に迎え迫力あるソロを繰り返す。4小節のアドリブ交換は、まさに見本のような素晴らしさ!!2トランペッツ (視聴有)他の人のレビューを読む(PC専用)コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!本日のおすすめジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さいおいらの別名・ひろくん♪で投稿した動画?で風景写真に、BGMをつけたものをいくつかアップしてます。(一覧表示されます。 全2ページ。)別ブログ最新記事 → バジル2トランペッツ に再掲。楽天市場
2009/09/19
ペッパーの「ウェスト・コースト・ジャズ時代の終結/ハード志向宣言」アート・ペッパーの活動歴は、一般に麻薬療養中のブランクを境にして「リヴィング・レジェンド以前/以後」と分類される事が多い。これはショーティ・ロジャース一派の「所謂ウェスト・コースト・ジャズ・ミュージシャン」として、甘美な音色と官能的なフレーズを身上としていた時期と激情を交えた男性的なプレイの時代に分けているわけだが、彼の作品を年代順に聴き込んでみると本作こそが「後期ペッパー」の出発点である事が分かる。マイルス・デイヴィスのリズム・セクションとの競演と言う理由で、我が国でも『続アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション』と言う評価が定着しているが、実際の内容はアート・ペッパーがガラリと演奏スタイルを変えるようになった、彼にとっての「ウェスト・コースト・ジャズ時代の終結/ハード志向宣言」と、呼ぶのが相応しい。共演のウィントン・ケリーも普段は軽やかなフレージングに定評があるのにここでは殊更に重苦しいアドリブ表現を展開し、『ミーツ・ザ・リズム・セクション』の華やかな美しさは皆無である。当初からウェスト・コースト・ジャズ自体、奏法はバップであったのにも拘らずペッパーを含む西海岸派の白人達がさらに激しく重いフィーリングを目指していた事が、後期西海岸の諸作で確認できる。ゲッティン・トゥゲザー他の人のレビューを読む(PC専用)コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!本日のおすすめジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さいおいらの別名・ひろくん♪で投稿した動画?で風景写真に、BGMをつけたものをいくつかアップしてます。(一覧表示されます。 全2ページ。)別ブログ最新記事 → バジル楽天市場
2009/09/18
ジャズアルバム紹介 ヒーリングジャズワーナーミュージックが、豊富なジャズ音源の中から癒しの名曲のみを収録した「ヒーリングジャズ」。「ヒーリング クラシックス」に続くシリーズ第2弾です。“モーニング”、“カフェ”、“ホリデー”、“ドライブ”など、シチュエーション別に厳選した10枚のCD、さらにボーナス特典の「フュージョン」CDもセットにした通販限定の豪華11枚CDセットでお届けします。ワーナーミュージックが、豊富なジャズ音源の中から癒しの名曲のみを収録したヒーリングジャズレビューを読む (PC専用)別ブログ最新記事 → バジル (コメント募集中)コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!ジャズマンひろくんのお気に入り日記本日のおすすめaienkaさんのブログジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さい参考アルバムベスト・ジャズ・100・ピアノ・スタンダード(6CD)ベスト・スイング・ジャズ・100(2CD)ベスト・ジャズ・ヴォーカル・100(4CD)
2009/09/17
ジャズアルバム紹介 THE BEST COMPILATION of LUPIN THE THIRDルパン生誕40周年、大野雄二作曲のテーマ誕生30周年記念のTVスペシャルのエンディング・テーマやジャズ・シリーズからのベスト。大野雄二自らが指名してきた豪華女性アーティスト陣だけにどれも完成度は高く、大人のためのゴージャスなアルバムとしても極上。 THE BEST COMPILATION of LUPIN THE THIRD::DIVA FROM LUPIN THE THIRD/視聴有レビューを読む (PC専用)別ブログ最新記事 → ブルーテージーとバジル (コメント募集中)コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!ジャズマンひろくんのお気に入り日記本日のおすすめaienkaさんのブログジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さい参考アルバムベスト・ジャズ・100・ピアノ・スタンダード(6CD)ベスト・スイング・ジャズ・100(2CD)ベスト・ジャズ・ヴォーカル・100(4CD)
2009/09/10
ジャズアルバム紹介 送料無料 ビタミンジャズあの有名な曲、懐かしい曲、大好きな曲が勢ぞろい!朝・昼・夕・夜・深夜、ポップな曲から切ない曲までTPOに合わせて楽しめる5枚組!!ビタミンチャージで疲れた心をリフレッシュ♪生活にビタミンを!元気になるジャズを集めた珠玉のcdセット★ビタミンジャズ/送料無料レビューを読む(PC専用)別ブログ最新記事 → ブルーテージーとバジル (コメント募集中)ジャズマン流ハーブティーの淹れ方コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!ジャズマンひろくんのお気に入り日記本日のおすすめaienkaさんのブログジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さい参考アルバムベスト・ジャズ・100・ピアノ・スタンダード(6CD)ベスト・スイング・ジャズ・100(2CD)ベスト・ジャズ・ヴォーカル・100(4CD)
2009/09/09
ジャズアルバム紹介 刑事[デカ]ジャズ (視聴有)『あしたのジョー』や『巨人の星』に続いてMRJが料理したのは、刑事、探偵モノの主題歌や挿入歌。企画こそお遊び風でも、ジャズ魂に誓って臨んだ編曲や演奏は、これまで通りハードコアそのもの。佐藤達哉や滝野聡など本邦トップの中堅実力派がしのぎを削る。刑事[デカ]ジャズ (視聴有) レビューを読む(PC専用)別ブログ最新記事 → ブルーテージーとバジル (コメント募集中)ランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くジャズマンひろくんのお気に入り日記本日のおすすめaienkaさんのブログジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さい参考アルバムベスト・スムース・ジャズ・エヴァーBEST SMOOTH JAZZ...EVER(4枚組CD)ベスト・スムース・ジャズ・エヴァー BEST SMOOTH JAZZ...EVER! VOL.2(4CD)ベスト・スムース・ジャズ・エヴァー BEST SMOOTH JAZZ...EVER! VOL.3(4CD)レビューを読む(PC専用)レビューを読む(PC専用)レビューを読む(PC専用)
2009/09/07
2009/09/06
ジャズアルバム紹介 TOKYO JAZZIN' POLICEMAN誰もが知っている刑事ものTV・映画のテーマ曲をオルガン使いのクールなクラブ系ジャズアレンジでカバー! Blue Smithオリジナル新曲「池尻警察」も収録。TOKYO JAZZIN' POLICEMAN featuring Blue Smith/視聴有レビューを読む (PC専用)別ブログ最新記事 → ブルーテージーとバジル (コメント募集中)ジャズマン流ハーブティーの淹れ方おいらのオリジナルカクテルの出来上がり画像は⇒ Jazzyなカクテル(スローパパさんのブログ記事)コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!ジャズマンひろくんのお気に入り日記本日のおすすめaienkaさんのブログジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さい参考アルバムベスト・ジャズ・100・ピアノ・スタンダード(6CD)ベスト・スイング・ジャズ・100(2CD)ベスト・ジャズ・ヴォーカル・100(4CD)
2009/09/05
ジャズアルバム紹介 送料無料 ビタミンジャズあの有名な曲、懐かしい曲、大好きな曲が勢ぞろい!朝・昼・夕・夜・深夜、ポップな曲から切ない曲までTPOに合わせて楽しめる5枚組!!ビタミンチャージで疲れた心をリフレッシュ♪生活にビタミンを!元気になるジャズを集めた珠玉のcdセット★ビタミンジャズ/送料無料レビューを読む(PC専用)別ブログ最新記事 → トマトの脇芽に花&実 (コメント募集中)ジャズマン流ハーブティーの淹れ方コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!ジャズマンひろくんのお気に入り日記本日のおすすめaienkaさんのブログジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さいおいらの動画 → トマトの収穫 (最新動画) → トマトが赤くなる トマトの収穫 2009.7.20 トマト → トマトの収穫風景 トマトの果実参考アルバムベスト・ジャズ・100・ピアノ・スタンダード(6CD)ベスト・スイング・ジャズ・100(2CD)ベスト・ジャズ・ヴォーカル・100(4CD)
2009/08/26
ジャズアルバム紹介 ジャズ・CM・ヒッツ日本のTV-CFではジャズを用いることが多い。そんなTV-CFに用いられて話題となったジャズ・ナンバーを集めた企画アルバム。といっても、CFで演奏されたトラックをすべてそのまま集めたのではなく隠れた名演の類も収められていて楽しい。 ジャズ・CM・ヒッツレビューを読む (PC専用)ジャズマン流ハーブティーの淹れ方おいらのオリジナルカクテルの出来上がり画像は⇒ Jazzyなカクテル(スローパパさんのブログ記事)コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!ジャズマンひろくんのお気に入り日記本日のおすすめaienkaさんのブログジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さいおいらの動画 → トマトの収穫 (最新動画) → トマトが赤くなる トマトの収穫 2009.7.20 トマト → トマトの収穫風景 トマトの果実参考アルバムベスト・ジャズ・100・ピアノ・スタンダード(6CD)ベスト・スイング・ジャズ・100(2CD)ベスト・ジャズ・ヴォーカル・100(4CD)
2009/08/20
名場面の連続! ブルースフィーリング豊かなバグスとウェスの相性は絶妙長くアトランティックに所属していたミルト・ジャクソンがリヴァーサイドと契約したのが1961年の事である。 移籍第1弾は、その頃同レーベルの売出し中だったウェス・モンゴメリーとの共演作になった。いささかウェスがミルトに歩み寄った作風になっているがある種ポップな(明朗な、と言い換えるべきか)ブルースフィーリングを持った2人の愛称は絶妙でリヴァーサイド・ハウス・リズム・セクションと言うべきケリー~サム~フィリーの怪演もあいまって聴き込んでも聴き流しても飽きの来ない作りになっている。「SJK」でのミルト節とウェス節の連発「ブルー・ロズ」でのフィリーのバッキング「ジングルズ」での“キメ”など名場面をあげるとすぐに文字数が埋まってしまいそう。。。楽器を持ったらウィングするプレイヤーが集まると単なるブルース・コードをやったとしても、これほどにまでに説得力が生まれるのだ。メンバー5人とも今は、この世にいない。もう、こうしたアルバムが作られる事はないだろうしそんなものを求めえる時代でもないのだろう。そう思うと一層、このアルバムが愛しくなってくる。ハードバップ・イーラはジャズファンにとって永遠の夢なのだ。バグス・ミーツ・ウエス+3/ミルト・ジャクソン&ウェス・モンゴメリー 視聴有他の人のレビューを読む(PC専用)コメント・ランクリが、今のおいらにとってはかなりの力になります。ご面倒かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)mランキング参加中です なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く趣味の園芸ジャズマンは園芸家TOPに行くコメント・トラックバック大歓迎!本日のおすすめジャズマンひろくんのお気に入り日記もご覧下さい別ブログ最新記事 → トマト大量収穫 (コメント募集中)楽天市場
2009/08/17