JE2LUZ・熊野

新型コロナウィルス対応のワクチンの接種が諸外国で始まってきました。
　日本は各社との契約で全国民に対応出来るほどの数は確保したそうです。
　「打つか打たないか」については、世論が割れているようですね。
　以外と少ないのが「嫌だ」らしいですね。
　一番多いのが、「様子を見てから」らしいですが、正体不明のものですからそうなるのでしょうね。
　あなた方はどうします？
　私は、国の方針では年齢から言うと優先権があるようです。
　今の状況だとコロナが入ってくる可能性の低い地域ですけどね。
　でも、罹ると人迷惑そうですしね。
　日本では「老人だから放っておこう」とは行かないようですからね。
　国によっては「高度治療は望まない」という選択肢もあるんだとか･･･
　テレビで見ていても、「あそこまでしていかしておく必要があるのかしら」と言う人も居る感じです。
　「終末医療」という感覚があまりない国ですからね。
　普通の救急でようやくそうした扱いが出始めているようですが、下手すると「殺人行為」とされる可能性もありますからね。
　助かる見込みがあるなら良いですが、全く見込みが無くてもパイプを繋いで生かしておかれるのって本人も嬉しくないと思うのですけどねえ･･･
　死生観の問題でしょうね。

　「極楽往生したい」と言うのが日本人の口にする言葉だったようです。
　「ポックリ信仰」なんてのも流行っていましたね。
　「臓器提供」と言うのが普及して少し感覚も変わったでしょうね。

　私はワクチン接種は受けるつもりです。
　注射は大嫌いですけど、パイプを繋がれるのがもっと嫌いです。
　筋肉注射らしいですから点滴よりはましですしね。
　この広い熊野市で年寄りに接種するって大変ですよね。
　そうした手順って考えているのでしょうか？
　山の中を含めて6000人ほどですよね。
　ご苦労さんな話です。





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