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2008.06.26
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カテゴリ:アートのはなし



080626.jpg



先日、梅雨の晴れ間にシャガール展に行ってきました。

シャガールの絵画などを、こんなにたくさん、一度に見るのは

初めてかもしれない。


並べて見て初めて分かることも、たくさんあるんだと実感しました。

ちょっとだけシャガールに対する意識が変わったような気がします。


シャガールの絵は、ちょっと見ると空想画のように

思えるかもしれません

でも、シャガールのそれぞれの画にはちゃんと題材があり

ある意味とてもリアリズム的なのです。


そして、空を飛んでるような絵も多いのですが、

不安定感ではなく浮遊感を感じるのです。


よく考えてみると、なぜ「空を飛んでる」と感じるのか

それは、浮遊している人物や物などの、下の部分に

必ずといっていいほど、町の風景が描かれているからなのです。


また、この町の風景が、ある町、ある日、ある日常

を現していて、空想や抽象ではなく、現実感を感じさせるのでしょう。




今回の展覧会は、展示作品数もとても多く

「ユダヤ劇場への誘い」(284.0×787.0)という

巨大な作品も見ることもできます。



場所は岡崎市美術博物館(2008/7/13まで)です。

ここは、高台の公園の中にあり、とても気持いいところですよ。


機会があれば、是非訪れてみてください。




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↓「街のうえで」これの本物が見れます(とても綺麗です)


*もし実物をみたら→この画の塀の前の小さな人に注目!何かしてます^^

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Last updated  2008.06.26 13:58:13


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