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カテゴリ:政治経済
今週末(2月18日金曜)に発売されるらしい
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今日、日本外国特派員協会で行われた 一色正春さんの講演会での対応も立派なものでしたね。 (例によって、マスコミはほとんど報じませんが・・・。 私は、ネットでノーカットで見ました。 マスコミの余計な編集も解説も、本当に必要ないですなー) 一色正春さんは、何より日本の国の現状と将来を憂い 良く考えていることが伝わってきました。 (菅ほかの民主党議員達よりもね) こういう国を思う人物に、国会議員になってもらいたいもんです。 日本の国会議員に本来最低限必要な、 そして最も基本的で重要な「日本を思う」気持ちを持っている。 自民党や立ち上がれ日本から立候補しないかなー。いや、マジで。 当選間違いなしでしょう。 (少なくとも日本国を売る、菅や仙谷たち民主党議員よりも全然良い) ●今日、日本外国特派員協会行われた一色正春さんの講演会 【元尖閣保安官 講演(1)】※(13)まであり 2011.2.14 産経ニュース === 沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、国家公務員法(守秘義務)違反容疑で書類送検され、起訴猶予処分となった一色正春・元海上保安官(44)=依願退職=の講演会が14日午後0時32分、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で始まった。 《一色元海上保安官はリラックスした様子で壇上のイスに座る。一色元海上保安官のテーブル上には、近く出版される事件に関する著作が聴衆に見えるように立てかけられ、一色元海上保安官は講演開始の直前に本を手に持ち写真撮影に応じた。聴衆の中には石原慎太郎都知事の姿もある》 ・・・ === 【元尖閣保安官 講演(2)】 「“その国”は日本に侵略を開始。ビデオ見れば分かる」と 一色元保安官 === 中国は名指しせず、“その国”と表現し、「“その国”は南シナ海で行った方法で日本に侵略を開始したとも受け取れる行動を取り始めた。 その一環が、昨年9月に起こったことで、私が11月に流したビデオを見ていただければ分かる」と話した。 === ●“その国”が南シナ海で行った方法 YouTube 「中国海軍の犯罪の証拠 : チュオンサ諸島における惨殺」 YouTube 「中国の尖閣占領の手口 1」のアップロード者のコメントに こうありますね。 === ※ 中国は南沙諸島(南沙群島 - スプラトリー諸島)をベトナムやフィリピンから強奪したのと同じ手法で尖閣侵略を仕掛けてきます。 (南沙群島) 南沙群島は東シナ海の進出パターンの参考になりますので少し詳しく述べたいと思います。 南沙群島は、前述の西沙群島よりずっと南に位置し、多量の石油資源、豊富な漁場が存在し、中国、台湾、フィリピン、ベトナム、マレーシア及びブルネイの六ヵ国が領有権を主張しています。 中国は南シナ海を制圧するためには、是非ともこの南沙群島を確保しなければならないと考え、行動を開始したようです。一九八○年代の末期、中国海軍はまだ小さな戦力に過ぎませんでしたが、領有権を主張している他の国々は更に小さく、無いに等しい海軍力しか持っていませんでした。しかも、ソ連もアメリカも冷戦に忙しくこの海域にはあまり関心を持っていない時代でした。 一九八○年代、まず海洋調査船による海洋調査を開始し、一九八七年(昭和六二年)には、海軍艦艇がこの海域での行動を始めています。 翌八八年に、南沙群島の西方のある永暑礁に漁民を上陸させて、中国の領土の証拠になる主権碑を設置しています。当然これに抗議したベトナムと軍事衝突になりましたが、ベトナム海軍は三隻のボートを撃沈され、七五名が戦死をして敗退をしています。一方の中国?の損害は軽微でした。中国政府は「自衛の行動であった」という声明を出し、永暑礁をはじめこの付近の島を占領しました。以後海軍部隊を駐留させ、建物の建造を開始し、永久施設を構築しています。 一九九五年(平成七年)、南沙群島の東方に所在するミスチーフ礁に漁民のための避難施設を建築しました。 この時も米軍がフィリピンから撤退をした直後であり、―「機を観るに敏なり」と申しましょうかー 南シナ海制圧拠点を拡大するの好機と判断して行動を起こしたものと考えられます。フィリピン政府が主権の侵害であると抗議しましたが、中国はフィリピンを説得し「武力の行使はしないで、話し合いにより建設的に解決しよう」と申し合わせをしました。しかしその後、中国は航空機を伴なった中国艦艇や海洋調査船を派遣したため、フィリピンとトラブルが頻発しましたが中国海軍が優勢でした。中国はこのミスチーフ礁の施設は「中国漁民の活動を支援するための施設である」と主張して強引に建設作業を行なっています。一九九九年には、鉄筋コンクリートの建物を四棟、大型の船舶が停泊可能な岸壁及びヘリポート等を建設して実効支配を確立し、以後は巧妙な外交攻勢に移りました。 二○○ 二年に、中国とASEANは「南シナ海行動宣言」に調印しました。この宣言は、南シナ海における軍事力行使の放棄と現状維持を相互に約束したものです。中国は、この宣言を「自由貿易協定(FTA)」の締結交渉に絡ませて調印するよう画策しました。中国はASEAN諸国と、大中華経済圏を建設する「自由貿易協定」を結ぶと同時に、軍事力を行使せずに実質的に南シナ海の軍事的支配権を手中に収めたわけです。これはまさに孫子の兵法に則った極めて巧妙なやり方であり、東シナ海で同様の問題を持つわが国は心すべきことです。 中国とASEANは、資源開発のための共同作業部会の設置を合意し、八月に第一回会合をマニラで開催しています。これにより中国はこの全域の支配権を確立したと申し上げてよろしいと思います。 === こんな情報もあります。 (例によって、マスコミはほとんど報じませんが・・・) ジャーナリスト水間政憲さんのブログ「水間条項」の記事 「拡散 《中国人団体が尖閣遊覧船ツアーの募集を開始しました!》」 より === ● 産経新聞で一部報道されたが、香港や台湾が中心になり、マカオ、米国、カナダや中国本土などの中国人が 「世界華人保釣聯盟」を、2011年1月2日に発足しました。 その連盟の会長に就任した黄錫麟は、 本年の「5月~6月に釣魚島を周遊する計画」を明らかにして、 2000余名が遊覧に参加すると発表しました。 黄会長は、「民間保釣運動40周年」を強調していることから、1970年代初頭に米国に留学していた、馬英九・台湾総統が「民間保釣運動」のメンバーだったことは周知の事実ですので、馬・台湾総統の意向を汲んでのことと考えられます。 === 日本人以外を先に尖閣諸島へ上陸させたら、もうアウトでしょうね。 今国内でも、いろいろと請願とかやっていますが・・・ 先に上陸して実効支配的行動をしないと、 それじゃ間に合わないんじゃないの? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.14 23:59:12
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