【6】 CGIファイルのディレクトリを作成~カウンタ編~
CGIファイルを変更したら、自分のHPへ転送(アップロード)します。
転送する際、使用するのがFTPソフトです。(どんなソフトを使用するかはコチラにあります。)
私の場合は、ビルダーのFTPソフトを使用しているので、それで解説していきます。
(尚、これから説明するのは、Kent Web 様の解説ページに沿ってやります。)
まず、転送する前にディレクトリについてです。
(複数のファイルを一つのフォルダにまとめたりする事です。)
私のHP(isweb)では、ホームページにCGIを設置する際に、
「cgi-bin」というフォルダを作り、そのフォルダの中にCGIファイルを置きなさい。
という決まりがあります。
これは各HPによって違いますので、自分のHPをご確認下さい。
【ディレクトリ構成例】
public_html / index.html ... (ここにカウンタを設置)
|
cgi-bin--- dayx / dayx.cgi [705]
| dayxmgr.cgi [705]
| gifcat.pl [604]
| dayx.dat [606]
| day.dat [606]
| mon.dat [606]
| blue.gif(月別集計結果のグラフ)
| red.gif(月別集計結果のグラフ)
|
+-- gif1 / 0.gif .. 9.gif(カウンターの画像)
|
+-- gif2 / 0.gif .. 9.gif(カウンターの画像)
|
+-- lock / dayx.lock.txt [777]
↑上の説明をします。(上から順に説明します。)
「public_html」は、自分のHP(ホームページ)を表します。
「public_html」の下の「cgi-bin」は、自分のHPの中に「cgi-bin」フォルダを作ります。
(上で説明したように各HPによって変わります。ですので無くても良いHPもあります。)
「cgi-bin」右横に「dayx」があります。その点線の下には、「gif1」「gif2」「lock」があります。
「dayx」の右横には、dayx.cgi、dayxmgr.cgi などのファイルがあります。
これは、「cgi-bin」フォルダを開くと、「dayx」フォルダがあります。
「dayx」フォルダを開くと、「gif1」「gif2」「lock」の3つのフォルダがあり
さらに、dayx.cgi、dayxmgr.cgi などのファイルもあります。という事です。
「gif1」フォルダの中には、0.gif ~ 9.gif の画像ファイルがあります。
「gif2」フォルダの中には、0.gif ~ 9.gif の画像ファイルがあります。
同様に、「lock」の中には、dayx.lock.txtというテキストファイルがあります。
これが、ディレクトリの説明です。では実際に、このディレクトリを作ります。
では前に解凍した「dayx」というフォルダがありますよね。
(そのフォルダには、CGIファイルなど全て入っていますよね。)
その横に
まず新規作成で、「cgi-bin」フォルダを作って下さい。
(フォルダの名前を変える時は、半角で変えて下さい。全角だとエラーになります。)
「cgi-bin」フォルダに、「dayx」フォルダを入れて下さい。(ドラッグ&ドロップで)
そうすると、「cgi-bin」フォルダの中に「dayx」フォルダが入っていますね。
さらに「dayx」フォルダを開くと、↓これらがありますよね。
この中に新規作成で、「gif1」「gif2」「lock」の3つのフォルダを作って下さい。
「gif1」フォルダには、0~9までのカウンタ用の画像を入れます。(総カウンタ用)
「gif2」フォルダにも、0~9までのカウンタ用の画像を入れます。(昨日今日のカウンタ用)
カウンタ用の画像の名前は、「1」のカウンタ画像なら、「1.gif」として下さい。
カウンタ画像は、自分で素材を見つけてくるか、KentWeb様のカウンタ画像例を使って下さい。
そして最後に、
「lock」の中に新規作成で、「dayx.lock」という名前でテキストファイルを作って下さい。
これで、ディレクトリの作成は、完了です。
次は、実際にサーバーにアップする方法です。
今までのは、フリーページに載せてます。