イチロー先頭打者ホームラン！

ＷＢＣ日本代表の最大の敵となるアメリカとの対戦。
史上初のアメリカとの真剣勝負。歴史的一戦。

初回、いきなりイチローがライトへ先頭打者ホームラン！幸先良いスタートでした。後続の打者も少しは楽になったのではないでしょうか。
その裏に上原がノーアウト１、２塁のピンチを迎えるが、グリフィーを三振、Ａ・ロッドをダブルプレーに仕留める。

２回の日本の攻撃ですが、四球、ヒットで１、２塁として、小笠原が送りバントを決める。続く谷繁は三振で２アウトとなったが、川崎が三遊間を抜けるタイムリーで貴重な２点を奪った。
その裏にカウントを悪くした上原が、甘く入ったストレートをチッパー・ジョーンズにセンター横にソロホームランを打たれる。

と、１，２回は目まぐるしく点が入りましたが、その後６回まではこう着状態。
上原は再三ピンチを迎えるが、小笠原、岩村、川崎のファインプレーもあり
５回７５球、７安打２三振１死球１失点と、先発の役割を果たす。

６回から２番手に清水が登板。この清水は先頭を三振に取った後、四球を出す。
その後、マウンド上でボールをこねる動作を審判に注意される。
（私も知りませんでしたが、マウンド以外のフィールド内では、ボールをこねてＯＫだそうです。これはメジャーでは当たり前。日本では、そんなに厳しくない。）
その直後、Ｄ・リーが左中間に同点２ランを放つ。

７回に日本にチャンスが巡って来る。西岡がヒット盗塁でチャンスを作り、松中、福留と連続四球。
４番手のネーサンが制球を乱す。満塁から、岩村の浅めのレフトフライで三塁西岡がタッチアップで生還したかに思えたが、なんとスタートが早くアウトの宣告。
納得できない判定で無得点。最初、セカンド塁審がセーフの判断、しかし球審がアウト宣告。
しょうがない。いくら言っても判定が覆らないし・・でも絶対セーフだよ・・・

その後は・・・あんまり書きたくないけど、Ａ・ロッドがサヨナラヒットでした。

本当に悔しい！

これは日本が準決勝に進んでアメリカにリベンジだ！

ＷＢＣ２次予選勝敗表

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