春のセンバツ大会（第７９回選抜高校野球大会）2日目の結果。
今日の第3試合の中京（岐阜）－千葉経大付（千葉）は雨のため第3日第1試合に順延。
明日の25日は午前8時30分から当初予定された3試合を含む4試合を行う。

選抜第２日目の結果

第1試合は、今治西（愛媛）が3-2で都留（山梨・21世紀枠）に勝利。
都留は1-1の同点で迎えた6回、奈良多の中前適時打で勝ち越しに成功。
しかし今治西は1点を追う8回裏1死から浜元が敵失で出塁。武内、福岡の連打で満塁とし、笠原の左前２点適時打で一挙に逆転し、そのまま勝利。
今治西の先発・能代は9回を7安打4三振で完投。
都留の先発・小林久も9回6安打完投し力投を見せたが、序盤のチャンスをものに出来ず、惜しくも敗退。

第２試合は熊本工（熊本）が6-4で県和歌山商（和歌山）に勝利。
雨の中試合が行われ、序盤から中盤にかけて激しい点の取り合いの試合展開。
熊本工が1点を追う5回１死一、二塁から今村の右中間2点適時三塁打で逆転。
渡辺大にも右前適時打が出て2点をリード。6回にも藤村に右越え適時三塁打が出て3点リード。
県和歌山商は9回2死1塁から前原の右翼線適時二塁打で1点を挙げたが、及ばなかった。
熊本工の先発左腕の隈部は7安打8三振2自責点で完投。