第6日目の結果
2回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 |
京都外大西 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 | 5 |
常総学院 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 |
(京)白井、本田-田中
(常)清原-飯田
第1試合は、京都外大西(京都)が5-3で常総学院(茨城)に勝利。
常総学院は主戦の右腕・清原が先発。京都外大西は背番号10の左腕・白井が先発。終盤までは投手戦。
常総・清原は9回まで1安打無失点。京都外大西は白井、本田と継投し、8回まで3安打に抑えた。
9回裏、常総学院は2死満塁サヨナラ勝ちのチャンスを迎えたが、清原が三振に倒れ、延長に突入。
10回表、京都外大西は中川が四球と犠打で二進。斎藤の右前適時二塁打で生還し、1点リード。
その裏、常総学院は藤原が左前二塁打。代打・宮本が中越え二塁適時打を放ち、同点に追いついた。
11回表、京都外大西は2死一、三塁から内山が右越え三塁打を放ち、2点を勝ち越した。
その裏、常総学院は中越え二塁打の島根が、中村の左前適時打で生還し、1点。清原の内野安打で1死一、三塁とし、飯田のスクイズで再度同点。
12回表、京都外大西は1死二、三塁から田中の三塁強襲安打で1点。さらに本田の犠飛で1点を加えた。
常総学院の先発・清原は12回を一人で投げ抜き、6安打7三振3自責点という内容。延長に入り、球が甘くなって打たれてしまった。
京都外大西は、白井が6回まで3安打無失点と好投。リリーフした本田は3失点を失うものの、粘りの投球で追撃をかわした。
2回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
開星 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 |
徳島商 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
(開)吉田-早戸
(徳)稲岡、中野-土井
第2試合は開星(島根)が3-1で徳島商(徳島)に勝利。
2回表、開星は敵失で二塁に出た須山が遊ゴロで三進、佐藤がスクイズを決め、無安打で先制。
徳島商は3回裏、左前安打の群戸を犠打などで三塁まで進めたが、得点には至らず。
開星も6回表、1死満塁の好機を迎えたが、併殺に倒れ、得点には至らず。
6回裏、徳島商は四球で出塁した久米川が土井の中前安打と敵失で生還し、同点。
8回表、開星は早戸と須山の連続安打で1死一、二塁とし、続く橋本の中前適時打で、貴重な勝ち越しの1点を追加。
開星は9回表、内田が右中間三塁打。相手の満塁策で得た1死満塁に、4番早戸が中前適時打を放ち追加点を挙げ、突き放した。
開星の先発・吉田は9四死球ながら、2安打6三振で失策による1失点のみの完投。
2回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
高知 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 4 |
楊志館 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | x | 6 |
(高)国尾-矢野
(楊)甲斐-荒巻
第3試合は楊志館(大分)は6-4で高知(高知)に勝利。
両校共に好投手が控える。楊志館エース甲斐は予選44回1/3で防御率1.02、対する高知エース国尾は予選35回で防御率0.51。
2回裏、楊志館は先頭打者が死球で出塁。左前安打と敵失で無死満塁とし、荒巻の右中間を抜く三塁適時打で3点追加、さらに佐藤のスクイズで1点を加えた。
3回表、高知は先頭打者が左前安打で出塁。犠打などで三塁へ進み、大菊の適時内野安打で1点を返した。
7回表、高知は2死二、三塁から片岡の中前適時二塁打で2点を返し、1点差に迫った。
しかし、その裏、楊志館は2死二、三塁から石井の左前適時打で2人が生還、再び3点差とした。
8回表、高知は2死三塁から森田の左前適時打で1点を返し、2点差に迫った。
9回にも1死一、二塁で一打同点のチャンスを得たが、後が続かず力尽きた。
楊志館の先発・甲斐は11安打されながらも粘り強く投げた。
高知の先発・国尾も粘り強く投げたが四死球、失策なども絡み、2回に4失点したのが終盤響いた。
1回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
常葉菊川 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 3 | 2 | 12 |
日大山形 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 4 |
(菊)田中、野島-石岡
(山)阿部-斎藤
(菊)長谷川1号3ラン(1回、阿部)、2号3ラン(8回、阿部)第4試合は常葉菊川(静岡)は12-4で日大山形(山形)に勝利。
1回表、常葉菊川は1、2番が四球、死球で出塁し無死一、二塁としたあと、3番長谷川が左翼へ先制3点本塁打を放った。
3回表、日大山形は内野安打と連続四球で2死満塁の好機を迎えたが、3番舟生が三振に倒れ、無得点に終わった。
4回表、常葉菊川は酒井、石岡の連打と犠打に続き、遊ゴロの間に三塁走者が生還。さらに四球で2死一、三塁としたあと、町田が2点適時三塁打を放ち、6点目を挙げた。
6回裏、日大山形は右前二塁打の平を犠打で三塁に進めたが、後続が倒れ得点ならず。
7回表、常葉菊川は長谷川が右越え三塁打、暴投で生還。さらに8回表、長谷川がこの試合2本目となる中越えの適時3点本塁打。
8回裏、日大山形は振り逃げと四球の走者を置いて、代打の主将小山田右前安打で1死満塁。舟生の一ゴロに相手守備が乱れ、2点をかえした。
9回裏、さらに2点を奪われた日大山形は、この回から登板した野島を攻め、2点をかえしたが、大量失点は響き力尽きた。
選抜覇者・常葉菊川は初戦を危なげない試合展開で勝利。
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