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箴言31章より
箴言の最後は、賢い妻への勧め いよいよ箴言も、最後の章。最後は高尚な言葉で、見事に終わるのか。いいえ話題は、異性と酒、好色と酩酊の苦言から始まり、賢い妻を見つける事の勧めで終わる。 だれが賢い妻を見つけることができるか、彼女は宝石よりもすぐれて尊い。その夫の心は彼女を信頼して、収益に欠けることはない。彼女は生きながらえている間、その夫のために良いことをして、悪いことをしない。(箴言31:10〜12) 最後の章は、歴代の王の罪の姿から始まります。政略結婚の故に、多数の妻を持つソロモン。その女性たちは、エルサレムに偶像信仰を持ち込みます。毎日のように宴が開かれ、人々は酔い踊ります。 しかしそれでも神は、契約に基づき選民に「裁きと回復」を与えます。アブラハムの末を永遠に顧み、「悔い改めと信仰」を与えます。聖霊の恵みによって、選民と異邦人は一つとされ、キリストの花嫁として、賢い妻とされます。これがキリストの恵みによる、義認、聖化、栄化の恵みです。 その子らは立ち上がって彼女を祝し、その夫もまた彼女をほめたたえて言う、「りっぱに事をなし遂げる女は多いけれども、あなたはそのすべてにまさっている」と。あでやかさは偽りであり、美しさはつかのまである、しかし主を恐れる女はほめたたえられる。その手の働きの実を彼女に与え、その行いのために彼女を町の門でほめたたえよ。(箴言31:28〜31) キリストの花嫁よ、まことの主人を待ち望め。神の経綸の最後は、契約の成就としての千年王国の開門であり、キリストの花嫁への賞賛である。 御霊も花嫁も共に言った、「きたりませ」。また、聞く者も「きたりませ」と言いなさい。かわいている者はここに来るがよい。いのちの水がほしい者は、価なしにそれを受けるがよい。(ヨハネ黙示録22:17) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/01/24 09:46:04 AM
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