テーマ:仕事しごとシゴト(23371)
カテゴリ:仕事
我々IT業界では、技術的にわからないことや、製品の情報を調べる際に、
検索サイト「Google」を良く使います。「ググる」などという言葉もあります。 一般的には、やはり「Yahoo!」の方がメジャーなのでしょうか。 最近、古本で「グーグル完全活用本」というのを見つけたので、買ってみました。 その中から、何点か参考になったものを挙げておきます。 (それにしても、本が出てしまうほど流行るとは、羨ましいですね。) (1)「検索が不要な情報」は、マイナス記号で指定・カット! Google は、検索結果が多すぎるので、不要な情報をカットしたい場合に有効です。 検索キーワードに「ピザ 駐車場 -宅配 -デリバリー -出前」などとすると、 宅配/デリバリー/出前を除いたピザ屋で、駐車場のありそうなお店を検索できます。 (2)本文・タイトル・URL…「検索する場所」を指定する IT業界ではよくあることですが、HTMLについて調べたい場合、キーワードに「HTML」と 入力すると、ページ内にキーワードがなくても~.htmlというファイル名のものも 検索結果に出てしまいます。そんな時は、以下のようなキーワードを使います。 「intext:HTML」 :ページ内に「HTML」が含まれるものを検索 「inurl:HTML」 :URLに「HTML」が含まれるものを検索 「intitle:HTML」:タイトル(ウィンドウ上部)に「HTML」が含まれるものを検索 (3)慣用句・固有名詞の忘れた箇所は「*」にして検索 例えば、「覆水盆に返らず」という慣用句(ことわざ(?))の「覆水」を忘れ、 「~盆に返らず」って何だっけ・・・という場合、 「*盆に返らず」とキーワードに入力すると、忘れていた部分を補って検索されます。 などなど、個人的には役立ちそうな方法があります。 まだ本を読み切っていませんが、他にも良さそうなものがあったら紹介したいと思います。 今日も応援のクリックを! --- この本を含め、私は月に一度は利用しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[仕事] カテゴリの最新記事
|
|