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パワーアシストロボット、医療機器のLAP 平野 淳 のブログ

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July 18, 2008
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カテゴリ:仕事
何日か前に、アリを飼い始めた日記を書きました。

そのアリ達は、食料に困らず外敵のいない環境で快適に暮らしています。
(快適に暮らしているように見えます。)

苦労しなくても良いとわかってしまったせいか、巣作りのペースが落ちてきて、
時には8匹全員が寝ているかのように全く動かなくなります。

なぜか“地上”に休息スペースまで確保し、寝る時はそこに集まっています。


なんだか、見ていると私のメインの仕事である
プロジェクト管理における「メンバー管理」を連想させます。

・8人くらい集まると、必ずサボるメンバーが出てくる
・努力しなくても良いとわかると、体よくサボり出す。
・一人がサボり出すと、ミイラ取りがミイラになり、サボる人数が増える
などなど

でも、人間はアリとは違った動機付けができるので、対処のしようがあります。
アリの場合は、、、動機付けが難しく、働かせるのに工夫が必要なようです。

(人間の場合は「お客様と一緒にやり遂げ、感謝される」ことに喜びを感じ、同じように
もしかしたらアリも「女王アリに誉められる」ことに喜びを感じているのかも。。。)

そこで、ケースの蓋を開け、“地上”の休息スペースに息を吹きかけました。
すると、8匹のアリは飛び上がって驚き、しばらくすると働き始めました。

人間界でも、あまりにも楽をしようとしているメンバーが増えてきた場合は、
息を吹きかける=“喝”を入れる必要がありますね。
(多少の息抜きはメンバー管理上、とても必要なことではありますが。)


ちなみに、アリの場合も驚きや恐怖でストレスを感じると、蟻酸(ギサン)という物質を
排出(?)し、それがそこそこのレベルまで達すると、死んでしまうそうです。

今のIT業界の問題である「うつ」と似たようなものかもしれません。
そういった点からも、アリを働かせることは勉強になるかもしれません。

何だか、アリから勉強させられている今日この頃です。

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Last updated  July 18, 2008 12:34:11 PM
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