カテゴリ:資格
おはようございます。昨日までの試験、速報ベースではとりあえず合格ラインでした。
今日はポイント制度について紹介します。(出所:08年度1次試験 第31問) プロモーション手段の1つであるポイント制度、スタンプ制度、マイレージ制度といったもの (以下、「ポイント制度」という。)は、顧客にポイントを貯める喜びとポイントを使う 喜びを与えることで、販売を促進し、顧客の囲い込みを図るものです。 ポイント制度は多様な業種・業態において採用されています。さらに、インターネット上でも 多数みることができるようになっています。(楽天様は典型的な例ですね。) ポイント制度に関しては、以下のような特徴が挙げられます。 ・顧客が頻繁に購入しない商品にポイント制度を適用しても、ポイントを貯める喜びを顧客に 与えることはできません。日常的に使う商品で頻繁に購入するからこそ、ポイントが 貯まっていくのであり、貯める喜びが販売促進につながります。 ・ポイントカードの一人当たりの保有枚数は平均で3枚といわれています。自社のポイント カードを常に財布等に入れ使用してもらうためには、他のカードとの差別化、「魅力」が 必要になります。魅力には、貯めやすさ、使いやすさ、有効期限などがあります。 ・複数の企業間でポイントを交換できたり、相互利用できるようになる傾向にありますが、 利用顧客数の不均衡などで提携関係は必ずしも長続きしない場合があります。 ・ポイント制度を、新規会員を紹介してくれた現会員に向けて適用することによって、 現会員が新規会員の獲得に励むこととなり、新規顧客の獲得を促進することができます。 ・ポイントを、単一企業内だけでなく複数の企業間で交換利用する場合は、プリペイド カード法(前払式証票の規制等に関する法律)による供託金は必要ではありません。 (単一企業内でのみ発行する場合は、法務局への供託金が必要となる場合があります。) ・・・ 来店・再訪客の増加手段について考えている経営者の皆様、 こういった観点からのポイント制度についても一考の価値ありです。 応援クリックは励みになります! ・QRコード作成の【Q's make】 ・短縮転送URL作成の【S&F URL】 ・アラームメール管理の【Plago.net】 ・ランダムパスワード生成の【ぱすぱすっと】 ではでは~。 --- 今朝は台風のせいか、神奈川も土砂降りの朝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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