カテゴリ:資格
おはようございます。先ほど地震がありました。何事もないことを祈ります。
今日は価格決定方式について紹介します。(出所:08年度1次試験 第33問) 価格決定には、(1)コスト志向的価格設定方式、(2)需要志向的価格設定方式、 (3)競争志向的価格設定方式、(4)小売業や製造業に特有な価格設定方式などがあります。 価格設定の方式に関しては、以下のような特徴が挙げられます。 ・価格ライン別の価格設定は、各価格ライン内の価格設定を特定の価格に集約するものです。 ・需要志向型価格設定方式は、市場調査を行うことによって、顧客が知覚する価値を 推定して、それをもとに価格設定をしていく方法です。 ・競争志向型の価格設定とは、市場において受容されている価格、実勢価格を基準として価格を 設定する方式です。この中には、業界の平均的価格に合わせて価格設定する方法があります。 ・差別的価格設定方式は、顧客タイプ、製品、立地など市場をいくつかのセグメントに 分けて、セグメントごとの需要の価格弾力性の差を利用して価格を設定する方法です。 ・複数の商品をセットにして、価格設定することがあります。この場合には、そうしなければ 購入しないであろう顧客にとって魅力的な価格を設定する必要があります。 ・・・ 自社商品・サービスの価格設定について悩まれている経営者の皆様、 こういった観点から自社商品・サービスに最適な方式についても一考の価値ありです。 応援クリックは励みになります! ・QRコード作成の【Q's make】 ・短縮転送URL作成の【S&F URL】 ・アラームメール管理の【Plago.net】 ・ランダムパスワード生成の【ぱすぱすっと】 ではでは~。 --- ネット通販における価格決定方式も興味深いものがありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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