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おはようございます。選挙戦がスタートしましたが、8月一杯は自分自身も勝負の期間です。
今日は物流における保管について紹介します。(出所:08年度1次試験 第39問) 物理的に商品を流通させる活動が、物的流通(物流)です。その業務には、輸送、保管、 荷役、包装、在庫保有、流通加工、管理業務、情報業務などがあります。 物流の目的は、適切な商品を、適切な時間に、適切な場所へ最小の費用で届けることです。 顧客に対するサービスの水準と物流にかかるコストは、トレードオフの関係にあります。 そのため、顧客に対するサービス水準の最大化と、コストの最小化は、同時に実現する ことはできません。 物流における保管の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。 ・物流にかかるコスト削減は、企業にとって大きな課題となっており、情報技術を利用した 効率化などが行われています。たとえば、集品作業(ピッキング)において、 バーコードを利用するスキャン検品を行うと、単なるリストピッキングに比べてその 作業効率は上がり、精度も高まります。 ・倉庫の中には、自動化か進んでいるものがあり、入出庫はコンピュータで管理されます。 ・貯蔵倉庫は、一定期間商品を保管するための倉庫であり、商品の品質保持や盗難予防が 重要な要素となる倉庫です。 ・流通倉庫は、保管、検品、組立、値札付け、包装、仕分け、品揃えなどを行うための倉庫で、 長期間保管をすることは想定していない倉庫です。 ・・・ 物流のコストやサービスレベルに悩まれている経営者の皆様、物流業務を細分化し、自社の 求めるサービスレベルを各業務ごとに見直してみるのも、良いですね。 応援クリックは励みになります! ・QRコード作成の【Q's make】 ・短縮転送URL作成の【S&F URL】 ・アラームメール管理の【Plago.net】 ・ランダムパスワード生成の【ぱすぱすっと】 ではでは~。 --- 楽天でのお買い物も、物流サービスを使って送られてきますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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