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カテゴリ:広井勇&八田與一
問 それはクラークの信仰の真髄にほかならないと思います。 答 そうです。後年、1926年に北海道大学、すなわち札幌農学校の創立50年記念祝典が行われました時、内村は大学の招きを峻拒して、ついに出席しませんでした。理由はクラークの人と名のみが崇められて、クラークが崇めたキリストが忘れられたからです。
第1509信(和文 封書) 4月4日(1926) 愛する金吾君 その後お変わりなきことと存じます。 今日集りに入江君が見え、君の孫さんの衛生についてご相談がありましたから、 できるだけくわしくお話をいたしておきました。 僕の孫は丈夫に生育しつつあります。 実にかわいいものであります。 僕の目下の唯一の慰めであります。 さて今日、大学より50年記念式へ出席すべきようとの御招待が達しました。 そのprogramをみてとくと考えてみましたが、これは僕の出席すべきところではないことが明白にわかりました。 君はその理由をよく推量してくださると思います。 よって僕は欠席する旨を、この書面と同時に発送しておきました。 しかし君に対して約束もあり、また、君に訪問を返すの義務もありますから、6月以後秋までの間に、君がもっとも適当と思うときに札幌に行いて聖書講演をいたします。 このこと、とくとご承知を願います。 ぼくは式場に出で、再び不敬事件を起こすようなことがありては済みません。 それよりも普通の時に行いて、神のお言葉をのべたくあります。とくとご了解を願います。 そうそう 鑑三
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最終更新日
2013年03月04日 19時55分57秒
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