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カテゴリ:イマジン
【関西の議論】ツタヤ、スタバ、ジャズ、宇宙船、これが図書館とは...次代モデルケース賭け"リアル図書館戦争"2013.9.14
レンタルビデオ大手「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営委託された公立図書館や、「まるで未来都市」と誰もが驚く大学図書館に、電子図書館...。古くから「知の広場」として親しまれた図書館が、転換期を迎えようとしている。利用低迷に悩む図書館が増える中、こうした新たなチャレンジは"リアル図書館戦争"として注目を集めるが、次代の図書館のモデルケースになれるか。(宇都宮想)
注目集める理由
4月の新装開館から6月末までの3カ月で利用者が約26万5千人と、平成23年度の年間総数(約25万6千人)を上回ったのが、CCCに運営委託した武雄市図書館(佐賀県武雄市)だ。 "ツタヤ図書館"とも呼ばれ、「図書館の新たなモデルケースになる」と他の自治体も注目。市外からも大勢の利用客が詰めかけるという図書館の魅力は何なのか。記者が実際に入館し、体感してみた。 館内入ってすぐの蔦屋書店には最新のファッション雑誌や話題の新書など約3万冊が並ぶ。通常の書店のように立ち読みをする来館者はほとんどいない。 記者が入館したのは平日の昼ごろだが、立ち読み客の代わりに書店横のスターバックスはほぼ満席。軽やかなジャズが流れる中、若い大学生風の男女や高齢者までの幅広い層が、コーヒーを片手に販売用の雑誌のページをめくっていた。 2階部分は学習席と貸し出し本のスペースで、BGMをかけず、飲食は厳禁。集中して勉強したい受験生らに配慮したつくりで、図書館近くの高校の生徒が難しい顔で参考書と向き合っていた。 「一般スペースと隔離されているのでとてもはかどります」。受験を控えた3年生の男子生徒は満足そうな表情だ。学習机の背後には天井まで届く本棚に20万冊の蔵書がずらり。壁一面に所狭しと並んだ書籍は圧巻の眺めだ。 館内全体に流れるのはおしゃれな雰囲気とゆったりとした時間 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月15日 19時44分51秒
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