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カテゴリ:クロムウェル カーライル著&天路歴程
12日土曜日二人だけの読書会を開く
北海道の友人からトマトが送られてきたので、少しおすそわけに持って行く。 会場のセンターで、資料をコピーする。またセンターのパソコンを借りて、第4集刊行後すぐに発送するために、差し込み印刷用の図書館の住所・宛名をエクセルで作成していたら、S君が来たので、会議室で資料を交互に読む。 第5集の資料編にン載せるための「ピューリタニズムの精神―カーライルのクロムウェルの書簡と演説」である。 内村鑑三はこの書のクロムウェルの精神に触発されて、不敬事件を起こしたといっている。 また鈴木藤三郎が醤油事件で社長をやめて謹慎していたときに、留岡氏が来て慰めたのがこの書であった。 「クロムウェルは長年、王の首を切った逆臣で、不忠悪辣な人間とされていたが、カーライルがその雄勁な筆をとって、そうではない、クロムウェルこそ大忠臣で、神と国のために生涯を捧げ尽した大人物だとその汚名をそそいだ。 鈴木君、君のためにもきっとそういう人があらわれて君の汚名をそそいでくれよう」と励ましたとある。 それを読んでカーライルの「クロムウェル伝」とはいかなる書であるかと気になっていた。 「クロムウェル伝」は現在ほとんど読むことができない、読むことができても、畔上訳は、手紙文が候文で書かれていて、現代人には理解することが難しい。 第5集に「クロムウェル伝」の一部を載せて、ピューリタニズムとは何か、その精神を明らかにすることも意味があると思う。 集中して読書会を開きたいが、都合はどう? そんなに急がなくても・・・ 急いでいるわけではなく、粛々と進んでいるだけ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月13日 04時39分05秒
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