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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
編集者後書
本小冊子は、二〇一四年十二月六日に静岡県袋井市で行った「二宮金次郎の対話と手紙に学ぶ」の講演記録です。 当初、本会刊行の『二宮尊徳と日本近代産業の先駆者鈴木藤三郎』に収めた「砂糖王鈴木藤三郎の報徳」というドラマ・シナリオを本会有志の協力で演ずるつもりでしたが、〇〇館長から「二宮尊徳について話してください」、「二宮尊徳を学ぶのは初めての方々ばかりだという認識で、よろしくお願いいたします」というメッセージを頂いて、『報徳記』から対話を抜き出して、二宮金次郎対話編として演じ、講話するという方法をとった。 当日、少年・金次郎役の〇〇さん、母役の〇〇さんの対話に始まり、最後、岸衛門役の〇〇と金次郎役の編者の対話と講話で一時間が過ぎた。 これは「報徳記を読む第一集」に相当し、ある意味、本小冊子は「報徳記を読む」の導入編ともいえます。 編者は〇〇先生に親しくさせていただいている。 先生から十一月十九日励ましのメールを頂いた。 「今まで、多くの偉人(二宮尊徳や鈴木藤三郎など)について深く研究されてきていますが、それらの大事なエッセンスをちりばめたような本。中学生からお年寄りまで幅広く読まれるような超わかりやすい本。何度も何度も読みたくなるような本。。。を書いていただきたいです」 「はい」とそれを心掛けて、本小冊子を作成した。 先生は「どっちに転んでも大丈夫」といわれる(笑)。 感謝の心をもって、感謝の言葉を発し、感謝の行いをなせば、「どっちに転んでも大丈夫」。 二宮金次郎対話編はその試みの一つである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月21日 03時32分24秒
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